雪山で鍋と向き合う❗小羅漢山・羅漢山 ❗ 写真多め面倒な方はスルーで☺️

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 2.7km
• 登り: 208m
• 下り: 203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 1:35
• 合計: 3:02

10:10 羅漢山(らかん高原憩いの広場)登山口
10:44 10:46 羅漢山（小羅漢山）分岐（1024ｍ）
10:51 11:01 小羅漢山
11:04 11:07 羅漢山（小羅漢山）分岐（1024ｍ）
11:28 12:48 羅漢山
13:12 羅漢山(らかん高原憩いの広場)登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所、特になし

写真

1/22 10:00

登山口のある羅漢高原。
午前中10:00頃😁アクセスが悪く遅めの到着❗
でも、ご覧の通り快晴。

1/22 10:02

振り返って山側❗
奥に見える道路を進むと登山口が有ります😁

1/22 10:04

では出発です

1/22 10:08

途中の施設にツララがありました。
なんか可愛いですね、この時期の風物詩！

1/22 10:11

進行方向右手、大きな看板があります。
看板の足元には道祖神様。
ハイキングの安全を祈ります。

1/22 10:14

動物の足跡も確認❗まだ新しいです。

1/22 10:16

少し歩くと標識があります。
ハイ！ここから登り始めです。

1/22 10:16

登山口から見上げると、トレース無し。
もしや、今日一番の登山者❔
いや、厳密に言うと動物の足跡・・・鹿くんが一番

1/22 10:18

スベリ台の事務所❔
スベリ台の終了ポイントを発見！
大人200円小人100円デス

1/22 10:19

フカフカで気持ちいい雪道は続きます。
積雪はくるぶし以上、膝下未満って感じです。

1/22 10:24

あ、さっきのスベリ台のスタート地点を発見

1/22 10:25

とりあえず、スタート地点に立って確認

1/22 10:26

子供の頃なら、このスベリ台ワクワクして、お父さんにお願いするんだろうな〜！って思った。
みんな、そんな過去のおぼろげな記憶！ありますよね。

栄えてたこの施設も今は・・・、強者どもが夢の跡（切ないです）

1/22 10:26

スベリ台を後に進みます

1/22 10:33

分岐点に到着。
写真に向かって👉右が羅漢山、👈左が小羅漢山
まずは小羅漢山へ！

1/22 10:36

少し進むと休憩所に到着

1/22 10:37

不知火の杉と書かれています

1/22 10:40

分岐点を出発!
見上げると、お団子のように雪が樹木に付いてます。

1/22 10:44

またまた分岐点に到着❗ここの標識もわかりやすいです

1/22 10:45

分岐点のすぐ横で見つけた奇妙な岩、上に乗ってる雪？！猫ちゃんに見えませんか？
家族に聞いたら・・・狸❔狐❔
感想はイロイロありました。
皆様は何に見えますか❓️

1/22 10:46

倒れた樹木にも、差別なく積雪！
特例のない自然の摂理を感じます。

1/22 10:51

小羅漢山に到着、さっそく見晴らし台に行ってみます。
もちろん、施設を傷付けないよう6本爪は外してますよ。

1/22 10:53

休憩所からの展望、中国山系の景色が望めます

1/22 10:53

角度を変え撮影

1/22 10:56

やっぱりいい☝️ここから見渡す光景は地球の息吹を感じますね！

このエリアの山系を知ってる人なら、色々な山を確認出来てもっと楽しいと思います。

1/22 10:57

さて、そろそろ出発！
指さす方向、羅漢山へ向かいます。
足元には可愛いベンチ

1/22 11:00

さらば小羅漢山。またね！

1/22 11:02

向かうべき先には、羅漢山の山容を確認できます

1/22 11:02

樹木に新しい息吹（芽）が、厳しい冬を耐えています。
僕らの人生も耐える事有り、なんか共感出来ます。
春まで頑張れ！
（写真ピンボケスミマセン）

1/22 11:05

あ、ドカン発見！
ドカンんと言えば、ゲームの王様、あのブラザーズ！
（そういえば雪の面もあったな！）

1/22 11:06

ドカンに向かって今度は、間違わないようちゃんと言える❗️
『ブラジルの人〜こっちは今寒いですよ〜』

1/22 11:07

言ったところで、さっ出発☝️
けど、ここは上り坂😩Bダッシュが効かない

1/22 11:11

休憩所（不知火の杉）へ戻ってきました。
休憩所の左側を奥へ進みます。
ここから緩やかな登り。

1/22 11:11

標識の上にちょこんと雪が、可愛いですね😌

1/22 11:18

天気が良いのでしっかりと雪に影が映ります

1/22 11:15

見上げると、綺麗な青空

1/22 11:16

緩やかですがやっぱり登りは辛い。
でも・・・いつかはみんな登れない日が来る。
その日まで一日一日を大切に過ごしたいですね。
みなさん、日々の時間を大切に頑張りましょう。

1/22 11:18

ホントに空が澄んで樹木が映えてます😚

1/22 11:19

又分岐点です。
写真正面、まっすぐ進めば羅漢山山頂。
ここを右にシフトすれば憩いの広場に下山できます❗️しっかりとした看板有り！

1/22 11:20

標識の足元には注意の表記❗
でも、注意した所で・・・出会ってしまえば、どうにもならんよね〜🤔
😩特に彼女🐻なんか・・・

1/22 11:21

時折、樹木の合間から中国山系の山々が望めます。

1/22 11:21

トレースのない雪道、気持ちいいです。

1/22 11:22

時々ここの住人、鹿君の足跡が❗
このエリアにお邪魔させていただいてます。
そして、もうすぐ山頂の予感😳

1/22 11:26

ハイ、登頂。
この頂に立たせてもらえた事、素直にうれしいです

1/22 11:28

三角点！
足に6本爪を履かせているので、つま先だけでチョン！

1/22 11:30

施設を見渡せるベンチで少し休憩

1/22 11:31

南側を見れば、羅漢高原、さらに奥には時折瀬戸内海も見えました。

1/22 11:34

では、ベンチでお昼ご飯！
雪を掻き分け、スペースを作りました

1/22 11:36

まずは食材をザックから出します。
ひよこ鍋に入っている白い物はお米

1/22 11:40

お米、水加減を調整します

1/22 11:45

ガスに点火、最初は強火で豪快に！沸騰まで吹きこぼしの無いよう気を付けます。(水をこぼすと水加減が変わります)

1/22 11:46

今回は沸騰まで約6分かかりました！そして触るとかなり熱い（熱湯）
1100m付近ではそこまで気圧の差は関係ない感じです。

蓋を開けて箸で混ぜ混ぜ！熱を均一にさせます。
お米の焚き方に長けてる方、途中で蓋開けて混ぜる行為、邪道かもしれませんがここは許してください

1/22 11:46

沸騰を見届けたら火力調整、弱火にします。
弱火にして約10〜15分ねばります。
この時も吹きこぼれにご注意。
（周りは寒いので平地より少し長め時間は状況により多少変化あり）

1/22 11:47

ここで、アジシオ君・味の素ちゃんの登場。
最悪の場合、このカップルに味付けをお願いする事に

1/22 11:49

熱が入るまで、しばしの時間
結局この時は沸騰後、弱火で13分加熱しました。

1/22 11:50

ひよこ鍋、カップルと雪！絵になります。（俺だけ？そう思うの）
わずかに焦げ臭い香りがしますが、ここは慌てず我慢。
おいしいご飯炊く時は、わずかなお焦げの香りは必須です。

1/22 12:00

ここで、可愛い柴犬を連れた親子が来られました。
挨拶を交わす、感じの良い方々でした。
ワンちゃんは、こちらが作る昼ご飯が気になって仕方ない感じ（笑）

1/22 12:01

ガスストーブから降ろした、ひよこ鍋🍲開けてみたいけど、ここは我慢！忍耐が試されます

1/22 12:01

約10分間の蒸らしも終了！
蓋を開けます。
この瞬間が一番緊張、どうか美味しいご飯が炊けてますように。
（氷点下に近い状況！土鍋だから熱が保たれて蒸らしが可能かな・・・）

1/22 12:08

いい感じで、出来ました。
中央に多少のおこげ感、最高の出来です

1/22 12:09

では、さっそく
温められた秋刀魚の蒲焼を乗せ、次にほうれん草を盛り付けます❗️

1/22 12:10

最後は温泉卵
卵を割る時はいつも緊張します。
殻が入りませんように！

1/22 12:10

出来たー

1/22 12:11

こんな感じです。
でも…
※どぶろっくさん風にお願いします

🎵もしかしてだけど・・・
🎵もしかしてだけど・・・
🎵盛りつけ❗仕上げ❗〜あんまりだって思ってるんじゃないの〜！』

帰って家族や知人に写真見せると…
・盛り付けサイテー！
・炊き立てのご飯感もっと出せば！
・お店のサンプルなら絶対オーダーしない！
など言われまくりました。

今思えば少し雑だったカナ・・・

1/22 12:12

とは言え、ここは1100mの山頂、温かいご飯があるだけでもありがたい

1/22 12:14

では、いただきまーす🙏
たべて！見て分かる事、ほうれん草丸ごとは長かった！
やっぱり仲間の意見は正直！、少し切って盛りつければ良かったかな

1/22 12:15

あたたかいお味噌汁にも感謝、心が充実します。
7イレブン様、ありがとうございます

1/22 12:35

ご飯を食べた後、奥にあるレーダーサイトにも足を運びました。

1/22 12:35

雨量観測のレーダーみたいです。

1/22 12:44

山頂には、なにやら別の標識が・・・

1/22 12:44

読んでみると、磁石岩

1/22 12:49

山頂施設にも行き、一息つきます。
ここからの景色を心に焼き付けます😌

1/22 12:49

ではいよいよ出発！下山開始。

1/22 12:56

下山途中、小枝が道を阻む個所もありました

1/22 12:57

下から見ると、こんな感じ
夏季だと葉が繁り道を塞ぎそう！

1/22 13:01

羅漢高原にむけまっすぐ降りていきます

1/22 13:04

山道を守る道祖神様

1/22 13:06

良い天候、ここまでの無事の山行をさせてくれたことに感謝

1/22 13:10

進行方向左に目を向けると・・・

1/22 13:11

ハイ、駐車場！
無事に下山できました。
今回は短い行程、ゆっくり楽しめました。

1/22 13:13

6本爪を脱ぎます

1/22 13:14

改めて景色を見下ろす。
羅漢高原、良い時間でした。
皆様もぜひどうぞ！

いつも多めの写真、閲覧ありがとうございました。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4100 カシオ

感想

otoupen

ご覧いただきありがとうございます。
今回は羅漢山！
前回の山行で活躍してくれた🐣ヒヨコ鍋🍲もう一度山へ連れて行き彼女の存在意義を確認しに行きました😤。

嘘っ❗　😁ホントはフォロワーさん、他のヤマッパーさんたちの美味しそうな山飯に少しでも近づきたかっただけ😤

🍲ヒヨコ鍋(小鍋)でのご飯の炊き方！、平地では慣れてたつもり❗
でも、過去2000m後半エリアでご飯を炊いてた頃、気圧の差で見た目は沸騰してるけど全然熱くない❗お米の芯がガッツリ残った炊き上がり、何度も失敗した経験あり😩(結局クリアは出来ましたが🤔)

今回は羅漢山☝️1100m、火力、時間など・・・どうかな❓️それも含め、美味しいご飯炊きにチャレンジしてみました。
他の方の有効な情報元にしていただけれは幸いです☺️。

さて今回の羅漢山、登り初めから雪深くトレース無し😁お昼前頃までは貸切状態でリラックス！行程も短く縦走とは違うのでゆっくりと自然の表情と向かい合うことが出来ました。

ただ素敵な山なんですが、個人的にはアクセスが悪いなって思いました。
ですが、四季折々素敵な表情を見せてくれる羅漢山☝️まだの方は是非行ってみて下さい。☺️天候にも恵まれれば行ってみる価値有りますよ😁