御前山・大岳山（大ブナ尾根ルート）

2021年12月27日(月) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,620m
• 下り: 1,313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:09

距離 16.0km 登り 1,633m 下り 1,318m

7:57 奥多摩湖バス停
8:04 小河内ダム展望塔
8:10 8:12 サス沢山登山口
9:03 9:09 サス沢山
10:17 10:19 惣岳山
10:34 富士山展望所
10:36 10:47 御前山
10:49 10:50 御前山避難小屋
11:20 クロノ尾山
11:35 11:36 鞘口山
11:58 12:03 大ダワ
13:35 13:37 大岳山
13:45 大岳神社
13:49 大岳山荘跡
14:09 鍋割山分岐
14:26 14:27 綾広の滝
14:46 14:47 長尾平分岐
14:59 御岳ビジターセンター
15:06 御岳山駅
15:06 ゴール地点

写真

12/27 7:56

今回は奥多摩湖バス停からスタート。ダム管理事務所の方に御前山への道を聞き、とても丁寧に教えていただきました。いつも初っ端を間違うので、ここはもう恥を忍んで。

12/27 8:08

ダム上の真っ直ぐな道を行くと、突き当りに案内看板があります。左に行くと御前山方面のようです。

12/27 8:10

ちょっとした公園のような場所を抜けると登山道があります。

12/27 8:29

いきなり急登が続きます。しかし奥多摩で鍛錬？を積んできたので、多少の登りは免疫がついてきました。

12/27 8:32

高度が上がり、奥多摩湖を木々の向こうに見下ろします。

12/27 9:04

サス沢山に到着。見晴らしのいいデッキとベンチがあります。

12/27 9:04

サス沢山の展望デッキ。結構立派です。

12/27 9:04

こんな景色を見せられたら、写真を撮ってしまいますね。

12/27 9:27

大ブナ尾根の道を行きます。空気が冷たい。ここでトラブル。ハイドレーションのチューブの水が凍って、水の補給ができない。。

12/27 9:30

とりあえず、チューブを外して丸めてポケットに入れます。体温で氷も溶けるかなと。

12/27 9:46

木立の向こうに富士山発見！

12/27 9:54

急登は続いています。でもまだ足が動く。心も折れていない。

12/27 10:13

ここは「体験の森」の領域ですな。「山道」とは？

12/27 10:22

案内標識は結構出てくるので安心です。

12/27 10:26

ロックなルートも楽しいですね。

12/27 10:28

登りきれば、朽ちかけのベンチがふたつ。そこから何を見ようというのだろうか。

12/27 10:28

真新しい板の階段が現れました。トントンと登っていきます。

12/27 10:33

御前山頂上手前の展望。頂上は富士山の展望がよろしくないので、ここで写真を撮るのがいいかと。

12/27 10:36

御前山到着。誰もいません。富士山側の展望は厳しいですね。

12/27 10:39

石尾根方面は木立が切れて見晴らしがいいです。

12/27 10:42

奥多摩の青い空。

12/27 10:52

手書きの「大ダワ」に向かいます。

12/27 10:53

いろいろな道の分岐点。ここは大岳山方面に向かいます。

12/27 11:00

気持ちのいい尾根道。

12/27 11:20

黒ノ尾山？に到着。展望はありませんが、ベンチで休憩できます。

12/27 11:36

鞘口山に到着。

12/27 11:56

これから登山道を整備するのでしょうか。たくさんの木板が積まれていました。

12/27 11:58

大ダワのトイレ。突然、車道に出たので道を間違えたかと。このトイレ、用を足すと水琴窟みたいな音がします。

12/27 12:01

道の反対に渡って、登山道に復帰。

12/27 12:01

大岳山方面に向かいます。

12/27 12:03

ここで道が二手に分かれますが、すぐに合流します。上に行っても大した登りではありません。

12/27 12:08

鋸山は、今回はパスして巻道へ。

12/27 12:14

鋸山と巻道の合流点。

12/27 12:52

気持ちのいい尾根道。

12/27 12:56

いま案内標識を新しく整備しているようですね。

12/27 13:03

大岳山山頂に近づくと、岩場が多くなってきます。鎖がありますが、慎重に行けば危険というほどではありません。

12/27 13:04

鎖が新しいですね。

12/27 13:16

大岳山山頂から富士山。午後になってしまったので、逆光になってしまいました。

12/27 13:17

大岳山山頂に到着。確か3回目かな。数人のハイカーさんが休憩していました。私もここでご飯にします。

12/27 13:35

大岳山山頂からの御前山。

12/27 13:17

ここから御岳山方面に下ります。

12/27 13:47

大岳さんからの下りは岩場が多いですが、慎重に行けば大丈夫です。ひとつ下りきったところの神社。

12/27 13:47

ここからは見えませんがトイレがあります。

12/27 13:48

トイレあります。もう古いのかな。

12/27 14:03

日が落ちてきました。

12/27 14:05

日に照らされて、木立がきれいです。

12/27 14:08

ここは素直に御岳山に向かいます。

12/27 14:12

分岐点。御岳山方面は左に曲がる感じです。

12/27 14:25

見慣れた東屋が。その先に綾広の滝があります。昔、よくここの滝行に来ていました。

12/27 14:35

14時なのにすでに夕方の雰囲気が漂い。

12/27 15:06

ケーブルカーの御岳山駅に到着。

12/27 15:08

駅近くの展望台からの眺め。今年の登り納め、無事に完走です。

撮影機器：

iPhone X Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ

感想

ナイノア

　12月は毎週奥多摩通いで、登り納めも御前山と大岳山の縦走にしました。両山ともに登ったことがある山ですが、それもかなり昔のこと。改めて登ってみると、とても新鮮な感じがして楽しめました。

　今朝の空気はとても冷たく、登り始めてすぐにニットキャップとフリースのネックゲイターを装着。そしてハイドレーションの凍結！凍結するとは聞いていましたが、まさかチューブの水が凍るとは。しばらくは保温ポットの麦茶でしのぎました。チューブは途中から外して、丸めてポケットへ。御前山以降では機能復活しましたが、それでも何度か凍結しそうに。この時期に使うのは難しいのかなと。

　今回の登山は御岳山駅（ケーブル）で終わるはずでした。が、降りてみるとバスはすでに出たあと。次のバスまで30分以上あります。結局、御嶽駅まで歩いてしまいました。バス待ちするにはちょっと寒かったので。御嶽駅についたと同時にバスが到着しましたが、まあそういうこともあるかなと。
　
　なにはともあれ、今年の登山も無事に終われたことに感謝です。