愛鷹山（越前岳・黒岳）

2022年01月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 14.7km
• 登り: 945m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:44

12:02 十里木登山口
12:13 12:18 十里木高原展望台
12:38 12:44 馬の背見晴台
13:05 13:05 平坦地
13:21 13:21 勢子辻分岐
13:26 14:03 愛鷹山
14:13 14:14 富士見台
14:30 14:32 鋸岳展望台
14:44 14:45 富士見峠
14:53 14:53 黒岳展望広場
14:57 15:06 黒岳
15:09 15:10 黒岳展望広場
15:15 15:17 富士見峠
15:19 15:20 愛鷹山荘
15:32 15:34 須山愛鷹登山口
15:47 15:47 愛鷹登山口バス停
16:42 16:42 十里木バス停
16:46 十里木登山口

◆愛鷹山（越前岳・黒岳）の前に登った長者ヶ岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3883548.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十里木高原駐車場を利用

その他周辺情報

あさぎり温泉 風の湯（富士宮市上井出：夜間料金600円）
https://www.kazenoyu.net/

写真

1/1 11:59

十里木登山口からスタート。表土が抉られてハードルのようになった木製階段を上がると、

1/1 12:13

十里木高原展望台に達し、振り返れば富士山がドーン！

1/1 12:14

圧倒的な迫力で迫る富士山を前に、早速アマビエが登場。アマビエ32号とアマビエ30号のコンビで、疫病退散を祈願します。

1/1 12:18

富士山のパノラマも申し分なし。優美な裾野の左奥には、南アルプスの白い稜線が見通せます。

1/1 12:30

ほどなく無線中継所を見送ると、カヤトの中を進むようになり、ススキの穂越しに午後の眩しい太陽を仰ぎ見ます。

1/1 12:39

遮るものなく、富士山と南アルプスを背後に登る道。ベンチが置かれた馬の背見晴台を通過すると、

1/1 12:58

雑木の中を進むようになり、

1/1 13:24

しばらく急登が続き、平坦地、勢子辻分岐を通過して、ブナやミズナラの大木が目立つ道を進むと、

1/1 13:28

越前岳の頂上に到着します。木立越しに富士山の白い頂が顔をのぞかせますが、

1/1 13:35

何より素晴らしいのは眼下に広がる駿河湾の眺め。伊豆半島から御前崎へと海岸線が弧を描き、太陽の光を反射してきらきらと輝いてきます。

1/1 13:49

海といえばアマビエ。両アマビエも太陽と海が織り成す絶景に見とれているようです。

1/1 13:40

振り返れば、雑木の合間から金時山や箱根山が見通せます。駿河湾を眺めながらベンチに腰掛け、遅めの昼食時間を過ごすと、

1/1 14:14

尾根伝いに山神社の方へと下ります。しばらく進むと富士見台に達し、旧50銭紙幣の図案とされた富士山を眺めます。

1/1 14:23

先に進むと、右手が切れ落ちたガレ場に差し掛かり、鋸岳の険阻な稜線を目の当たりにします。

1/1 14:44

富士見峠に達すると、そのまま尾根伝いに黒岳を目指します。

1/1 14:58

急登をこなし、コブを越えて黒岳の広い頂上に到着します。

1/1 15:00

再び富士山がドーン。こちらからは、宝永火口を真正面に望む感じとなります。

1/1 15:34

富士見峠からあしたか山荘を横目にしばらく下り、山神社に下り立ちます。そのまま林道を進んで愛鷹登山口バス停に出ると、

1/1 16:10

その後は国道469号を歩いて十里木高原まで戻ります。富士山の冠雪した山肌は、時間が経過するにつれて表情を変え、

1/1 16:47

長い国道歩きを経て十里木高原登山口まで戻ってくると、紅富士が迎えてくれました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　長者ヶ岳に続いては、初日の出が昇ってきた方向の愛鷹山塊へ。十里木高原から越前岳、黒岳を周回します。登山口からひと登りで十里木高原展望台に達すると、間近に迫る富士山に圧倒されます。いきなりの富士山に出オチ感もありますが、随所で眺める富士山は表情を微妙に変えて見飽きません。越前岳から見下ろす駿河湾の眺めも素晴らしいものがありました。