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Yamareco

記録ID: 3918982
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

長者ヶ岳〜雪見岳 帰りは東海自然歩道で周回

2022年01月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:21
距離
23.5km
登り
1,639m
下り
1,629m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:14
休憩
1:02
合計
12:16
距離 23.5km 登り 1,639m 下り 1,644m
7:45
7:46
52
8:38
8:43
71
9:54
21
10:15
10:16
65
11:21
11:22
42
12:04
50
12:54
13:37
34
14:11
14:12
26
14:38
14:46
70
15:56
31
16:34
7
16:41
16:42
17
16:59
75
18:18
44
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス 田貫湖畔に快適な駐車場有。
コース状況/
危険箇所等
熊森山、雪見岳、金山北面及び地蔵峠からの下りは雪がクラストしており、アイゼン装着が無難。
田貫湖畔駐車場から日の出前の富士山。
2022年01月15日 06:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
1/15 6:46
田貫湖畔駐車場から日の出前の富士山。
登りだして間もなく日の出、木の間越しに拝む。
2022年01月15日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/15 7:05
登りだして間もなく日の出、木の間越しに拝む。
長者ヶ岳へは快適な道が続く。
2022年01月15日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 7:30
長者ヶ岳へは快適な道が続く。
朝日を受けて輝く田貫湖が見えてくる。
2022年01月15日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/15 7:40
朝日を受けて輝く田貫湖が見えてくる。
長者ヶ岳山頂が近づくと、灌木帯の明るい穏やかな道となる。
2022年01月15日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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長者ヶ岳山頂が近づくと、灌木帯の明るい穏やかな道となる。
長者ヶ岳山頂より。
2022年01月15日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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長者ヶ岳山頂より。
反対側には南アルプスの白根三山から聖岳まで、白銀の峰々が。
2022年01月15日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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反対側には南アルプスの白根三山から聖岳まで、白銀の峰々が。
白根三山は北岳がひと際目立つ。
2022年01月15日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 8:40
白根三山は北岳がひと際目立つ。
赤石、荒川。赤石の左手前は笊ヶ岳、かろうじて双耳峰が分かる。
2022年01月15日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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赤石、荒川。赤石の左手前は笊ヶ岳、かろうじて双耳峰が分かる。
聖岳の双耳峰、端正で品格あり。
2022年01月15日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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聖岳の双耳峰、端正で品格あり。
北岳アップ、バットレスが険しい。
2022年01月15日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/15 8:40
北岳アップ、バットレスが険しい。
左手のピークが縦走路最初の山「天狗岳」。
2022年01月15日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 8:41
左手のピークが縦走路最初の山「天狗岳」。
長者ヶ岳山頂にはいくつも山頂の標識が。
2022年01月15日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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長者ヶ岳山頂にはいくつも山頂の標識が。
縦走路の歩きだしは苔むした石も散在する趣ある道。
2022年01月15日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/15 8:48
縦走路の歩きだしは苔むした石も散在する趣ある道。
天狗岳山頂、カラフルな山頂標識がいい。
2022年01月15日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 9:49
天狗岳山頂、カラフルな山頂標識がいい。
天狗岳から下った鞍部に鉄塔そして真下に監視小屋。この光景は珍しい。
2022年01月15日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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天狗岳から下った鞍部に鉄塔そして真下に監視小屋。この光景は珍しい。
駿河湾の向こうには伊豆の山々。
2022年01月15日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 10:07
駿河湾の向こうには伊豆の山々。
熊森山の古い標識。葉は落ちているが眺望はない。
2022年01月15日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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熊森山の古い標識。葉は落ちているが眺望はない。
富士を見ながら熊森山を下る。
2022年01月15日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/15 11:34
富士を見ながら熊森山を下る。
正面に雪見岳、南斜面に雪は見ない。左奥は毛無山。やけに大きく見える、壁のよう。
2022年01月15日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 11:45
正面に雪見岳、南斜面に雪は見ない。左奥は毛無山。やけに大きく見える、壁のよう。
下ってきた雪のクラスとした斜面を振り返る。雪見岳の登り返しは雪がないので、何とかアイゼンなしで頑張ったが、時間はかかった。先行者のトレースはアイゼンの跡、やはり装着が正解。
2022年01月15日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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下ってきた雪のクラスとした斜面を振り返る。雪見岳の登り返しは雪がないので、何とかアイゼンなしで頑張ったが、時間はかかった。先行者のトレースはアイゼンの跡、やはり装着が正解。
猪之頭峠より塩見岳、左のピークは蝙蝠岳。
2022年01月15日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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猪之頭峠より塩見岳、左のピークは蝙蝠岳。
熊森山北斜面、雪がべったり。
2022年01月15日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 12:18
熊森山北斜面、雪がべったり。
雪見岳山頂、立枯れの向こうの富士山がいい。
2022年01月15日 13:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/15 13:15
雪見岳山頂、立枯れの向こうの富士山がいい。
パラグライダーが優雅。
2022年01月15日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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パラグライダーが優雅。
富士山アップ、大沢崩れの襞が間近に。
2022年01月15日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/15 13:35
富士山アップ、大沢崩れの襞が間近に。
金山の下りでアイゼン装着。こんな雪でもアイゼン有無は大違い。下りのスピードアップ。
2022年01月15日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 14:32
金山の下りでアイゼン装着。こんな雪でもアイゼン有無は大違い。下りのスピードアップ。
地蔵峠。先行トレースは毛無山方面に向かっていた。
2022年01月15日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 14:40
地蔵峠。先行トレースは毛無山方面に向かっていた。
トレースのない斜面を下る、アイゼン必須。
2022年01月15日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 14:44
トレースのない斜面を下る、アイゼン必須。
途中の岩場の登り返し、ロープに頼る。
2022年01月15日 15:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 15:54
途中の岩場の登り返し、ロープに頼る。
比丘尼の滝、一部凍結。
2022年01月15日 16:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 16:16
比丘尼の滝、一部凍結。
この看板の所で4度目の徒渉、と言ってもここは石伝いで左岸に。
2022年01月15日 16:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 16:26
この看板の所で4度目の徒渉、と言ってもここは石伝いで左岸に。
麓からの茜色の富士山、ぎりぎり間に合う。
2022年01月15日 16:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/15 16:50
麓からの茜色の富士山、ぎりぎり間に合う。
茜色アップ。
2022年01月15日 16:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/15 16:51
茜色アップ。
麓に下山したが、これから東海道自然歩道を2時間。
2022年01月15日 17:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/15 17:01
麓に下山したが、これから東海道自然歩道を2時間。
月と富士山を見ながら気分よく歩くが・・・。その先は車道あり、登山道あり、林道ありの暗闇をヘッデンで黙々と歩く。
2022年01月15日 17:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/15 17:20
月と富士山を見ながら気分よく歩くが・・・。その先は車道あり、登山道あり、林道ありの暗闇をヘッデンで黙々と歩く。
自然歩道を2時間歩いてようやく長者ヶ岳登山口。ここまで自然歩道には田貫湖を指す道標が随所にあり、暗闇でも心強かった。
2022年01月15日 19:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 19:04
自然歩道を2時間歩いてようやく長者ヶ岳登山口。ここまで自然歩道には田貫湖を指す道標が随所にあり、暗闇でも心強かった。

装備

個人装備
アイゼン(6本爪で十分だが不可欠) 冬季登山用アンダーウェア(厚手スーパーメリノウールで寒さ知らず) ヘルメット(今回着用しなかったが岩場でなくとも雪面歩行時は必要と実感)

感想

・先月の雨ヶ岳〜毛無山に次いで、今回は長者ヶ岳〜雪見岳を歩く。車2台であれば下山口に1台をデポして効率よく歩けるが、今回は一人。やむなく地蔵峠から麓に降りて、東海道自然歩道を歩いて周回する計画とする。
・朝目を覚ますと駐車場はいつの間にか結構な車、釣り客もいるようであるが、多くは富士山裾野からの日の出を拝みに来ているようである。日の出よりやや早く歩き出したので、樹林越しに日の出の閃光を拝む。
・長者ヶ岳の登りは整備された道で気持ちが良い。長者ヶ岳からは富士山と真下に田貫湖。そして反対側には純白の南アルプス3千メートル峰を目にすることが出来た。
・長者ヶ岳の山頂までで外国人を含む単独行の3人に会ったが、その先は新しいとレースはあったものの誰にも会わず。
・地蔵峠までの縦走路は4つピークがあり、段々登り返しがきつく感じるようになる。そして各ピークの北斜面の下りは雪がクラストしており、難儀。結局金山の下りでアイゼンを装着するが、着けてしまえば格段に安心してしかも早く下ることが出来た。地蔵峠からの下りでも途中までアイゼンが役に立った。
・4つのピークで眺望のあるのは雪見岳だけ。ここからの富士山は前景に立ち枯れの木々があり、長者ヶ岳からの富士山とは趣が異なる独特の魅力。
・日没直前に麓に降り立ち、茜色の富士山を拝むことが出来た。そして富士山の余韻を楽しみながら東海自然歩道を歩き始めるが、途中から暗闇となり、ヘッデンで黙々と歩く。自然歩道と言っても車の往来のない車道あり、林道あり、そして登山道ありと多彩。幸い随所に田貫湖を指す道標があり、心強く、迷うことはなかった。

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