長者ヶ岳〜雪見岳 帰りは東海自然歩道で周回
- GPS
- 12:21
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,639m
- 下り
- 1,629m
コースタイム
- 山行
- 11:14
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 12:16
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス | 田貫湖畔に快適な駐車場有。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
熊森山、雪見岳、金山北面及び地蔵峠からの下りは雪がクラストしており、アイゼン装着が無難。 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン(6本爪で十分だが不可欠)
冬季登山用アンダーウェア(厚手スーパーメリノウールで寒さ知らず)
ヘルメット(今回着用しなかったが岩場でなくとも雪面歩行時は必要と実感)
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感想
・先月の雨ヶ岳〜毛無山に次いで、今回は長者ヶ岳〜雪見岳を歩く。車2台であれば下山口に1台をデポして効率よく歩けるが、今回は一人。やむなく地蔵峠から麓に降りて、東海道自然歩道を歩いて周回する計画とする。
・朝目を覚ますと駐車場はいつの間にか結構な車、釣り客もいるようであるが、多くは富士山裾野からの日の出を拝みに来ているようである。日の出よりやや早く歩き出したので、樹林越しに日の出の閃光を拝む。
・長者ヶ岳の登りは整備された道で気持ちが良い。長者ヶ岳からは富士山と真下に田貫湖。そして反対側には純白の南アルプス3千メートル峰を目にすることが出来た。
・長者ヶ岳の山頂までで外国人を含む単独行の3人に会ったが、その先は新しいとレースはあったものの誰にも会わず。
・地蔵峠までの縦走路は4つピークがあり、段々登り返しがきつく感じるようになる。そして各ピークの北斜面の下りは雪がクラストしており、難儀。結局金山の下りでアイゼンを装着するが、着けてしまえば格段に安心してしかも早く下ることが出来た。地蔵峠からの下りでも途中までアイゼンが役に立った。
・4つのピークで眺望のあるのは雪見岳だけ。ここからの富士山は前景に立ち枯れの木々があり、長者ヶ岳からの富士山とは趣が異なる独特の魅力。
・日没直前に麓に降り立ち、茜色の富士山を拝むことが出来た。そして富士山の余韻を楽しみながら東海自然歩道を歩き始めるが、途中から暗闇となり、ヘッデンで黙々と歩く。自然歩道と言っても車の往来のない車道あり、林道あり、そして登山道ありと多彩。幸い随所に田貫湖を指す道標があり、心強く、迷うことはなかった。
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