生駒山 暗峠から

2021年12月28日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 597m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 1:05
• 合計: 3:45

9:35 額田駅
10:15 10:20 最急傾斜地点
10:35 10:40 暗峠
11:00 11:05 パノラマ駐車場
11:10 鬼取山
11:25 12:00 生駒山
12:25 興法寺
13:00 13:15 額田山荘会館児童遊園
13:20 額田駅

17:40 極楽湯 19:00
22:40 淡路島南PA

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

額田駅から歩いています。額田駅は阪神高速の東大阪線、水走ランプから出ると目と鼻の先です。この日は第二京阪道の京田辺PAで前泊していて、そこからでおよそ40分程となりました。
額田駅にはすぐ脇にTimesの駐車場があります。確か上限880円。ちょっと額田駅周辺は坂がきつかったり狭路だったりする箇所があるのでアクセス経路は確認しておいた方が良いかもしれません。カーナビ次第では奈良側から国道308号で来るルートなどを紹介されそうな気がして、それが今回歩いている暗峠を通過する事になるので要注意です。

コース状況／危険箇所等

歩く分には特に問題のある箇所は無いと思います。山と高原地図だと金剛山の地図に付随している範囲になっています。
国道308号(暗峠)は生活道路として、または物好きな方などがそれなりに車が走っていますので歩行の際はちょっと注意です。またコース上で信貴生駒スカイラインを掠めるのですが、信貴生駒スカイラインは歩行禁止です。よく見ると回避して歩ける箇所がどこもありました。
生駒山の山頂部は遊園地になっていて、この時期だと営業はしていませんが自動販売機やトイレなどがあります。

その他周辺情報

極楽湯東大阪店に。額田駅からは20分程のところにあります。

写真

12/28 9:37

額田駅。
写真ではそうは見えませんが通勤・通学と思われる方でそれなりに賑わっており、ちょっと気恥ずかしい中出発しました

12/28 9:41

電車が滑走する脇を抜けて

12/28 9:43

国道308号に到着。噂に違わぬ道路っぷりに笑ってしまった

12/28 9:55

間違いなく国道

12/28 9:56

東大阪の町並みが見える

12/28 10:03

坂は非常にきつい。これを車で通るというのだから驚きです

12/28 10:16

最急勾配地点。頑張りましたが伝わる写真にはなりませんでした・・・いやほんとエグいです。絶対自分では車で通りたくない

12/28 10:16

などと思っているとおそらく地元の方と思われる方がすーっと通行していく。お見事です

12/28 10:31

坂がきついというか、そもそも狭路すぎる！

12/28 10:33

何やら民家が立ち並ぶあたりに来ると

12/28 10:34

暗峠に到着

12/28 10:35

奈良と大阪の境界です

12/28 10:38

この看板脇から道が出ているのでこちらへ

12/28 10:40

少し登山道らしい道を抜けると

12/28 10:46

信貴生駒スカイラインの脇に出ます

12/28 11:00

少し進むと展望台があります

12/28 11:01

非常に爽快！ここは夜景スポットですねー

12/28 11:01

こちらは奈良の方面かな。自分的には見慣れない風景でした

12/28 11:02

信貴生駒スカイライン脇から道があります

12/28 11:03

また少し登山道を往くと

12/28 11:12

遊園地に到着！

12/28 11:22

ほんとに遊園地です。実際楽しげな感じで・・・いやぁこんな山頂部見たことない。が、肝心の山頂がどこなのか分からない

12/28 11:25

けっこう歩き回った末、よく見ると頂上と書いてあって「ん？」となる

12/28 11:26

SL列車（？）の敷地内（立入禁止）にひっそりと三角点がありました。いや、これ分からないでしょ！

12/28 11:30

生駒山上園地は侮れなかったです！

12/28 11:51

実際展望は良いです。何かリス（？）っぽい乗り物のそばからの展望が特に良かった。ここも夜景が良さそう

12/28 12:01

駐車場方面に降りていく

12/28 12:03

恐ろしく広大な駐車場を抜けて

12/28 12:11

信貴生駒スカイライン脇から辻子谷コースへ

12/28 12:15

石切駅の方へ向かいます

12/28 12:27

興法寺を通過すると

12/28 12:44

住宅街へ入っていきます。このあたり、暗峠のあたりと変わらない道路っぷりでした

12/28 12:51

ハイキングコースというにはちょっと住宅街過ぎるような

12/28 12:54

石切へ降りてきました

12/28 13:17

公園で一息ついて

12/28 13:21

額田駅に戻ってきました

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー フリース ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 帽子 ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 三脚

感想

moono

マイカー登山をしていると何かと道路について知る機会が増えるもので、自分も既に道路好きの範疇なのかもしれないのですが、有名な暗峠は一度訪れてみたいと考えていたところでした。今回西の方へ向かう道中、機会に恵まれたので歩いてみた次第でした。
噂に違わぬ道路っぷりでしたね！いや、ほんとどうしてこうなったと思わずにはいられない様相でした。なんでしょう、ほんとはつづら折りっぽい形で登るべきところをまっすぐ直登するルートにしたらこうなったという感じなのかな。
生駒山も生駒山でどうしてこうなったという山頂部で面白かったですね。山頂標識の位置は反則な気がする。あれはおそらく関西のノリ・・・！いや面白いだけでなく展望も良かったですし、とても楽しい山行になりました。けっこう歩けるコースはあるようなのでまた違ったコース取りで再訪したいと思います。