谷ヶ山
- GPS
- 07:51
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 988m
コースタイム
06:50 清水橋
07:00 入口
07:22 城山跡
07:23 城山
07:49 入口
08:05 取付
08:12 送電線
08:15 尾根の桜
08:47 山
08:47 キレット
09:01 P419
09:04 登山道?
09:25 谷ヶ山 09:30
09:33 登山道合流
10:02 送電線
10:12 生土山分岐
10:26 送電線
11:08 金時公園分岐
11:11 世附峠分岐
11:16 不老山
11:21 世附峠分岐
11:23 金時公園分岐
11:45 休憩
11:53 送電線
12:03 生土山分岐
12:09 送電線
12:22 谷ヶ山分岐
12:27 谷ヶ山休憩 13:04
13:07 登山道
13:29 下谷分岐
13:45 登山口(沢に堰堤)
13:55 生土神社 14:05
14:26 駿河小山駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
05:00 自宅 自転車 05:15 町田 05:21 小田急小田原線 本厚木行 440円 05:41 本厚木 05:43 小田急小田原線 小田原行 06:10 新松田 06:12 06:13 松田 06:19 JR御殿場線 熱海行? 190円 06:34 谷峨 復路 14:26 駿河小山 14:32 JR御殿場線 国府津行 230円 14:50 松田 14:54 14:55 新松田 15:05 小田急小田原線 新宿行 440円 15:50 町田 自転車 16:00 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
城山までは車道のみだが、途中の案内等は一切ない。また、峰集落の途中にこの先農道に付き『関係者意外の車両は通行できません』の看板あり 谷ヶ山の取付、放置された茶畑の藪、送電線鉄塔の所を登る。途中、尾根が砕石場?か何かで削られ人工的なキレット?状になっているので、足場悪し(ここは私有地?の可能性が濃い)が柵がないので、臨機応変に通行ください。ここを過ぎると登山道状の切り開きの道があり 積雪は最初は薄っすらですが、不老山頂で7cmくらいか、植林帯は雪は木に付いていて、地面には薄っすら。しかし午後は雪が融けて、雨のように落ちてくる。明日以降は凍結注意。 ※谷ヶ山の名前ですが、ヤマレコの山データでは『たにがやま』としていますが?、どうだろう。谷峨の集落の近くなので、やがやま?ではと疑問を持っていたのだが、データがないので不明でした。先日、月刊雑誌 新ハイキングの2012年2月に谷ヶ山の記事があるのを発見し、見てみると『やヶやま』とルビが振ってあった(2014年3月4日、追記) |
写真
感想
あとで
腰を痛めた為、軽いハイキング。やはり下りの段差はムズムズする。登りは問題ないが、脚力不足
不老山はおまけ
丹沢で名前があるけど、行ってない山シリーズ、谷ヶ山へ行くことにする。谷峨駅の近くにある城山(これも登っていない)のところから尾根がつながっているのだが、砕石場のような加工された地形図の場所が広く、歩けるのか怪しいが、行ってみることにする。谷峨駅から車道を西に進むと、横断歩道橋がある。これに登れば、先の景色が少し見られるかもと思い登ってみる。この歩道橋反対側に渡るだけでなく、しばらく車道の上を西に進むようになっていた。車道あるきが、危険だからこれはありがたい。が歩く人はかなり少なそうで一部苔むしたところもある。清水橋交差点を曲がって西丹沢方面へ少し歩く。二又になっているので発電所の前で地図を見直すと、登り口は小山方面へ進んだところだったので引き返し、右に曲がって少し行くと、登って行く道があった。細い道だが、舗装はされている。峰地区というのだろうか、民家が数件点在、お茶の畑も真っ白に霜が降りている大野山も大きく見えて、その隣に目をやると西丹沢の山、檜洞丸か、その奥は蛭ヶ岳かが見えている。途中、道路にチェーンが掛けられ、傍らに『関係者意外の車両は通行できません』の看板があった。一瞬躊躇したが、文面を良く考えると、車両は通行できないのだが、人は通っていいのだろうと思い、横から歩いて行く。右側には、神社があり、正月ということもあって新しい注連縄、扉が開いていて、良く手入れされている様子が伺える。頂上付近には、電波塔、さらに進むと、小さな丘のようなところに、案内板が設置されて、河村新城跡と書かれている。下には何も案内がなかったのに、誰がここまで来るのだろうか?この看板の右側に階段状の踏み跡があるので登ってみる10数歩ほどで山頂らしき場所は平だが、薄いけど背の高い藪に覆われている。真ん中あたりの木の幹にビニールテープが巻かれていて、イニシャルと去年の日付が書いてあった。下って車道をさらに西に進んでみる。農作業道具が置かれた小屋があってそこから先は柵に覆われ先へは進めない。もっともこの先は山が削られているのがわかっているので早々に元来た車道を下って行く。国道246をさらに小山方面へ進む諸渕地区、真っ直ぐ登って行く脇道が見える。これを登ってみる。奥の方に民家が数軒見えるが、尾根の末端らしいところに茶畑と獣除け柵が見えるが、庭の柵の様でもあり行きづらいのでやめる。ここのそばに写真の古い蔵のような建物があった。再び国道に戻ってもう少し西へ進む。砕石場かと思われる場所の入口まで来る。先はトンネルが見えている。ここで地図を見直すと、この砕石場と先ほどの茶畑のある民家の間より尾根に出られないので、もう一度斜面を良く見ながら戻って行くと、藪のすぐ後ろに、道の痕跡を見つけた。ここ登ってみると昔の道か農道か?上に作業小屋、送電鉄塔が見える。小屋の所まで踏み跡程度の道、鉄塔の所までは、放置された茶畑の木の枝が伸び放題で進みづらい。木の枝には薄く雪が積もっていて雪を落としながら、茶畑の木の隙間を狙って登ると、鉄塔の横に出て、東からの作業道があった。先ほど躊躇した柵からの道が続いていると推測できる。北西方向に登ると植林帯の尾根に出る尾根上には薄い踏み跡と、東○電力の石柱とポールがしばらく続いていた。尾根の両側が、かなり急斜面だったりして、切れ落ちている所もあり、スリル満点です。小さなピークをいくつか越えると最後は砕石場の様で、行き止まりのピークになった。南側の切れた尾根線に有刺鉄線の柵が設置されている。この尾根線を少し下ってみると、獣道に導かれ、最低鞍部部分に降りることが出来た。降りたところの南側は沢のようになっていて、造成地のように沢に向かってダムのように加工されている。反対側の尾根へ向かって歩くと依然獣道のように続いた踏み跡がある一部道が崩れてるところがある。少し尾根を巻いた部分だが、そこで、鹿3頭が、あわただしく逃げていく、うち最後の1頭は、立派な角があった。親子だろうか? ここからさらに進むと植林帯となり、踏み跡は薄くなった。谷ヶ山と思われる山頂もやはり、植林に覆われている。広く平らでどこが山頂だかわからないようなところ。南側に少し、気が生えてない部分には、雪が
白く積もっている。木が生えている所は、雪が木の上にあって下には積もるまでには降らなかったらしい。この山頂付近を、ぐるぐる回ってみたが、三角点は見当たらなかった。この山頂を西に下るとすぐ登山道に出た。例のカラフルな道標がここにもある。
腰の状態も問題ないようなので、不老山まで行ってみることにするが、雪の量がちょっと気がかり。いつものごとくトレラン靴に、スパッツも持ってこなかったので。植林帯なら雪が木の上に積もって下まで積もってないので、問題ないのだが、空が開けている所はそのまま雪が積もっているらしかったので、雪の様子を見て行けるところまでということで進んでみる。直前の金時公園分岐までは、3cm位だったが、そこから一気に増えて7cm位になった。しかし山頂も近いので、強行して行ってみる。山頂には誰もいない、白い空間があった。下りの雪解けが気になるので、さっさと下る。下りでは雪を跳ねて靴の中に入り込み、靴が濡れてしまった様子。谷ヶ山の分岐まで来たので、もう一度三角点を探しに登ってみるが、やはり見つからなかった。木の上の雪も解け始め、雨のように雫が落ちてくるようになる。下りの段差が腰の痛みを思い出させるが、それほどでもない。怖いのは、足元が滑って不自然な姿勢になったとき痛みが走る。がそんな状況も2回くらいで済む。鉄パイプの手すりのある階段を下ると登山口の沢に堰堤のある場所に着いた。そこからすぐ、高速道路(ではなく国道246号)をくぐると、数軒の民家の間を通って行く。民家の間に立派な石垣があったので登ってみると生土神社があった。ここで少し休む。ここから駅まで近いのだが、川があって渡れないので、橋まで回り込まないとならないのですが、この道から富士山が大きく見えるし、まだ例のカラフル道標があるので、飽きない。線路の踏切を渡って、駅前の商店街を歩く。昭和の街なみ。駿河小山駅は無人で券売機もなくなっているのに、待合室の木製の椅子が広々とさびしい。橋を渡ってホームに降りると、20数人ぐらい?の人が待っている。
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