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Yamareco

記録ID: 389795
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

谷川岳〜近くて良い山で登り初め〜

2014年01月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:10
距離
5.9km
登り
815m
下り
808m

コースタイム

10:40天神平 - 12:25山頂(トマの耳)- 13:50天神平
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
9:50駐車場到着
10:10ロープウェイ
10:25天神平
コース状況/
危険箇所等
・最近降ったと思われる新雪が結構深く、先行者がかなりの人数入っている模様だが、脇に外れると踏み抜きが深い。
・風は弱く、日射はしっかりしていて、いつも晴れの谷川岳ではそうだけれども、汗だくの登りとなった。
・比較的気温が高かったせいか、日差しをかなり浴びた上層の雪はかなり湿雪になっていた。
まずは格好いい白毛門のお出迎え。
2014年01月03日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 11:05
まずは格好いい白毛門のお出迎え。
万太郎山方面の稜線上のピーク、斜面の真っ白な雪と黒い岩稜、そしてグレーの影のコントラストは荘厳さに溢れています。
2014年01月03日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 11:22
万太郎山方面の稜線上のピーク、斜面の真っ白な雪と黒い岩稜、そしてグレーの影のコントラストは荘厳さに溢れています。
熊穴沢避難小屋に泊まった方の犬でしょうか。
健気に待っていました。
2014年01月03日 11:25撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 11:25
熊穴沢避難小屋に泊まった方の犬でしょうか。
健気に待っていました。
恐らくはワンちゃんのご主人の手で、雪に埋まった小屋が掘り出されていました。
2014年01月03日 11:25撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 11:25
恐らくはワンちゃんのご主人の手で、雪に埋まった小屋が掘り出されていました。
山頂近くの大雪面に3本程のシュプールが描かれていました。気持ちよさそうだねーっ!
2014年01月03日 11:51撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 11:51
山頂近くの大雪面に3本程のシュプールが描かれていました。気持ちよさそうだねーっ!
エビの尻尾にガッツリ覆われた標識に、肩の小屋に、万太郎方面への稜線。
2014年01月03日 12:23撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 12:23
エビの尻尾にガッツリ覆われた標識に、肩の小屋に、万太郎方面への稜線。
トマの耳に到着。
前回と違って、本格的な雪山の様相。
2014年01月03日 12:28撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 12:28
トマの耳に到着。
前回と違って、本格的な雪山の様相。
オキの耳方面。
途中の雪庇はまだまだ発達途上です。
2014年01月03日 12:29撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 12:29
オキの耳方面。
途中の雪庇はまだまだ発達途上です。
白毛門、あっちはどんな様子なんだろうか?
2014年01月03日 12:29撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1/3 12:29
白毛門、あっちはどんな様子なんだろうか?
山頂からの万太郎山への稜線、コントラストが鮮やかだねーっ!
2014年01月03日 12:32撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 12:32
山頂からの万太郎山への稜線、コントラストが鮮やかだねーっ!
浅間山が鮮やかに見えます。
2014年01月03日 12:32撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 12:32
浅間山が鮮やかに見えます。
オキの耳と茂倉岳への稜線、すっかり雪深くなったなーっ!
2014年01月03日 12:32撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 12:32
オキの耳と茂倉岳への稜線、すっかり雪深くなったなーっ!
エビの尻尾にびっしり覆われた肩の小屋、普段の厳しい寒さが窺われます。
2014年01月03日 12:36撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 12:36
エビの尻尾にびっしり覆われた肩の小屋、普段の厳しい寒さが窺われます。
肩の小屋からの万太郎山への稜線+エビの尻尾のオブジェ付き。
2014年01月03日 12:36撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 12:36
肩の小屋からの万太郎山への稜線+エビの尻尾のオブジェ付き。
オブジェ無しで。
2014年01月03日 13:00撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 13:00
オブジェ無しで。
陽射しが傾いて、コントラストがより鮮やかになっていました。更に荘厳さが増す。
2014年01月03日 13:16撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 13:16
陽射しが傾いて、コントラストがより鮮やかになっていました。更に荘厳さが増す。
近いのに本当に雪深い山です。
2014年01月03日 13:36撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 13:36
近いのに本当に雪深い山です。
明らかにコントラストが強くなっていて、雪山の美しさが引立ってました。
2014年01月03日 13:36撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 13:36
明らかにコントラストが強くなっていて、雪山の美しさが引立ってました。
西黒尾根と白毛門が一体化しているかのよう。
2014年01月03日 13:36撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/3 13:36
西黒尾根と白毛門が一体化しているかのよう。
撮影機器:

感想

穏やかな天候となっているこの新年。
飲めや食えやの生活ですっかりたるんだ身と心を少しでも引き締めるべく、登り初めとして谷川岳に行ってきました。

直前に登った時から僅か1か月半。豪雪の山は流石に凄い。本当に雪深い山になってました。つい直前にもかなりの新雪が降ったようで、本日の先行の方のラッセルもかなりタフなものだったことが見て取れます。先行の皆様、ラッセルご苦労様でした。改めまして有難うございました。

本日は風も無く、日光が燦々と注ぎ、晴れの谷川岳ではいつもそうですが、暑い登山になりましたが、その辛さを上回る雪山の絶景を見せてくれました。

殊に、オキの耳や茂倉岳への稜線や、万太郎山への稜線、白毛門の真っ白な雪と影のコントラストがもたらす雪山の美しさには改めて感動してしまいます。

帰りには渋滞苦があったものの、谷川岳の登り初めは大正解でした。定例になりそうな気配です。

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