記録ID: 3909907
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雪山ハイキング
白山
三方崩山スノーハイク
2022年01月10日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:26
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,513m
コースタイム
天候 | 快晴だが、朝の稜線は少し風強い。その後風はおさまっていき上部以外は手袋いらず。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一昨日か昨日のスノーシュートレースが残っており、トレースに沿って夏道をいくらかショートカットしながら急登斜面へ。小デブリいっぱいの少し固い斜面を注意しながら登るが、下りトレースを選んだため、急降下コースを通っており、途中雪割れ箇所もある怖い斜面を進んでしまって肝を冷やす。 なんとか安心の尾根上に出て広い尾根を登っていく。スノーシューで20cm前後の沈み込みでやはりタフ。 白面積多い細尾根となり傾斜が高くなると、風が少し強かったこともあって怯む。1885直下の斜面にはいくらか亀裂が走っており、慎重に場所を選んで通過。帰りには谷側を通ってみたが、大きな雪割れ部以外のところにも隠れクラックがあったので注意。 別の尾根からのほかほかスキートレースが現れ、勇気が湧いてトレースを追う。独自トレースの冒険を避け、楽をさせてもらいながら、手前のピークに到達し、三方崩山へつなげる。 下りは深雪ブレーキがきくので意外に恐怖感はなく、最後の急降下斜面は、行きよりはマシになるように別のルートをとってみたが、やはり段差にぶつかったり、デブリありだったりと冒険。夏道ルートが安全ではないかと思われます。 |
その他周辺情報 | 大白川温泉しらみずの湯利用 |
写真
撮影機器:
感想
初っ端の急斜面の冒険の後は風吹く白い細尾根が怖かったが、
スキートレースに出会え、怖気ずくことなく山頂に到達できて幸運だった。
快晴の奥三方方面の素晴らしい眺めに心躍り、
大満足の一月の三連休を終えることができた。
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