縁起をかついで南天山 難を転じます

2014年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 5.7km
• 登り: 717m
• 下り: 703m

コースタイム

南天山登山口（9:40）→法印の滝（10:10）→分岐（10:45）→尾根コース→南天山頂（11:45）→谷コース→分岐（13:00）→登山口（13:35）

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中津川の集落から先は路面凍結箇所あり

コース状況／危険箇所等

凍結個所は少なく、積雪は10cm〜15cmくらい。

写真

1/4 19:47

中津川　「出合の氷柱」と言われる場所だが、まだ十分ではない。

登山口近くの林道　スタッドレスでないと無理

1/4 19:48

登山口　ポストもあり

鎌倉沢は南に開けているので、日当りのいい場所は雪のない場所もある。

沢筋を何度か渡りながら登る。

法印の滝の一段下

1/4 19:51

法印の滝

分岐　真っ直ぐが谷コース、右下から尾根に取り付く尾根コース

檜の植林帯を尾根まで歩き続ける。

積雪は少しずつ増える。

尾根筋に出ると山頂は近い。

1/4 19:56

南天山頂　正面に両神山が大きく見える。

1/4 19:59

先月雪の中登った大ナゲシ（左のトンガリ）、赤岩岳（右端）

1/4 19:59

続きの赤岩尾根

1/4 20:00

両神山　右手前に狩倉尾根

尾根筋をしばらく歩き谷コースを下る。

谷コースへの標示

感想

yamajii

　南天の木は、音が「難を転ずる」に通ずることから縁起の良い木とされ、鬼門または裏鬼門に植えると良いとされる。今年厄年の方は南天山に登って鬼門の方向に厄払いすると、きっとよい年になりますという俗説。
　今年の登り始めも縁起をかついで、『難を転ずる」ように南天山へのぼってみた。
案内板の谷コースが消され、尾根コースだけ歩くような案内になっていた。前回は谷コースから登り、尾根コースへ下ったので、今回は逆に歩こうと考えていた。何人かのトレースは全て尾根コースだけに残され、谷コースを歩いた跡はなかった。リボンもあるので特に問題はないと思うのだが、管理上の問題なのか谷コースへの案内がされていないのはどうしたことだろう。
　積雪は特に多いこともなく、アイゼンを付けるほどでもなかった。

合計時間： 3時間55分
合計距離： 5.73km
最高点の標高： 1483m
最低点の標高： 838m
累積標高（上り）： 626m