記録ID: 3909452
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳~阿弥陀岳 美濃戸口から周回
2022年01月10日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:55
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 2,041m
- 下り
- 2,033m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:57
距離 21.6km
登り 2,041m
下り 2,040m
12:59
美濃戸口
天候 | 晴れ 気温-5度〜‐9度くらい 風は基本5m前後。強風ポイント(硫黄岳山荘,天望荘)は10m前後 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路は一部凍結や雪が残っているところあり。 佐久から白樺池経由でアクセスしたが、鹿が多すぎ(深夜1時くらい。)。数回ヒヤリとした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全行程トレースあり。硫黄岳山荘付近や文三郎分岐〜中岳付近は岩が出ていたが、そのほかは概ね雪に埋もれていて,アイゼンに優しい完全圧雪路な感じだった。 ・核心部の梯子、鎖、ロープはほぼほぼ出ていた。 ・赤岳鉱泉を過ぎた硫黄岳の登りから御小屋山まで12爪アイゼン装着。チェーンスパイクは不使用 ・硫黄岳山荘から横岳の間、天望荘付近は強風地帯 |
写真
装備
備考 | レイヤリング上 ファイントラック スキンメッシュLS 山と道 100%メリノ ライト フーディ ノースフェイス カールサイドグリッドフーディ 山と道 ライトアルファ ジャケット(不使用) ホグロフス ロックスピリットジャケット レイヤリング下 モンベル ジオラインLWタイツ ノースフェイス バーブパンツ ファイントラック エバ―ブレスフォトン(不使用) グローブ アクシーズクイン ユビデルグローブ 防寒テムレス モンベル トレールアクショングローブ 靴:スポルティバ ネパール エボGTX 靴:スポルティバ ウルトララプターII レザー ザック:ドイター ACTライト40+10 チェストバッグ:OMM チェストポッド 下半身や風が吹くと寒い感じだった。 上半身は、服の脱ぎ着をしなくても、ハクキンカイロの出し入れとベンチの開閉で調整できた。 |
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感想
横岳ヨコバイ〜奥の院
新年初山行にして、今季3回目の雪の赤岳。
空気が澄み切っていて、かつてないほどに南北アルプスを始めとする峰々をクッキリ望むことができました。
今回の目的は二つあり、年末の北岳でアイゼンを片足紛失するというミスを犯していたことが発覚し、アイゼンを新調したので、とりあえず試すのが一つ。
併せて、アイゼン不要な区間で軽いシューズを履いた場合、どの程度時間短縮できるか、行程中に冬靴とローカットシューズの履き替えを試しました。
せっかくの好天だったので、甲斐駒の日帰りピストンか権現岳・赤岳の縦走をやりたかったのですが、さすがに履いたことのないアイゼンで行く気にはなれず、行程に融通が効く南八ツの周回としました。
逆ルートは四年前にやったことがあり、11時間弱かかっていましたが、今回はそのときより荷物も軽いこともあり、ギリギリでサブ9。靴の履き替えが奏功したかと言われると、結局700、800g程度重くなっているし、履き替えのタイムロスもあるので、この程度の行程ではせいぜい数十分程度縮められたかなと言ったところ。
アイゼンはペツルのバサックからグリベルG12に変えました。バサックは踵の樹脂パーツの高さ調整ができなかったりして装着感がイマイチでしたが、G12は装着感が高く、爪も長くて信頼感が高まりました。
今回の雪面は圧雪路ばかりで、色んな状況下で試せなかったのは残念です。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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