記録ID: 3882052
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 HAPPY にゅう YEAR♪♪♪
2022年01月02日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:46
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 846m
- 下り
- 833m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:42
距離 12.3km
登り 846m
下り 846m
15:30
ゴール地点
天候 | 八ヶ岳ブルー! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●駐車場は渋の湯温泉で受付を済ませると、おかみさんに案内していただけます。1日1000円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆積雪期の状況は日々変化しますので、レコはご参考程度に、必要に応じて直前情報の収集と的確な現地判断をお願いいたします☆ 【コース状況】 ●トレースのある場所は危険箇所はほとんど無し ●本日は白駒池からニュウ山頂までがノートレースでした。フルラッセルの場合は時間との戦いとなり、積雪量の多さや進み具合では早々に撤退を決断した方が無難です。 ●渋の湯→高見石小屋:基本的にはトレース明瞭なルートだと思います。急登もなく、とても歩きやすいハイキングコースです。 ●高見石小屋→白駒池:池まで高度を下げます。帰りは登り返しになる場所です。こちらも本日はトレースあり。 ●白駒池→白駒湿原→分岐:ノートレース。冬季はあまり人が入らないコースと思われます。本日の段階で、白駒池周り(夏は木道)は平均して脛〜膝下ラッセルの深さで、その区間は12本刃アイゼンのみで通過しました。 白駒池から白駒湿原方面へ入る際にワカンを装着。こちらも平均して膝下ラッセルですが、吹き溜まりでは膝上から太腿までの場所もありました。斜度が少ないエリアのため、逆に吹き溜まりが多く雪深い場所です。 ●分岐→にゅう山頂:分岐からは斜面に取り付く形となるため、登りとなります。それまで以上に雪は深く、ワカンを装着していても太腿までハマることが多数ありました。ツボ足では厳しいと思われます。 ピンクテープが明瞭で夏道通りにラッセルしましたが、視界不良の時にはルートロストに要注意。ラッセルの深さによっては体力消耗やそれによる低体温症にも注意。 ●にゅう山頂→中山峠:こちらは中山からのピストンでにゅうを訪れる登山者がいたため、トレースはありましたが、やはり八ヶ岳のメジャーコースに比較すると登山者はかなり少ないため、あまり他人のトレースを期待せずに踏み入れるべき場所になります。一部分、硫黄岳方面に切れ落ちている尾根を通過するため、スリップや転落には要注意。 ●中山峠→黒百合ヒュッテ→渋の湯温泉駐車場:良く歩かれているルート。唐沢鉱泉方面との分岐標識辺りまではしっかりと『渋の湯』の文字があるのですが、途中からは『奥蓼科登山口』という馴染みのない看板に変わっていきます。渋の湯という文字が出てこない看板が多くなるので、奥蓼科という文字を辿って行くと渋の湯に出ます。 |
その他周辺情報 | 【下山後温泉】 ●河童の湯 茅野市民憩いの地元の銭湯代わりの温泉という雰囲気です。それほど大きくない内湯と外湯がありますが、湯温がとてもちょうど良く、寒いこの時期もしっかり温まります。コロナの影響で、湯上がり後の休憩所は利用不可。 大人400円也 http://www.lcv.ne.jp/~yugawa/kappa.htm 【下山後ご飯】 ●台湾料理 紅鶴樓 お正月なのでほとんどのお店が開いておらずに、茅野市内で適当に入りましたが、大当たりの美味しい本格台湾料理屋さんでした。オススメです。 hpが無いので、評価サイトから拝借↓ https://rubese.net/gurucomi001/index_m.php?id=1269230 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
バラクラバ
チェーンスパイク
ピッケル
|
---|
感想
HAPPY『にゅう』YEAR を八ヶ岳のにゅう山頂でやりたくて(^.^) 2022年の初登りをにゅうに行ってまいりました!
皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
冬のにゅうはトレース無いだろうな〜と薄々は思いつつも、まぁ2人で行けば何とかなる距離だと踏んで出発。
年末は長野県内吹雪いてばかりだったので、予想通りのフルラッセルが待ち構えていました。
それでも冬の八ヶ岳は何度来ても楽しい♪♪ 徐々に身体が乗ってきて、ラッセルしていてもそれほど疲れる事もなく雪の量も何とか前に進めるレベル。
『楽しいねぇ〜(^^)』と言いつつ振り返ると、何やら疲れ果てているスパルタンがそこにいます。『harubo変態だよ〜!全然楽しくない』と言われて、アレッ?(^^;;と。本物の変態ruhasamanさんは、八ヶ岳のラッセルくらいではどうやらアドレナリンも出ずに辛く寒いだけのようでした(^^;;
それでも何とか常識的な時間ににゅうの山頂に立てて、暴風で自撮りは無理だな諦めかけた時に、中山方面から来られたお兄さんにステキな写真を撮っていただけたので、無事にHAPPY『にゅう』YEARの写真を準備することが出来ました〜。撮っていただいた元プロカメラマンさん、ありがとうございました!
今年は雪が多そうで寒波も何度も来ていますが、ヤマレコの皆さま、お互いに1年間安全に登山して楽しみましょうね(^^)
2022年、皆様にとって良い年になりますように。
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ようこそ八ヶ岳へ・・・と言いつつ、またまたまたのニアミス(私の八ヶ岳山行前日にharuboさんが来られているパターン)ですよ(笑)
「にゅう」「にう」「ニュー」はレコでもネタになりがちな、不統一がいいですね 名前の由来は諸説あるのですが、このあたりで稲刈り後のワラを田んぼに山のようにとがった形に組み上げて「わらにょう」とか「わらにゅう」と呼んでいるところからきた説を私は支持しています。
茅野市内の台湾料理屋さん、行ったことありませんでしたがHP隅々までチェックしてしまいました。近々訪問してみたいと思います(^^)
では、本年もよろしくお願いします&今年も素敵なレコを楽しみにしてます
にゅうはホントに何でそんな名前なの?って不思議に思っていましたが、yoisaさんの説は地元密着だけあって説得力ありますね!わらにゅうに似ているから『にゅう』。白馬岳も農民が麓から見て残雪の形が馬になった頃に田植えを始めるという合図だから白馬岳っていう名前のようですし、やっぱり古くから山岳信仰の強い長野県はそういう発想が多い気がします✨
紅鶴樓、ぜひぜひ行かれてみてください(^^)なんと、定食に100円プラスするだけで、半ラーメンではなくて普通のラーメンが付いてきました!本格的な料理にそのお値段、かなり良かったですよ〜😊
yoisaさんの八ヶ岳レコも楽しみにお待ちしています♪
新年にぴったりのタイトルに、ちょっと笑ってハッピーな気分になりました。
よく本州では菅平の気温が出ますけど、八ヶ岳もけっこう寒いですよね。
でもその分、樹氷が美しいです。14,15,51の写真が本当にきれい!!
2月に白駒荘に行く予定があるのですが、休み取れなくて半日だけ休みで職場12時40分出発。
行けるか検討中なんです。お二人のタイム、私にはむりだな〜ということがわかりました。
考えます。佐久からなら行けるかな〜
凍った池の上、歩けるのかな?高見石小屋の夕食や朝食もホテルみたいなお食事らしいよ。
もう少し年重ねてから、いつかゆるゆるでお泊りするのもよろしくね〜
白駒荘の宿泊良いですね〜✨でも確かに、12時40分に職場出発だと、色々全部上手く行って、全速力で歩いてギリギリ16時過ぎとかだよね。。。車道も雪道&登山道の様子不明‥となると賭けですね😅日没も危ないから、安全を見たほうが無難かも知れないね💦
佐久からだと、どこからゲート閉まってるんでしょう?スキー場の辺りまでは車入れるのかな??車道を歩いて麦草峠経由で、、、を検討するのもアリですね。ただし、除雪が入っていればの話😅 良く冬道閉鎖はそのまま雪捨て場にしたりするから、車道の様子は調べたほうが良いですよ〜。
ゆるゆるハイクぜひお願いします✨🙇♀️ 昨日もruhasamanさんとそんな話をしてました。そろそろ自分達はそう言う路線になって行きそうだねって。
年相応が安全だしね😉
にゅうに登ったのは、NEWのためだったんですね
面白〜い
そして最後の台湾料理の写真、haruboさんの方だけプラスラーメンがあるんですけど〜(笑)
にゅうに登ったことが無かったので、いっそNEWにかけて行けたら良いなと企てました(^^)/ 雪深すぎて撤退か?って思ったけど、なんとか歩けて良かったです。
あらっ!ラーメン気がついちゃいました⁉️ そーなんですよ♪ 超大食いでー、、、って事じゃなくて、定食を2つ注文した後に、1つはラーメン付きにしてくださいって頼んだら、店員さんがたまたま私の定食の方にラーメンを乗せて運んできただけで、食べたのはスパルタンですわよ〜😅
こんなに食べても太らない人になりたいです✨
「HAPPY『にゅう』YEAR」とは,haruboさんらしい素敵な拘りですね。来年の正月には,ぜひとも真似してみたいです(もしくは年賀状のネタにするのも良さそう)😃
実は,私もharuboさんとは別の拘りがあるため,年始の山行はまだ『お預け』状態のままなんですよ。
昨年末は上田市・青木村近辺の「神岳3山」(女神岳・夫神岳・大明神岳)で登り納めをしたので,今年の登り初めもその流れで考えているところで,相棒の都合の良い日を待っている状態なんです。今週末辺りに登れたらいいなあと思っていますが,どうなることやら・・・・😅
本年もよろしくお願いいたします。
年末の神岳三山、良いなと思ってコメントしようと思いつつもタイミングを逸しました。
秋に子檀嶺岳に登った時に目の前にすごくカッコいいピラミダルな山が佇んでいて、下山後に地図で確認して夫神岳だと分かりました。いつか絶対に登ろう💕と思っていたところにRana先生の年納め三山だったので、これはぜひ真似させていただこう✨って思っていたんですよー!
年初めの拘り山行もどこになるのか今からとても楽しみです(^^) 筑北三山?北信五岳??白峰三山かなー?
ワクワクしながらレコをお待ちしております😊
辻山ではお世話になりました。
私もこの日はソロで、稲子湯→夏沢峠→硫黄岳(爆風で硫黄岳の中腹で撤退)→本沢温泉(泊)だったので、お近くにいらっしゃったのですね。
お会いしたかった。。
沢山のお写真、どれも良いですが、私的に1番目を引いたのが「麻婆ナス定食+ラーメン」です…笑
登山後ですから格別ですよね。
2月中頃、また夜叉神から薬師岳、行きましょ!(行きませんか?…笑)
爆風の中の硫黄岳、寒かったですよね〜😅危険を感じたら途中退散は鉄則なので良かったと思います。
冬は晴れるかどうかよりも風の方が命取りですからね。。。私も過去にたくさん失敗しました😅ヒヤリハットは全て風が原因です。
麻婆茄子定食はかなり手の込んだ作りで、ナスは揚げなすだったんですよ✨スゴイ美味しかったので、今度八ヶ岳の帰りにぜひよってみてくださいませ😊
2月の鳳凰、頑張ってください😁💪とりあえず行かないと思います😅ごめんなさーい🙇♀️
こんばんは〜😎
つれないじゃないですか〜…笑
ガイド料、跳ねますよ〜。いくらですか〜?
笑
2月、私たちは観音岳の往復目指して頑張ります💪
まぁ、天気と私たちの睡眠😪次第ですけどね。。
千葉からは遠い…😢
またどこかのお山で見つけますので…笑
私たちは単なる山好きのど素人なので、ガイドなんてとんでも無いですけど花谷さんは払った以上に得るものも大きいはず✨楽しんで来てくださいねー♪
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