ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3890329
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

風吹岳:新年第二段は大雪ラッセル

2022年01月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:17
距離
14.0km
登り
1,282m
下り
1,304m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:59
休憩
0:18
合計
9:17
距離 14.0km 登り 1,284m 下り 1,307m
7:20
423
スタート地点
14:23
14:41
116
16:37
ゴール地点
天候 吹雪
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北野集落除雪終了地点手前の雪捨て場
スペースは狭いので、集落の住民に迷惑かけないように
コース状況/
危険箇所等
雪は既に豊富
一番の核心は駐車地からの脱出
スタートから脛ラッセル
ぶなの樹亭まで来た
2
スタートから脛ラッセル
ぶなの樹亭まで来た
沢から進入
終始雪と膝ラッセル
3
終始雪と膝ラッセル
前日のものと思われるトレースが途中まであったが、薄っすらと見えるのみであった
1
前日のものと思われるトレースが途中まであったが、薄っすらと見えるのみであった
山頂手前
山頂着きました〜
6
山頂着きました〜
ME-JINさんも
来ました〜
暴風の中登頂
今日のコンディションでは難しいと思ったが何とか到達
1
今日のコンディションでは難しいと思ったが何とか到達
滑走はパウダー確定
2
滑走はパウダー確定
でも傾斜が緩いと進まん
1
でも傾斜が緩いと進まん
林道のトレースも埋まって滑らんかったが、暗くなる前に戻れた
1
林道のトレースも埋まって滑らんかったが、暗くなる前に戻れた
でも車が見当たらなかった(笑)
9
でも車が見当たらなかった(笑)
2022年01月04日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 8:43
2022年01月04日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 9:39
2022年01月04日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 9:39
2022年01月04日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 11:10
2022年01月04日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 11:10
2022年01月04日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 11:59
2022年01月04日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 11:59
2022年01月04日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 12:25
2022年01月04日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 12:26
2022年01月04日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:27
2022年01月04日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:27
2022年01月04日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:27
2022年01月04日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:47
2022年01月04日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:47
2022年01月04日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:47
2022年01月04日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:47
2022年01月04日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:47
2022年01月04日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:47
2022年01月04日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:47
2022年01月04日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:47
2022年01月04日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:47
2022年01月04日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:47
2022年01月04日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:47
2022年01月04日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:49
2022年01月04日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:49
2022年01月04日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:49
2022年01月04日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:49
2022年01月04日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:49
2022年01月04日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:49
2022年01月04日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 14:49
2022年01月04日 16:36撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/4 16:36

装備

個人装備
ザック(オスプレイキャンバー32) スキー板(K2pon2oon159cm) ビンディング(BDオーワン) クトー(ブンリン3DアセントGo) テレマークブーツ(スカルパT2ECO) セルフアレストピック(BDウィペット×2) ヘルメット(ベアール アトランティス) ビーコン(マムートエレメントバリーボックス) プローブ(オルトボックス320cm) スコップ(BDディプロイ) スノーソー(G3ボーンソー) ヘッドランプ(ペツルアクティック) クランポン(ペツルイルビスハイブリッド) サングラス(オークリーハーフジャケット2.0) ゴーグル(スワンズRUSH-XED) 日焼け止め リップクリーム ビーニー(BD) ヘルメットビーニー(BD) ヘルメットビーニー(テルヌア) ヘッドバンド(マムート) バラクラバ(ホグロフス) テムレス インナーグローブ 予備グローブ(BDガイドロブスター) スキーシール(BDアセンションナイロンカスタムSTS) シールワックス スキーワックス カメラ(フジファインピクスXP120) GPS(ガーミンeTrex20J) スマホ ドライバー(+ -) スパナ8mm ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ) 飲料 行動食 防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット) ファーストエイドキット ココヘリ ツェルト(アライスーパーライトツェルト1)

感想

前日の小日向山から移動して道の駅小谷で温泉と食事を済ませ、大雪予報の情報から、除雪車が入る前に現地にいなければスタートが早くできないため、前日に移動していつものように車中宴会の始まり。
今日こそは早く宴会を打ち切り、早く寝るぞと思っても、ME-JINさんの機関銃のようなしゃべりに屈し、深夜1時ごろまで飲んでしまう始末。
翌日は寝不足と相変わらずのME-JINさんの寝坊で(笑)除雪車の作業も終わった後に出発。これなら道の駅で車中泊すれば良かった。(笑)
気を引き締めてyamaさんと先にスタート。
30分遅れで追ってきたME-JINさんは汗だくで追い付いて来た。酒が抜けて丁度いいころだろう。
いつものように沢から入るが、雪は豊富。行き詰ったところで一段上に上がり、どんどん沢を詰めていく。
うねりのある台地も上手くトラバースを図り、本沢へ向かう。
手前の小さな尾根を上がり、トラバース気味に南俣沢へ下りる。
この時点でかなり時間が経過。雪もゴン振りで、ウェアがびしょ濡れになる。
このまま突き進むと低体温症の恐れもあったが、ダウンを羽織ってグローブも交換。地獄ゴーグルを付ければ、生き返った。全身びしょ濡れでもダウンだけでも着れば暖かいことが分かった。
それでも14時半に山頂到着。暴風吹き荒れる中、滑走の準備を行い、後は終始パウダー滑走だった。
後は上手く行けば下山も早いのだが、トレースがなくなるほどの雪。傾斜のあるところはいいが、緩いと常に手漕ぎ。時間はかかったが、林道まで何とか明るいうちに出たのでこれで遭難はないなと談笑。(笑)
でも林道も殆どトレースが埋まり下りラッセル。
駐車地に着いたはいいが、脱出に時間が掛かる。おまけに除雪作業は早朝のみだけで日中の雪が40cmほど積もり、先頭の私がラッセル車を買って出ました。(笑)
でもここからが本日の一番の核心だった。雪をまき散らして走るので、フロントガラスに雪は飛んで見えず、林道はガードレールのないところも多々あり、ヒヤヒヤの走行。途中で道は不明瞭になるし、翌日早朝の除雪作業まで閉じ込められることを覚悟した。
でも姫川近くまで下ると除雪作業をしていてこれで生きて帰れることを確信した。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:566人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら