貝月山 北尾根直登BC
- GPS
- 06:39
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 785m
- 下り
- 746m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:31
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
翌日の前哨戦的なアプローチでしたがどっこい貝月は良い山、好天ゆえ展望思いのまま、急な藪尾根の上は白い尾根と小谷があり、色んなルートもとれそうで名古屋の方は近くにこんな山があって羨ましいです。この山を選んでいただき、また何気なく「この尾根を滑りたい」とつぶやいた結果、藪下降にお付き合いいただいたMametaさんありがとうございました。ゴール寸前、穴ボコにはまりぶっこけました、スキー場は藪よりうまく滑れません。
今年は雪が多め。1月の3連休を利用してまずは湖北の山でお手軽そうな貝月山に行ってきました。今回もY田さんが道楽につきあってくれました。
スタートは揖斐高原スキー場跡から。スキー場としては廃止になったがセンターハウスは営業していてソリとか貸し出してくれる。トイレも使えるので登山環境は抜群にいい。
ネット情報だとほとんどの人は旧第1、第2ゲレンデトップから尾根を歩いて山頂に至るルートを歩いている。景色は良さそうだけどスキーにはちょっと。。
スキーでの記録は少ないが調べると山頂西側の1097Pとの鞍部まで林道でアクセス、緩やかで広そうに見える西尾根を伝って山頂に登るようだ。確実だが冒険要素低め、、うーん、、、山頂に至る北尾根をダイレクトに登ってみよう!ということに。
初心者用のゲレンデを歩いて目的の尾根下へ。どこかの山岳会の人もスキーを履いていた。林道方向から登るようでしたがその後お見掛けできませんでした。取付きの尾根は予想通り結構急だなー。まあ急なのは織り込み済みなので、弱音を吐かず頑張って取付く。雪の状態はいいのでクトーも無しでシールで登れる。
150mも登ると緩やかになって雪庇の尾根になる。景色は最高。徐々に近づく山頂。山頂には物見台があって我々より先に出発した登山者が見える。やっぱり歩きの方が早い山だなーと思いながらもオリジナルルートで登っていることに嬉しさも感じた。山頂着。
いやー快晴で超気持ちいい。白山、奥美濃方面、北アルプス(多分剣も見えた)、乗鞍、御嶽まで丸見えだ。ひとしきり写真を撮ったら下山。
最初は西尾根を下るつもりだったがY田さんが登ってきた北尾根を降りたいという。先日のくらますでのW佐さんの割れてる沢滑走提案に対しての「ええ?」じゃないけど今回も「ええ?」だったが悪くなかったのでそうすることにした。その前に北尾根の東側の沢状を落としてみる。最初の3〜4ターンはいい。でもその後、沢床がまだ掘れていて狭い。なんとなく物足りない感じで北尾根に登り返した。やはり景色がいい。この風景に向かって滑り降りていくのは気持ちがよかった。雪庇の痩せ尾根なので細かく慎重に滑走する。
あっというまに樹林帯へ。ここは傾斜もきつく、またヤブなのでスキーにはかなり辛い。慎重に落とし、最後は尾根の側面の植林の中のプチ崩落地らしいところを半ば滑り落ちて林道に降り立った。あとはスキー場跡をクルーズして駐車地へ。
いや意外に景色がよくて素晴らしい山でした。Y田さんお疲れさまでした。
神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/kainosyoukai.html
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