菊水山〜摩耶山 プチ縦走&初詣&もちねぎ味噌ラーメン?
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- GPS
- 06:19
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
天候 | 午前中快晴。ただし掬星台は風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・六甲全山縦走路として道標等整備されています。ただ鵯越駅から縦走路に入るときに少し迷いかけました。 |
ファイル |
makoto32
(更新時刻:2014/01/08 06:44) |
写真
感想
元旦から4日まで、家族と近場のハイキングに行ったり公園で遊んだり、色々リフレッシュできたのですが、休み最後の本日(1月5日)、「ガツンとした山登りがしたい!」ということで、六甲の菊水山から摩耶山までを縦走してきました。というのも、私の周りの山の先輩達が次々と六甲全山縦走を成し遂げ、「今年は私も」と思っていたものですから、前半の山場となる菊水山、そして摩耶山の稲妻坂を通しで登っておこうと思った次第。
へたれの私は「摩耶山で日没になってはまずいから、なるべく早く出かけよう!」ということで、家を5時半に出発、7時半に鵯越駅に降り立ちました。ここから縦走路に入るのですが、市民公園の中を通って進む道が本当に合っているのか少々不安になり、一度は戻ろうかと思いつつそのまま進んでいると、見慣れた茶色の道標が出てきて安心。何かの本で「道迷いはスタート時点と、登頂からの下山開始時が多い」とありましたが、本当にそうだなと思いました。
石井ダムまでは快適なハイキング。早朝のさわやかな空気、快晴で風もない穏やかな天気の中をハイテンションで歩きます。しかし!好調なのも菊水山階段手前まで。お約束の兵庫登山会さん作成「人生ですぞー!頑張れー!」看板に気合を注入され、菊水山の階段に挑みますが、やはり途中で息があがってしまいます。「スローペース!」と自分に言い聞かせ、黒い樹脂(?)階段が現れる数を数えつつ(確か6回出現したら頂上はもうすぐのはず)登ります。そして、「人生ですぞー」看板から20分で菊水山頂。私の中では達成感ばりばりですが、全山縦走することを考えると一つのピークで喜んでいてよいのだろうか・・・。全山縦走に向けて不安が募ります。
とりあえず10分休憩して鍋蓋山へ。菊水山の下山も結構きついのですが、途中、右手に砂防ダムで出来た池の周囲を歩くのが私は好きで、ここで写真を撮りつつ息を整えます。しばらく歩くと天王吊橋、そして鍋蓋山に入ります。鍋蓋山も登り前半部分は私にとってはハードなのですが、傾斜が緩くなると快適な尾根道。神戸市街の景色を眺めつつのんびりとハイキングを楽しめます。天王吊橋から25分で鍋蓋山頂。空腹を覚えていたので白湯を飲みつつスティックバーを食べて燃料補給、そして太龍寺へ向います。鍋蓋山頂から太龍寺の道も登り後半部分と同様に快適な尾根道。30分で太龍寺へ。前回はスルーしたのですが、今回はお参りしておきます。仁王様がなかなか迫力がありました。
市ヶ原は用だけ足してそのまま通過。稲妻坂に入ります。この稲妻坂が一番のハードルでした。ストックを使わずに歩いていたのですが、この部分はストックを使用してなんとか学校林道分岐まで。でもここまで来ればあとは大分楽になりました。ゴロゴロ坂を越え、摩耶山頂に至る最後の階段道を登りきるとNHKのアンテナ塔が見えて摩耶山頂。やれやれといった感じです。
掬星台で「もちねぎ味噌ラーメン」(水の量が少なくドロドロに)を食し、青谷道を使って下山しました。本当は初詣として天上寺まで行きたかったのですが、掬星台は風が強くて冷え込んでいたため行く気が失せてしまいました。
ヤマレコの他の方と比べると、全山縦走するにはまだまだ力不足と思います。今回の反省点を活かし、さらなるステップアップを図らなければ!
(今後の留意点)
・山頂ごとに休憩をとりすぎたのではないか。鍋蓋山では山頂をそのまま通過する方が多くおられた
・手軽に食べられる食事(おにぎり等)を持って上がること。気力が萎える前に食べ物の力で復活を。
・青谷道を下るときに膝痛。トレーニングだけでなく、サポーターが必要か。
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