愛鷹山初詣ハイキング

2014年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 8.9km
• 登り: 825m
• 下り: 806m

コースタイム

9:06登山開始--(0:40)--9:46愛鷹林道(第1林道)--(0:21)--10:16第2林道--(0:37)--
11:06水の無い水場--(0:17)--11:29山頂(桃澤神社)
[トータル2:23　休憩0:28　正味歩行1:55]

13:40山頂(桃澤神社)--(0:33)--14:13第2林道--(0:17)--14:38愛鷹林道(第1林道)
--(0:25)--15:17下山完了
[トータル1:37　休憩0:22　正味歩行1:15]

天候

あれ〜雪雲が・・・

コース状況／危険箇所等

山頂に近づくに連れて雪が解けずに残っているところが増えてきます（但し、例年愛鷹山に雪はありません）。
下山時には解けてぐずぐず、滑りやすい道が続きます。

山頂まで20分ほどのところにある水場の水はもう長いこと涸れていますのであてにはできません。
また、山頂にも水場はありません。したがって、愛鷹山へ登るときには下から必要な水をすべて担ぐ必要があります。

山と高原地図「富士山 御坂・愛鷹」2011年版では第2林道へ出、そこから先への登山道の取り付きについて
“登山ルート屈曲注意”と記載され少し西から取り付くようになっていますが、ここは若干急斜面となっているので
子連れの場合などは反対に少し東へ戻ったところにも登山道ができていますのでこちらから登るように
した方が安全です。

写真

1/2 11:09

歩き始めてしばらくは
いつ作られたの？な
ブル道に皆興ざめ。

1/2 11:47

第2林道(通称)で休憩中
このあたりから急に雲
ってきた

1/2 11:11

愛鷹山は登山中の眺望が
ほとんど無し。もくもくと
進みます

1/2 11:48

水場の入り口。ここから
頂上までコースタイム
20分。水はもう長いこと
涸れていますので注意

1/2 11:13

どよ〜ん。
富士山ビューポイント、
全く見えませんでした

1/2 11:14

頂上まであと少し。
雪が増えてきました

1/2 11:16

階段を上り鳥居をくぐれば

1/2 11:22

愛鷹明神奥宮です

1/2 11:19

お祓いを受けます

1/2 11:51

今年はどんな年に
なるのだろう

1/2 11:37

厨房担当は4人
マルタイの棒ラーメン、
熱燗、餃子を振舞います

1/2 11:38

チビっ子達がひっきり無し
にラーメンの御代わりに
来るので大忙し。
ラーメンのトッピングは
チャーシュー、ネギ、キムチ

1/2 11:50

火を囲んで神職と歓談中

1/2 11:25

一等三角点のある山頂
ここまで富士山が見えない
元日も珍しい・・

1/2 11:26

下山開始時、気温がだいぶ
上がってきた気がするも
3℃しかありませんでした

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sun_clear

元日恒例の愛鷹山初詣ハイキング。

昨年は参加できなかったけれど、富士山はきれいに見えたそうです。
朝家を出るときは空が霞んではいたけれど富士山はしっかり顔を出してくれて
いました。今年の山頂はどうだろう。

柳沢のゴルフ場、愛鷹600クラブの上から歩き始めるルートが山と高原地図に
登山道として載っていますが、我々グループは愛鷹林道に出るまでは登山道
として載っていない道を歩きます。
この道がひどかった。去年のことらしいけれど伐採した木を搬出するための
道が重機でがっつり作られており赤土が露出しぐずぐず。
山歩きの趣もなにもあったものではなく、皆がっかり。
愛鷹林道に出てから先やっと登山道らしくなりましたが、愛鷹山は眺望が悪く
山頂直下にやっと富士山がきれいに見えるポイントがあるだけ。
がこのポイントへ着いたところ、どよ〜ん、どんより、全く見えず。

雪も今年は多く、歩きにくい。帰るころにはきっとぐずぐずに溶けていて
往生するだろうなぁ、そう思いながら登りましたが下山時案の定ツルッと
いってしまった。

階段を上り鳥居をくぐると桃澤神社到着。ここで毎年お祓いを受けます。
お祓いを受けた後は神職と歓談しながらの宴。
今年はカセットコンロとフライパンを担いできた私の同級生（偶然の再会）が
餃子を焼いてくれこれが大好評。
私と義弟はマルタイ棒ラーメン担当。義弟がラーメンを茹で続け、私はスープ
を作り続けました。
その横でもう一人の義弟が燗をつけ・・チビっ子達が入れ代わり立ち代わり
ラーメンの御代わりに来るので大忙し。

例年どおりなら富士山ばっちりの一等三角点のある山頂で集合写真をとり撤収。
鳥居の階段でも一枚撮り下山します。

最後まで風が強く寒い一日でしたが、やっぱり山はたとえ低山でも楽しい。

今年も安全に、楽しく山を歩きたい。