倉見山(2022年新春ハイク♪ 寿駅から三つ峠駅)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 594m
- 下り
- 692m
コースタイム
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
往路:相模湖駅7:20発 大月行⇒大月駅7:55発⇒寿駅8:31着(1,392円) 復路:三つ峠駅13:53発大月行 大月駅15:29発高尾行⇒相模湖駅15:58着(1,229円)富士急行:Suica・PASMO使用可 *富士急行線:全長26.6キロで、大月駅から河口湖駅まで運行。大月駅から富士山に近づくように進み、標高差は約500m。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*トイレ:三つ峠駅(簡易トイレ、寿駅にはない) *コンビニ:寿駅前R139号沿い *危険個所:倉見山から三つ峠駅に向かう稜線上、山頂直下は急坂、またこの時期は落ち葉でルートが不鮮明なので注意が必要。 *倉見山(都留市二十一秀峰):富士急行、国道139号線、中央自動車道が通る富士街道の東に位置する山。山頂および山頂南の見晴台から、富士吉田市街を挟んで富士山の展望がよい。 https://www.town.nishikatsura.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=6134 *堂尾山公園:富士吉田市の最北に位置しているため、公園内の「富士見台」からは富士山を正面に町の全景が見渡せる。さらに東に杓子山、西に大室山、遠く三ツ峠と丹沢山系といった展望が広がる。春には約100本の桜が彩る。 *厄神社:文明・長享・延徳年間(1469〜1491年)のうち10年ばかりは毎年疫病が流行、さらに永世・大永年間(1504〜1527年)にも悪疫が流行し幼児の死者がはなはだしかったと言う。 天文3年(1534年)また疫病が流行したため、厄神社が創祀され悪疫流行の除去および天下泰平と人心の安定に努めた。 |
その他周辺情報 | *寿駅(ことぶき):山梨県富士吉田市上暮地にある、富士急行大月線の駅。元の名称は暮地(くれち)であったが1981年(昭和56年)に現在の寿に改称された。その理由は元の名称が「墓地」に似ていて不吉であったからであるとも言われている。無人駅であるが、縁起がいい名称であるため、富士急行線内の各有人駅で当駅の入場券が縁起物として販売されている。無人駅で駅舎は無いがホーム上にブロック積みの待合所が設置されているほか、入口には改札の柵を備えた短い上屋が設けられている。自動券売機の設置は無く、当駅で切符を購入することは出来ない。 因みにトイレもない。 *三つ峠駅(みつとうげえき):山梨県南都留郡西桂町小沼にある、富士急行富士急行線の駅。西桂町唯一の駅であり、三つ峠への登山口となっている。西桂町の中心部で役場も南東にすぐ、100メートル以内の場所にある。三つ峠山(1,786叩砲悗療仍蓋となっていて、駅前にはみやげ物の店や食堂などもある。山頂へは駅から西へおよそ7劼曚匹竜離である。 |
写真
開運山(1,785m)、御巣鷹山(1,775m)、木無山(1,732m)の3つの頂上の総称。古くは奈良時代まで遡り霊山として知られた歴史をもつ。
感想
*新春ハイクは例年3日だったが、2022年は3連休初日の8日となった。目的地は3年連続の倉見山。寿駅から倉見山を経て三つ峠駅へ下るコース。
*寿駅は無人駅、トイレが無いのでR139沿いのコンビニでトイレを借用し、スタートする。登山口までの車道歩きが、めちゃくちゃ寒い!
鉄製の階段を登って10分程度の堂尾山公園 富士見台は、”関東富士見百景”だけあって最高♪それも午前中がベスト♪迷わず♯1珈琲ブレイク。
ここから堂尾山公園を越えて、倉見山までが本日のハイライトエリア♪急登や危険個所もなく、右手に富士山を眺め、お喋りしながら、ゆっくりと歩を進める。青空に冬枯れの木立が映える!
大きな分岐は“相定ヶ峰”。富士山のビューポイントでもあり、杓子山との分岐でもある。やせ尾根を越えると“見晴台”着。ここでランチ&♯2珈琲ブレイク。倉見山山頂は狭いのでここがお勧め♪
倉見山山頂を越えてすぐの分岐が、厄神社を越えて三つ峠駅に向かうルート。直進すると東桂駅へと向かうルート。
厄神社ルートは、つづら折りの急坂に落ち葉が重なり、滑りやすくなっている。その先は、落ち葉が登山道を覆うので、ピンクリボンを頼りに下って行く。三つ峠山や西桂町、富士急行が確認できるポイントが“さすの平”。
ここからはちょっと寂しい山歩き。枯れ沢を左手に、狭い登山道・登山道を覆う落ち葉に四苦八苦!堰堤を越えれば登山道は終了。ここからは車道歩きとなる。厄神社、白山神社を過ぎ、中央道を潜り、桂川を渡り、R139を渡れば三つ峠駅に到着。大月駅へ移動し、カフェで反省会。
圏央道の渋滞が心配ではあったが、渋滞もなく帰宅できた。
このルート、新春には持って来い。下山路を選択できるのも良いが、往路は絶対に寿駅からのルートだと思う。きっと2023年も歩いているんだろうなぁ・・・!
往路の富士急電車、堂尾山公園、見晴台、復路の富士急電車で一緒になった、千葉県から来られたハイカーさん♪情報交換ありがとうございました。本日出会ったハイカーさんは、計5名でした。
コメントが遅くなってしまい申し訳ありません
山頂でお写真を撮っていただき、また富士見台や見晴台をお教え下さり
ありがとうございました。
たっぷりと富士三昧を堪能できました
ここは寿駅からが一般的なのでしょうか。東桂〜ですと標識も少なく
誰もおりませんでした
優しく素敵な娘さんに宜しくお伝えください。
新春に歩くには最適なルートだと思っています。
東桂or三つ峠駅から登って寿駅へ向かう方が多いようですが、私たちは逆コースがお気に入りです。今後も山歩きを楽しんでください。
彼女は娘ではありませんが、大切な山仲間です!
“新春初”倉見山で、寿駅からアプローチできるなんて、素晴らしい着眼🎵だと思いました。また何処かで出会えそうな気がします。楽しみですね😉
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