2022年寅年に因んだ登り初め 虎秀山〜越上山〜竜ヶ谷山

2022年01月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.2km
• 登り: 751m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:47

8:17 東吾野駅
8:55 9:05 虎秀山
9:34 9:34 鶴ヶ峰
10:17 10:20 顔振峠
10:27 10:30 雨乞い塚
10:52 11:07 諏訪神社
11:14 11:14 越上山分岐
11:21 11:25 越上山
11:30 11:30 越上山分岐
12:15 12:20 獅子ヶ滝
12:50 12:50 竜ヶ谷山登山口
13:04 13:24 竜ヶ谷山
13:33 13:33 竜ヶ谷山登山口
14:04 東毛呂駅

天候

晴れ、強風

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：西部秩父線東吾野駅
復路：東武越生線東毛呂駅

コース状況／危険箇所等

東吾野駅〜虎秀山まで道標はない。踏跡ははっきりしているものの、他の踏跡もあるので要注意。虎秀山から下った鉄塔からはマウンテンバイクでも走れそうな快適なルートとなり、大ダナツチまで道標はないものの歩きやすい。

顔振峠では富士山が綺麗に望めた。行き交う車もほとんどなく閑散としていたが、平九郎茶屋だけが営業していた。

顔振峠〜雨乞い塚〜諏訪神社も道標はない。雨乞い塚は祠があるだけだが、堂平山や筑波山方面の展望があった。雨乞い塚から踏跡を下るとルートが錯綜しているが、ピンクテープを注意深くたどると諏訪神社手前でひょっこりと広いルートに出くわす。

諏訪神社で初めて人（参拝者一人）と出くわしたが、元日だというのに森閑としていた。ここからはよく踏まれたハイキングコースとなるが、登山者三組とすれ違っただけだった。

竜ヶ谷山はゴルフ場内にあるため、ゴルファーへの配慮と注意が必要。

写真

1/1 8:16

出発は東吾野駅から
駅前から目指す虎秀山が望めた

1/1 8:31

左手の分木林道へ

1/1 8:36

少し進むと左側に、手前に1本と奥に2本の分岐が現れる

1/1 8:35

手前の分岐は少し進むと行き止まり
奥の2本の分岐（どちらもロープがかけられている）のうち左側の踏跡を進むのが正解

1/1 8:50

植林帯の中を進む

1/1 8:55

虎秀山頂上

1/1 8:55

樹林帯の中のピークなので展望なし

1/1 9:11

ピークから急な斜面を下ると武甲山方面の展望が開けた

1/1 9:12

頂上部を振り返る

1/1 9:16

送電線巡回路を示す黄色い標識が所々現れる

1/1 9:18

1/1 9:18

鉄塔からのルートは整備された快適な道

1/1 9:34

鶴ヶ峰頂上
ピンクテープに山名が書いてあるのみ

1/1 9:45

宝山頂上
ここもピンクテープに山名が書いてあるのみ
ルートは右を巻いているが山名の縁起を担いで登ってみたものの、灌木が生い茂っており、ありがたみ感ゼロ

1/1 9:47

少し進むと武甲山方面の展望が開けたところがあった

1/1 9:50

大ダナツチ
左手から諏訪神社参道が合流するが、このコースで初めて道標が建っている

1/1 9:57

権現堂林道手前の分岐
右手のルートは工事のため通行止め

1/1 9:59

送電線の鉄塔建設工事らしい

1/1 10:01

権現堂林道出合
カラーコーンが置いてあるが、この先から出てきたので通行可能

1/1 10:19

顔振峠
平九郎茶屋のみ営業しているが、車が数台通るだけで人気がない

1/1 10:17

強風が冷たいが、おかげで空気が澄んで展望が良かった

1/1 10:17

富士山のアップ

1/1 10:27

雨乞い塚
祠が一つだけの寂しい見晴らし台

1/1 10:30

堂平山方面の展望

1/1 10:31

筑波山を遠望

1/1 10:52

諏訪神社

1/1 10:55

元日だというのに参拝者1人とすれ違っただけで深閑としていた

1/1 10:54

駐車場の左手奥に越上山方面のルートが続いている

1/1 11:08

駐車場から僅かに進むと、スカイツリーが見える場所があった

1/1 11:08

今日はスカイツリーがよく見えたが、手前の枝1本が目障り

1/1 11:10

スカイツリーのアップ

1/1 11:12

快適なルート

1/1 11:14

越上山分岐

1/1 11:17

越上山に向かう途中でもスカイツリーが見えた

1/1 11:20

筑波山方面も見えた

1/1 11:21

越上山山頂

1/1 11:42

権現堂林道出合

1/1 11:45

十二曲峠

1/1 11:54

獅子ヶ滝へ向かうルートもしっかりしている

1/1 11:59

たった一輪だけ咲いていた

1/1 12:09

阿諏訪林道出合

1/1 12:15

獅子ヶ滝
水量が少ないのでイマイチ迫力がない

1/1 12:30

滝からはのんびりと舗装道歩き
さすが毛呂山町、そこらじゅうに柚子の木がある

1/1 12:50

竜ヶ谷山分岐
「竜ヶ谷山」という表示は一切なく、あくまで雷電神社の参道という扱い

1/1 12:52

登山ではなく参拝という体で

1/1 12:55

ゴルフ場への入口
鍵はかかってないので入れるが、閂はしっかりと

1/1 12:56

迷い込まないようにきちんと道標がある
実際にコース内（カート道）を歩くのはわずか

1/1 12:57

山頂へのルートは階段状

1/1 13:02

社務所と神楽殿のある広場から山頂に向かう階段

1/1 13:04

竜ヶ谷山山頂
雷電神社が建っているものの、竜ヶ谷山の標識はない

1/1 13:24

神社の一段下は平地になっている

1/1 13:04

ここは竜ヶ谷城跡でもあり、ここは一の郭跡

1/1 13:05

毛呂山町の市街地越しに筑波山を遠望

1/1 13:27

竜ヶ谷山に対峙する石尊山
山頂からはスカイツリー越しに初日の出が見られるみたい

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

PowerShot SX730 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ラジオ エマージェンシーシーシート

感想

shiwakazumi

虎秀山は見て字の如く、山名に虎が入っているから今年初めの山に選んだが、干支の山でなければ訪れることもなさそうな、展望もない地味な山だった。

竜が谷山は地形図上の標高は203mだが、毛呂山町観光ガイドマップでは202.2mとなっており、少し強引だが2022年とこじつけて登ってみた。但し、山頂には雷電神社があるものの山名標識はなく標高表示もないので、絵にならなくて締まりのない終わり方となった。