黒斑山 (車坂峠から)
- GPS
- 02:30
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 474m
- 下り
- 458m
コースタイム
天候 | 快晴、無風〜微風 気温低し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・佐久ICからビジターセンターまでの道路に積雪はなかったが、所々凍結あり。スタッドレスタイヤの利用が無難。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは中コース、下りは表コース利用。どちらも積雪多く、登山口から黒斑山の山頂までずっと雪の上を歩く。登山道上に新雪はないので、スノーシューのように浮力の得られるものよりも普通のアイゼンのほうが適当と思われた。が、アイゼンもなくてもなんとかなるところがほとんど・登山道に凍結している箇所は見られず。登山者は登りは全く見掛けなかったが、下りでは多く見掛けた。登り表コース、下り中コースを利用する人が多いのだろうか。 |
写真
感想
ビジターセンター到着は6時20分頃、この時の気温はマイナス15℃くらい。クルマの外に出てインナーグローブのみで準備をしていると指先がジンジン痛くなるくらいの寒さ。止まっていると寒くて仕方ないのでさっさと歩き出す。10分ほどしてようやく体が温まり始める。車坂峠から黒斑山へのルートは2つあり、登りに中コースを利用した。朝早いため、登山者は全く見掛けず貸し切りの登山道を進む。今日はアイゼンは持参せずスノーシューを持ってきたが、登山道はよく踏み固められているのでアイゼンのほうが良かった。途中でスノーシューを着けたが、あってもなくてもよい感じがした。歩き始めて1時間ほどで外輪山到着。天気快晴で、風もほとんど吹いていない。浅間山はもちろん、富士山や北アルプスもよく見られた。外輪の中も良く見渡せた。最後にひと登りして今日の目当ての黒斑山に到着。案外呆気なく着いてしまった。休憩がてら写真を撮ったり水を飲んだりしたが、動いていないのでとにかく寒い。太陽は照っているものの、気温が低いので足の指先などがひどく冷える。貸し切りの山頂だったが寒さで早々に退散。下りは念の為ストックからピッケルに持ち替えた。山頂から一度下って登り、表コースのほうへ向かう。途中、避難小屋(というよりシェルター)でスノーシューを外す。積雪は多いものの、氷は全く見られないので快調なペースで歩ける。途中、多くの登山者とすれ違い、シェルターから30分ほどで登山口着。駐車場に着いたのは9時過ぎというえらく早い時間だったので、その気になればもう1周くらいできたが、天気の良いうちに下ることができたのでこれで良しとした。
年末に新しいハンディGPS、eTrex 30を購入した。6シーズンほどeTrex Vista HCxを利用していたが、1年くらい前から、使用中に何の前触れもなく電源が落ちる不具合が相次いでいて、航跡が取れない時が散見された。Vsita HCxから30ではあまり大きく変わった感はないかと思ったが、本体正面のボタンが左側から右側になっていて、指で操作を覚えている身としては、新しいハンディ機に慣れるまで少し時間がかかるかもしれない。今回は2台のGPSを持参して航跡の比較をしてみたが、樹林帯では2台の航跡が所々一致していない。外輪山に到着後はほぼ一致している。30はGPS+GLONASSで測位、HCXはもちろんGPSのみ。HCXが本格的に壊れるまで2台持ちで色々実験してみるのも面白そう。
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