鳴神山
- GPS
- 02:46
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 630m
- 下り
- 660m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
座間峠に向う四分岐までは、道は明瞭。四分岐より座間峠方面は、トレースが付いているが若干不明瞭。ルートファインディング技術が必要ほどではないが、注意が必要。かなり痩せた尾根も有。 |
写真
感想
カッコウソウが咲いてるかと思い、群馬県桐生にある鳴神山に行ってみた。
前日、赤城のオヤジの所に泊まり、朝8時前に出る。登山口まで小1時間。近い!
登山口には、今のところ車は1台しか止まっていない。準備をしていると、あとから1台来た。今回も静かな山登りが楽しめそうだ。
登り始めは、林道を5分くらい歩く。そこからは、沢沿いをずっと詰めて行く。
しばらく行くと、沢筋が右方向に伸びていく。そこに看板が「山頂まで3000歩」。ホントかなぁ〜。さすがに数えなかったけど。
さらに行くと、大岩の下に「マムシ注意!!」の看板。そこから先は、木の根っこを見て、何度かヘビと見間違い、その度にビビる…我ながら、小心者だ。
そこから先も沢沿いを行く。沢の最後の方でカエルの大合唱。最初は、何かと思いそこでもビビる。何カエルはよく分からなかった。しかし、雨でも降る予兆か、ホントにうるさかった。
そうこうしてる内に肩の広場。尾根に出る。肩の広場には、何故か目覚まし時計があった。中には、ペンも入ってたので登山計画書のポストだろうか?もちろん、登山計画書は入っていなかった。あと5分で頂上と看板に書いてある。そんなことあるかと思いながら登ると5分もかからずに頂上。あれま…
頂上には、先客がいた。先に止まっていた車の人のようだ。あいにくの天気なので、頂上での景色は、はっきりとしない。曇っていて、遠望はまず利かない。せいぜい、桐生、大間々の町並みが見える程度。まぁ、今回は、花を見に来たから良しとしよう。
さて、問題のカッコウソウ。未だに見れていない…。本来ならば、ここまで来て駐車場に引き返す予定だったが、見れてないのなら仕方がない。先に進んでみよう。
というわけで、座間峠方面へ。途中、四分岐の所まで行きさらに座間峠と書いてある方向に向う。
いきなりの急登からはじまる。しかも、人があまり入っていないらしく、道がついているが結構不明瞭。道らしき尾根づたいを登っていく。上のピークに出た所で赤城山がうっすらと見える。さらに進んでいくと、かなり痩せた尾根に出くわす。ビビリながら慎重に渡っていく。その先のピークまで来たが、さらに道が不明瞭。今回は、2万5千の地形図を持っていないので、ここでギブアップ。すごすごと来た道を間違えないように確認しながら4分岐の所まで戻ってきた。
4分岐から駐車場に戻れるようなので、そっち方面に下りて行く。ここも沢沿いを下りて行くようだ。途中、いろんな山野草らしきものを見ながら下りて行く。林道にでて、しばらく行くと朽ち果てた水車があった。昔は、人が住んでいたんだろうなぁ〜と思いながら過ぎていく。ちゃんと着くのか不安になりながら、林道を下っていくとちゃんと駐車場に出ました。
今回の温泉は、わたらせ鉄道水沼駅にある温泉にしました。ここは、前にオヤジと足尾に渓流釣りに来たときに何度か連れて行ってもらったことがあるところ。この温泉、なんと駅から降りずに入れる温泉です。今回は車なので関係ないけどね。温泉から出るとナイスタイミングで1日1本のトロッコ列車に遭遇(しかも土日のみ運行)。
今回は、目的のカッコウソウには出会えませんでしたが、他の山野草、トロッコ列車などおもしろい事がたくさんありました。
目的持って行くと大体その目的達成出来ないことにうすうす気付きながら帰路につくのでありました。
最大心拍数 166
平均心拍数 137
消費カロリー 1372
カッコウソウ調べたら 鳴神山に生えているんですね。
そして、サクラソウに似ているなと(そしたらサクラソウ科
なんですな)。自分のレベルでは見分けつかない。
勉強になりました。
すごいレトロ感がいいですよね。とくにあの色が。
1日1本ていうのはなかなか遭遇できないですね。
湯布院にもホームに足湯はありましたが、さすがに温泉までは 電車で行って暢気に入っると帰りに乗り過ごしちゃいそうですよね
そうなんですよ。カッコウソウ、鳴神山に生えてるんですよ。
ヤマレコの誰かの記録で見たんですけどね。
山と高原の地図にも書いてあったので、座間峠方面に行ってみたのですがサクラソウらしきものが見つからず、帰ってきました。だんだん、道じゃなくなってきたのもあったんで
いつか、見に行ってみたいものです。
温泉上がりで何の気なしに時刻表を見ていたら、トロッコ列車の文字。あと10分程で到着だったので、待つことにしました。
ただ、温泉センターの敷地から出れずにアングルがいまいち…
正面から撮れなかったのが悔やまれます。
今度は、乗ってみたいなぁ〜と思いました。
のんびり列車の旅もいいかも
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