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Yamareco

記録ID: 3917112
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

庵滝、奥日光の氷瀑

2022年01月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
15.0km
登り
391m
下り
392m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:56
合計
5:14
9:48
9:57
7
10:04
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24
10:28
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25
10:53
11:03
8
11:11
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67
12:18
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53
13:44
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8
13:52
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17
14:10
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20
14:30
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5
14:35
14:38
12
14:51
ゴール地点
おやつ休憩は庵滝から少しだけ下りた場所でとりました。
天候 晴れのち曇り。気温は平均-8℃くらいでした。
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥日光三本松園地の駐車場を利用しました。
無料、トイレあり、売店あり、自動販売機あり。
登山口ナビによると200台駐車可能。
週末9:20ごろで10台ほど駐車していました。

いろは坂の上りは少し雪が残っていて滑ります。スタッドレスタイヤで慎重に運転しました。帰り道の下りは雪が溶けていましたが、一部雪が残っていていました。

赤沼の駐車場は冬季閉鎖ですが、赤沼茶屋の駐車場は使えるみたいです。
路肩に停めている車が多数ありました。
多少遠くてもよいなら竜頭滝上駐車場からでも行けそうです。
コース状況/
危険箇所等
【赤沼〜小田代原〜弓張峠先の分岐】
道は明瞭で標識もあります。踏み跡も多いです。
トイレの少し前から舗装道路を歩きます。

【弓張峠先の分岐〜庵滝】
道は一本道で、踏み跡はしっかりしていて歩きやすいです。
坂は固められてなく踏み抜いてしまう場所がありました。
軽アイゼンでもチェーンスパイクでも歩けますが、
スノーシューが歩きやすそうでした。
三本松園地から出発です。
2022年01月15日 09:19撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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三本松園地から出発です。
赤沼駐車場は冬季閉鎖ですが、茶屋に車を止められるようです。路肩にたくさんの車がありました。
2022年01月15日 09:48撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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赤沼駐車場は冬季閉鎖ですが、茶屋に車を止められるようです。路肩にたくさんの車がありました。
ここでゲイターと軽アイゼンを装着します。
2022年01月15日 09:50撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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ここでゲイターと軽アイゼンを装着します。
では改めてスタートです。
2022年01月15日 09:58撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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では改めてスタートです。
小田代の公衆トイレです。残念ながら冬季は閉鎖。すれ違った人の情報では先行者はいるそうです。
2022年01月15日 10:53撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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小田代の公衆トイレです。残念ながら冬季は閉鎖。すれ違った人の情報では先行者はいるそうです。
小田代の貴婦人を一年ぶりに見ます。だんだん曇ってきました。
2022年01月15日 11:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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1/15 11:00
小田代の貴婦人を一年ぶりに見ます。だんだん曇ってきました。
風で薄く紋ができています。小さいけれどこれもシュカブラと呼ぶのでしょうか。
2022年01月15日 11:12撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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風で薄く紋ができています。小さいけれどこれもシュカブラと呼ぶのでしょうか。
舗装道路から北西へ進みます。
2022年01月15日 11:16撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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舗装道路から北西へ進みます。
足跡が大きな轍のようになっています。これなら心配なさそう。
2022年01月15日 11:24撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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足跡が大きな轍のようになっています。これなら心配なさそう。
一本道なのに時々ある分かれ道はどこに通じているのでしょうか。
2022年01月15日 11:34撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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一本道なのに時々ある分かれ道はどこに通じているのでしょうか。
慣れない雪道に苦戦しましたが、ようやく庵滝に到着しました。結構立派に凍っています。
2022年01月15日 12:19撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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慣れない雪道に苦戦しましたが、ようやく庵滝に到着しました。結構立派に凍っています。
全体はこのような感じです。
2022年01月15日 12:19撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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全体はこのような感じです。
皆さん撮影に夢中です。
2022年01月15日 12:19撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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皆さん撮影に夢中です。
一眼レフに交代。
2022年01月15日 12:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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一眼レフに交代。
もう少し近づいてみます。
2022年01月15日 12:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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もう少し近づいてみます。
見上げると氷柱の大きさが分かります。
2022年01月15日 12:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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見上げると氷柱の大きさが分かります。
逆側も綺麗な青です。こちらのほうが明るいかな。
2022年01月15日 12:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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逆側も綺麗な青です。こちらのほうが明るいかな。
氷瀑の裏側に入れるので、滅多に見られない景色が見られるのが良いです。こっちから見た方が青いです。
2022年01月15日 12:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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氷瀑の裏側に入れるので、滅多に見られない景色が見られるのが良いです。こっちから見た方が青いです。
水がしたたり落ちています。氷柱はまだ長くなるのでしょうか。
2022年01月15日 12:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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水がしたたり落ちています。氷柱はまだ長くなるのでしょうか。
今度は正面から。人気の撮影ポイント。
2022年01月15日 12:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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今度は正面から。人気の撮影ポイント。
ここの足元は水が流れています。
2022年01月15日 12:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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ここの足元は水が流れています。
今度は滝つぼの右側から撮影。
2022年01月15日 12:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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今度は滝つぼの右側から撮影。
滝の上部もしっかり凍結していて迫力があります。
2022年01月15日 12:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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滝の上部もしっかり凍結していて迫力があります。
巨大な氷の壁です。
2022年01月15日 12:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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巨大な氷の壁です。
写真では分かりづらいですが、水しぶきの形で凍っているところがあって驚きました。
2022年01月15日 12:51撮影 by  SHV43, SHARP
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写真では分かりづらいですが、水しぶきの形で凍っているところがあって驚きました。
そろそろ帰ります。この時、カメラのダイヤルが回ってしまったことに気づかず、これ以降ソフトがかかった写真になってしまいました。失敗した。
2022年01月15日 12:53撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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そろそろ帰ります。この時、カメラのダイヤルが回ってしまったことに気づかず、これ以降ソフトがかかった写真になってしまいました。失敗した。
ここで川を渡ります。踏み抜かないようにしないと。
2022年01月15日 13:12撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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ここで川を渡ります。踏み抜かないようにしないと。
上りの時に迷ったところ。往路は左に迂回するように坂を下りて右に進んだほうが楽です。復路は右に迂回して上ります。
2022年01月15日 13:25撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1/15 13:25
上りの時に迷ったところ。往路は左に迂回するように坂を下りて右に進んだほうが楽です。復路は右に迂回して上ります。
舗装道路にでました。ここまでくればもう迷わず帰れます。
2022年01月15日 13:40撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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舗装道路にでました。ここまでくればもう迷わず帰れます。
赤沼まで戻ってきました。軽アイゼンもここではずします。
2022年01月15日 14:35撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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赤沼まで戻ってきました。軽アイゼンもここではずします。
今回も無事帰って来られて良かったです。
2022年01月15日 14:49撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
防寒ジャケット フリース 長袖シャツ 防寒ズボン ゲイター 軽アイゼン チェーンスパイク グローブ 内手袋 毛糸の帽子 ゴーグル 行動食 飲料 ガイド地図(ブック) 方位磁石 携帯 時計 カメラ 一眼レフカメラ デジカム 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい クリップ式サングラス
備考 飲料は700mLほど消費した。

感想

庵滝に行ってきました。読みは「いおりたき」です。戦場ヶ原の奥の小田代のさらに西に、氷瀑があることを知りませんでした。知ったのは山登りを始めて山行記録を見るようになってからです。先週の連休に滝が凍っている山行記録を見て、見に行くことにしました。

舗装道路から先の道が分からなかったら諦めようかと心配していましたが、行ってみると轍のようなしっかりした踏み跡があり安心しました。とはいえ慣れない雪道で想像していたよりも体力を使ってしまい、到着するころには相当疲れてしまいました。

氷瀑は青く大きく迫力があります。滝の後ろからも氷を眺めることができるのが楽しいです。他の人たちもここぞとばかりに写真や動画を撮影していました。耳をすますと氷の下の水が流れているのが聞こえてきます。完全には凍結しないのかもしれません。薄日が差していて風もなくて良かったです。

今回、軽アイゼンを初めて使用しました。チェーンスパイクよりしっかり地面にささり、少しだけ重いような気がします。すれ違う人を見ていると、スノーシュー、ワカン、チェーンスパイク、アイゼンと様々です。中には靴のみの方もいました。ワカンを背負っているのにも関わらず付けないで靴のみということは、技術があれば付けなくても問題ないのでしょう。

またクリップ式サングラスも初めて使いました。眼鏡に挟むだけでお手軽です。雪目対策は次回もこれにする予定です。

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