払沢の滝〜浅間嶺〜松生山
- GPS
- 06:07
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 931m
- 下り
- 955m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に雪や凍結箇所はなし。 ・払沢の滝駐車場〜払沢の滝 一旦数メートル降りてバス停からの道に合流した後、緩い登りが数分ほど。 スニーカーでも行けるが、滝の付近は岩が濡れているので注意。 ・払沢の滝駐車場〜時坂峠 舗装路で途中から見晴らしの良い登山道になる。危険個所なし。 ・時坂峠〜浅間嶺(小岩浅間) 峠の茶屋まで舗装路。その後樹林帯。 右が伐採されたトラバースを経て休憩所(トイレあり)からひと登りで山頂。 山頂直下は少し急になっている。 ・浅間嶺(小岩浅間)〜浅間嶺展望台 休憩所まで下り。少し上り返すと展望台。 展望台にも山頂標識らしきものがあり、どちらが山頂なのかわからない。 展望台は大岳山、御前山など北側の展望と、富士山丹沢など南側の展望が開ける。 ・浅間嶺展望台〜笹平バス停 急で細かいアップダウンが連続するので地図で見るより長く体力を消耗した。 下りは滑りやすい。 ・笹平バス停〜払沢の滝駐車場 約5キロの車道。歩道はあるので危険ではない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
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共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
朝の気温が冷え込み、今年一の結氷率(70%)となった払沢の滝に行きました。
ついでに浅間嶺も。
駐車場は7時台はまだ結構空きがありました。
(帰りは満車でした)
寒いですが朝早く行くのがよいようです。
生で氷瀑を見るのは初めてで、まさか都内でこんな迫力の氷瀑を見ることができるとは。
写真に夢中になっていたら1時間近くも過ぎていました。
朝早いながら10人くらいは三脚など持ち込み撮影をしていたと思います。
駐車場やバス停から割とすぐなのもいいですね。
ひとしきり撮影した後はおまけで登山開始です(笑)
浅間嶺までは舗装路が多いのですが、
途中のカヤトの登りやトラバースでは奥多摩辺りでは珍しく(?)
大岳山、鋸山、御前山方面の景色がとても開けていて、気持ちの良い登山道でした。
この周辺は森林伐採、石灰岩の採掘などの工事が行われているので
本来は見えないはずの景色が見えてしまっていると言った方が正しいのかも。
浅間嶺の山頂などは樹林の中にあるので全く景色は見えませんでした。
直下にある休憩所か、登り返したところにある展望台が休憩に良いようです。
特に展望台がお勧めで、休憩所は人が多い場合の受け皿的な役割かも。
帰りはそのままピストンは面白くないので松生山(まつばえやま)経由で下山しました。
斜度が体感30度はあろうかというほど急なところを登るので
ちょっとアスレチック感覚で楽しいなと思ってました。最初のうちは。
30分ほどで松生山に着くと、展望が開け、大きなソーラーパネルと富士山が見えました。
浅間嶺展望台では富士山が頭しか見えないのですが、
こちらは少し大きく見えます。
富士山目的なら(わざわざ富士山を見にここに来るのは稀かと思いますが)
ここに寄って引き返して下山するのもありだと思います。
今回のルートよりそっちの方が近いです。
そこからの下山は思ったよりだいぶ長く、
急坂のアップダウンがあるのでなかなか標高が下がらず、予想外に疲れました。
ずっと樹林帯でしたし、誰ともすれ違わなかったことからも、あまり人気のないルートなのかもしれません。
自分もあまりお勧めはしないです。
ただ踏み跡はちゃんとあるし標識もあるので迷うことはなさそうでした。
全体的には景色良いし氷瀑など見どころもあってアクセスも良いので
人に薦めたい場所でした。
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