文三郎尾根からの赤岳

2021年12月31日(金) ~ 2022年01月01日(土)

• GPS: 15:25
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,598m
• 下り: 1,570m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 2:34
• 合計: 7:14

6:03 美濃戸口
6:19 6:19 河原奥の氷柱
6:58 7:13 やまのこ村
7:14 7:14 赤岳山荘
7:20 7:21 美濃戸
7:24 7:24 美濃戸山荘
8:49 8:49 中ノ行者小屋跡
10:33 12:30 行者小屋
12:38 13:00 阿弥陀岳分岐
13:18 行者小屋

2日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 2:25
• 合計: 6:58

13:18 行者小屋
6:48 6:48 阿弥陀岳分岐
7:38 7:44 赤岳主稜チョックストーン
7:51 7:58 文三郎尾根分岐
8:04 8:10 キレット分岐
8:18 8:20 竜頭峰分岐
8:24 8:42 赤岳
8:45 8:51 竜頭峰分岐
8:54 8:56 キレット分岐
9:00 9:01 文三郎尾根分岐
9:04 9:04 赤岳主稜チョックストーン
9:28 9:30 阿弥陀岳分岐
9:40 10:57 行者小屋
11:34 11:36 中ノ行者小屋跡
12:40 12:57 美濃戸山荘
12:58 12:58 美濃戸
13:03 13:03 やまのこ村
13:28 13:28 河原奥の氷柱
13:39 13:40 八ヶ岳山荘
13:40 ゴール地点

天候

初日は曇り、雪も降ってました。風もそこそこ。
ガスがすごい。
２日目は午前はガスと風！下山中から素晴らしい晴天！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃土口

コース状況／危険箇所等

八ヶ岳山荘からチェーンはいてもいいくらいの雪。美濃土へは四駆でも登れない車もいました。(たぶん運転の仕方とかが原因かな)
南沢と北沢分岐あたりから雪も増えだすが、坪足でも問題なし。
行者小屋から阿弥陀岳はトレースなし。腰や場所によっては胸までのラッセル。
文三郎尾根はほどよくしまっており、アイゼンがよく効きましたが、風が強い。
中岳分岐まで行くとさらに風が強まり、ゴーグルがないと目に氷が飛び込んで痛かったです。
赤岳直下からはトレースもあり、風も少し弱まり歩きやすい。ただし、急登+少しの岩場あり。

その他周辺情報

八ヶ岳山荘前のJ&Nでまたしてもバジリコ(1200円ぐらい。お風呂もあるよ)

写真

12/31 6:33

美濃土への車道。１台登れずに引き返していきました。シカがたくさんいましたよ。この時点では適度な寒さ。

12/31 7:22

分岐。2週間前より明らかに雪が多い！寒波万歳🙌(住まわれてるかたすいません)

12/31 7:56

ガスとれろー

12/31 8:09

軽快に歩く

12/31 8:55

ガスがやな感じ

12/31 8:55

雪はいい感じ

12/31 10:08

さんごみたい

12/31 12:23

２回目の雪テント泊。前よりは上手くたてれた！

12/31 12:24

気がするだけ？

12/31 12:39

いざ阿弥陀！

12/31 13:06

勢いよくでてる。行者の水場。赤岳鉱泉の方が氷をわりに来てくれてるようです。

12/31 15:57

阿弥陀アタックは早々に断念。
ラッセル楽しいけど、足先が冷たすぎて感覚なくなったのと、無我夢中でやってたら、ハードシェルのズボンをひっかけてしまい少し破れる。結果テンションさがる

12/31 15:57

ガスだしね。今回のメインは赤岳だしね

1/1 7:00

文三郎から赤岳アタック！下界は晴れてきてる！

1/1 7:01

1/1 7:22

下界は晴れてても、こっちは晴れない！

1/1 7:22

気温も低い！手持ちの温度計の下限をふりきってる！(−20℃)

1/1 7:22

1/1 7:25

ガース

1/1 7:32

ここらは急でした。

1/1 7:33

ときおり階段がこんにちは

1/1 7:36

1/1 7:36

お連れ様が頑張ってます

1/1 7:43

この標は何でしょうかね

足が長く見えます。

もうすぐだー

頑張ります

1/1 7:43

なかなか晴れません

1/1 7:48

分岐が見えてきた

1/1 7:48

この先はかなり風が強くて、お連れ様の心も飛ばされそうになってたようです。

1/1 8:26

写真とるのが嫌になる寒さと風。なので一気に赤岳山頂

1/1 8:26

これだけみればそこそこ天気が良さそうに見える

1/1 8:26

けどそんなことはない

1/1 8:26

1/1 8:27

一応登頂証拠

1/1 8:40

静岡側。

一旦少し降りて休憩してたら少しよくなった！

1/1 8:40

初日の出🆕🌄今年もいい年でありますように

1/1 9:16

1/1 9:16

あら、いい感じに

1/1 10:47

行者より。めっちゃ晴れとるやん！もう帰る準備終わってまうたわ！

1/1 10:47

阿弥陀の方も

1/1 10:47

横岳の方も

1/1 10:48

なんで晴れとるねん！

1/1 11:44

下山あるある

1/1 11:44

とてもいい天気ですね

1/1 11:54

1/1 13:37

もうすぐ駐車場

1/1 14:16

バジリコうまし

1/1 15:53

諏訪湖サービスエリアより

お連れ様からもらった写真。

撮影機器：

Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B docomo サムスン

感想

かつ

去年のゴールデンウィークに、根石から硫黄岳、横岳、赤岳と縦走。展望荘手前で撤退。今回はリベンジ！しかもテント泊！おまけに厳冬期！
数日前には西穂高独標(テント泊)でアップ。前日は北横岳に最終調整で準備万端。でも当日天気悪し😢
それでも新年１回目が赤岳へ登頂できたのは非常に嬉しかったです。今年はスキルアップを狙う年にしたいですね。
寒波のせいか気温はけっこう低くて、テント内でも-16℃ぐらいまで下がるときがありました。でもこのために購入したシュラフとマットのおかげて非常にぬくぬく過ごせました。今回はテント内の霜にやられることもなく長時間ぐっすり寝れたのも収穫！本当は２泊するつもりだったけれど、天気の悪さに早々にみきりをつけて一泊にしたのは失敗😵下山中に快晴となり、少し後悔はめに。まあ、また今度阿弥陀から赤岳、横岳、硫黄岳、根石の縦走計画してるしそんときに楽しみをとっておこうかな。