藤巻山 〜地味な天気には地味山で〜 [岐阜県 郡上市 八幡町]

2022年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 7.2km
• 登り: 650m
• 下り: 640m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:31

距離 7.2km 登り 652m 下り 656m

8:25 スタート地点
10:11 10:36 藤巻山
11:56 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山道手前の広場に駐車させてもらいました。

コース状況／危険箇所等

特にないが、途中にある急坂はかなりの傾斜なので下りは注意する。

写真

1/23 8:26

登山道手前のこの広場に駐車させてもらいました。

1/23 8:26

ここを登ります。

1/23 8:27

登った先には害獣柵があるので中に入ります。

1/23 8:28

罠の先にある踏跡が入り口です。

1/23 8:29

登山道に入るといきなりの階段急坂でたまげます（汗）

1/23 8:32

登った先には鉄塔がありました。

1/23 8:33

鉄塔を過ぎたら普通に藪山化しました（笑）

1/23 8:38

倒木うざいな。

1/23 8:40

この程度の藪なら無いようなものだと感じてしまっている（笑）

1/23 8:45

藪も落ち着き尾根歩きを楽しみます。

1/23 8:48

バカみたいな急坂を登ってる最中（汗）

1/23 8:54

登り切るのに苦労しました（汗）

1/23 8:58

ここからは多少は快適になるのかな？

1/23 9:04

とりあえず気持ちの良いスノーロードを楽しめるな。

1/23 9:06

傾斜が落ち着くと藤巻山の山頂が見えてきましたよ。

1/23 9:12

展望は木々の間から見るしかない。

1/23 9:21

木々の間からだと、どの山なのかいまいち判断出来ないけど、高賀山だろうか？

1/23 9:29

更に登っていきます。
ワカン装備だけど踏み抜きが多くなってきました。

1/23 9:35

また急坂が待ってますね。

1/23 9:38

ホントに…どの山なのかさっぱりだ。

1/23 9:47

急坂を登り切る手前です。

1/23 9:50

登りきり平坦になるも、踏み抜きが続きます。

1/23 9:52

長寿の杉。
この山の主ですな。

1/23 9:55

これが山頂直下になるのか？

1/23 10:00

しかし何処までも地味ですな（笑）

1/23 10:08

鬱蒼とした雰囲気の中、山頂まであと僅かです。

1/23 10:10

藤巻山山頂に着きましたね。

1/23 10:12

三角点を掘り出しました（笑）

1/23 10:21

記念撮影♫

1/23 10:45

戻ります。
下りだと気持ち良く見えるよね。
踏み抜くけど（笑）

1/23 11:07

しっかりと尾根を歩いてると分かりますね。

1/23 11:27

序盤の急坂をここで巻こうとします。

1/23 11:29

結局避けられずに苦戦して下りました。

1/23 11:52

下り切りました。
正面には瓢ヶ岳がいます。

撮影機器：

SHV46 SHARP

感想

かづたん

この日は南岸低気圧通過で、太平洋側ほど天気は悪いので、雨雲から少しでも距離を置くために郡上八幡に来た。
降りはしないが、曇りがちで地味な天気なので、地味な山を選んで藤巻山を登る。

登山口を見つけるのには苦労したが、駐車場も見つけられたので早速アタックする。
害獣柵を越えた先はプラ階段の急坂だ。
それを登りきった先には鉄塔があり、それを越えると一気に藪山化し、地味な雰囲気になるも登るのには支障はない。

気持ち良い尾根道になるかと思うと壁みたいな急坂が待ち受けており、これを登るのがかなり厄介だ。
道など無いに等しいので適当に登るも、植林の落ち葉がかなりの支障をきたすので勢いが大事だった。

それを登りきったら比較的傾斜は緩やかなのでワカンハイクの醍醐味を味わいながら登る。
地味すぎるので、魅力というものは一切なく雪があるから魅力が出てるだけの事だ。

山頂手前に直下があり、きつい勾配の上に踏み抜きという辛さの中登りきり、登りきったところで、濃密な植林の気持ち良い尾根歩きを経て藤巻山山頂に着いた。

山頂は相変わらず鬱蒼とした植林に囲まれて、展望どころか、木々の隙間すらないものなので大休止する気にもならない。

下りは快適かと思いきや、相変わらずの踏み抜きを強いられるもハイペースで下り、例の急坂だけは慎重に下り切り下山した。

消去法じゃないと言ったら嘘になるが、虫のいない曇天ならこういった山はありかなと思う。
地味な天気には地味な山で。