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ハイキング
房総・三浦
鎌倉から尾瀬を見る!!鎌倉アルプスから鷹取山へ 〜エクストリーム朝飯前〜
2022年01月02日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:59
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 651m
- 下り
- 661m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:59
距離 19.1km
登り 651m
下り 672m
12:06
天候 | 朝のうちは曇天でしたが、次第に好天になり、昼前には快晴になりました。風はほぼ無風。気温は、朝のうちは気温は-1℃ほどで、日中も7〜8℃ほどでした。 なお、当日の日の出(横浜)は0651でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:京浜急行線 追浜駅 1210発 普通神奈川新町行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆北鎌倉駅〜六国見山〜天園ハイキングコース明月谷桐慕茶屋口 北鎌倉駅の改札から線路に沿って鎌倉駅方面へ200mほど進む(明月院への案内板が出てきたら行きすぎ)と、左手に幅1.5mほどの細い路地があるので左折します。 路地は車が通れる幅はなく、途中で階段なども出てきますが、家々の間を縫って進むと次第に人家の密度が減って山道になります。道は急登で一気に高度を稼ぎます。途中、分岐が2回あり、最初の分岐は右、2回目の分岐を左に折れると、六国見山の山頂に着きます。山頂には山名標がありますが、展望はほとんどありません。 六国見山の山頂で反転し、もと来た道を戻り、2回目の分岐点を、もと来た道ではない方へ直進して急坂を下ります。しばらく下ると、住宅地に出るので、さらに坂を一気に下って、明月院を目指して進む(このあたりは入り組んでいるので地図で確認ください)と、途中で天園ハイキングコース明月谷桐慕茶屋口への分岐があるので、左折して急な車道を上がっていくと、左手にハイキングコースへの入口があります。 なお、この区間には危険なところはありませんが、道標等はほぼないので、現在位置を常に確認する必要があります。また、非常にアップダウンが激しいです。 ◆天園ハイキングコース明月谷桐慕茶屋口〜勝上献(建長寺分岐/勝上山)〜太平山〜天園 ハイキングコースは非常に良く踏まれていて、危険なところはありませんが、勝上献まではアップダウンが、結構激しいです。また、大きな分岐には道標が設置されてはいるものの、頻繁に出てくる里山特有の作業道や小径の大半にはないため、常に間違った分岐を選択していないか確認する必要があります(それでも数回、マゴついたり間違いました)。 勝上献からは、アップダウンは穏やかになり、非常に歩きやすいトレイルが続きます。そのまま進んでいくと、不意に目の前が開け、太平山の山頂に着きます。山頂およびその直下から展望が良好です。 なお、太平山の北側はゴルフ場(鎌倉CC)となっていて、一部トレイルが車道と重なる部分がありますが、そこに非常に公衆トイレがあります(水洗で清潔でした)。 さらに直進すると、天園(横浜市最高地点)に到着します。なお、ハイキングコースの天園〜瑞泉寺間は台風被害のため通行禁止になっています(一部通行禁止の看板が無断で書き換えられていたりするようですが、鎌倉市HPの通り、現時点で通行禁止が継続中です)。なお、横浜市方面には通行可能です。 ◆天園〜朝比奈分岐(市境広場) 天園周辺は入り組んでいるので、自分が乗っているトレイルがどこへ向かっているか良く確認が必要です。横浜市方面へのトレイルは多少アップダウンがありますが、歩きやすいトレイルで危険なところはありません。 道なりに進んでいくと、市境広場(朝比奈分岐という表示はありません)という看板がでて、トレイルが分岐するので、細くて特に行き先が出ていない方(右手)へ進みます。 太くて歩きやすいトレイル(左手)は、港南台・釜利谷方面に向かいます(最初こちらに誘い込まれて、時間をロスしました)。 ◆朝比奈分岐〜朝比奈交差点 ここからは若干トレイルが細く、多少踏まれていない感じになります。しばらく進むと、尾根を右に外れる形で分岐がありますが、尾根を外れるトレイルは、ヤマレコのらくルートにも乗ってはいるものの、実際にはあまり踏まれていない感じで、非常に荒れている感じがしたので選択せず、尾根を直進しました。 しばらくすると急なコンクリ製階段が現われます。下りていくと、階段は途中で分岐して、横浜横須賀道路をくぐって釜利谷方面へ向かうトレイルと、朝比奈交差点方面に向かうトレイルに分かれます。 朝比奈交差点方面へ向かうと、横浜横須賀道路の道路脇を進みますが、あまり通行量がないようで、かなり荒れた感じです(通行に問題はありません)。しばらく進むと、横浜市南部斎場への取り付け道路に合流するので、この車道を下っていくと、県道23号線の朝比奈交差点に出ます。 【ルートなし】朝比奈交差点〜朝比奈峠〜朝比奈切通 当初計画では、ここから朝比奈峠まで県道204号線(金沢街道)を上がり、峠から朝比奈切通へ向かうトレイル(らくルートでは破線)を進むつもりでしたが、このトレイルは存在しません(トレイルヘッドとして表示されているところは企業の敷地になって入れません)。 また、みんなの足跡では、その先の朝比奈峠にある鎌倉霊園の奥から切通へ進むトレースもあるように見えましたが、実際には鎌倉霊園から上がることもできませんでしたので、朝比奈交差点まで戻ってきました。 金沢街道は非常に車両の交通量が多い一方で、歩道がない(通過はバスを使う想定?)上、カーブが多く見通しが悪いので、通行は回避した方が良いです。 ◆朝比奈交差点〜朝比奈バス停〜三信住宅入口北側交差点〜三信住宅入口交差点〜六浦バイパス南側交差点 ここは車道沿いに進みますが、途中から住宅地となり、大半の場所は歩道が整備されているので、特に危険なところはありません。ただし、思ったよりアップダウンがありました。 ◆六浦バイパス南側交差点〜鷹取山六浦あさがお公園登山口〜鷹取山 六浦バイパス南側交差点で道路を渡り、横浜横須賀道路の高架をくぐってすぐに、右折して、坂道を真っ直ぐ登っていくと、六浦あさがお公園前の斜面にコンクリ製の階段がでてくるので、ここが登山口になります。 急登の階段を上ると、横浜横須賀道路を跨ぐ陸橋があり、これを渡ると山道になります。一部分岐などもありますが、道標などに従ってひたすら鷹取山を目指します。 特に危険なところはありませんが、最後に鷹取山直下が岩場になっているので、注意が必要です。 なお、鷹取山山頂は展望台になっており、転落防止の金属柵に囲まれていますが、このルートから上がってきた場合、柵の外にたどり着きます。柵の中に入るには柵の隙間を通るか、乗り越える必要があります。柵の中へ上がってくるルートは、南側にある鷹取山公園からのルートしかないようです(どうしてこうした作りにしたのか理解に苦しみますが・・・)。 なお、柵の南側は高さ20mほどの垂直の崖になっていて転落の危険があります。立入禁止の看板が出ているので、そこより先に行くのは危険です(岩場はクライミングゲレンデになっているようです/ただし横須賀市の看板では岩登り禁止になっています)。 ◆鷹取山〜鷹取山公園〜磨崖仏〜鷹取山追浜登山口〜追浜駅 階段を使って鷹取山公園に下りてくると広場になっており、神武寺・追浜駅・京急田浦駅等に向かうことが出来ます。道標に従って、追浜駅へ向かうルートを進むと、途中大きな磨崖仏があり、さらに進むと追浜登山口への下り口があるので、下りていきます。 しばらく下りると登山口になり、住宅地になるので、道なりに1劼曚票崙擦魏爾蠅討いと、京急線を渡り、国道16号線に合流するので、ここを右折して100mほど進むと、追浜駅に到着します。 |
その他周辺情報 | ◆市内ハイキングコースの状況について(鎌倉市HP) ⇒天園〜瑞泉寺間は通行禁止です https://www.trip-kamakura.com/article/6784.html ◆天園峠の茶屋が閉店になった経緯 ⇒tabinekoさんの日記 https://www.yamareco.com/modules/diary/24515-detail-239100 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
Tシャツ(長袖)(1)
ソフトシェル(1)
サポートタイツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
カメラ
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感想
お正月でむしろ街中の方が人出が少ない(さらに今日は箱根駅伝の往路開催なので国道1号線が遮断されて少しは車が減るかと)と踏んで、予て計画していた鎌倉アルプスから鷹取山までの縦走を実行。鎌倉アルプスは小学生の時に遠足で来て以来なので、数十年ぶりです。
予想通り人出は少なかったものの、里山の常であちこちに出入りのある小さな分岐には、道標などがあまりでておらず、まさに初見殺しの連続でした。あちこちでマゴついたりロストしたため、予想以上に時間がかかりました。
おまけに計画していたルートの一部が存在しないことが分かったため、引き返すなどしてさらに時間を食ってしまいました。夕方予定があったので、非常に焦りましたが、何とか最終目的地の追浜駅にたどり着けて一安心。
朝のうちは天気がイマイチでしたが、正月だけあって透明度は高く、鎌倉から尾瀬の至仏山までおおよそ180劼發慮こうを見ることが出来たのが収穫でした。
今年も引き続き、時間を見つけながら、体力維持をしつつ、遠出を図りたいと思います。
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コメントありがとうございます。また、ご教示ありがとうございました。
よく見れば、牌のうしろに「米」もありますね。素直に山頂の標高を示している、と考えるべきでした。
良く出来た牌の造形で1・4・7が示されていたので、何を切る系の問題なのか?、それにしては牌の種類がバラバラだったので、何かのメッセージが隠されているのではないかと勘ぐってしまいました。ひねくれているとこういうとき困ります(笑)
疑問が解消してスッキリしました。
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