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Yamareco

記録ID: 394035
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

ハライド〜国見岳 (朝明駐車場から)

2014年01月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
essence その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
8.3km
登り
814m
下り
799m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:30朝明駐車場発-9:00ハライド山頂-11:54国見岳山頂-13:20根の平峠-14:08朝明駐車場
天候 晴れ 気温-5℃〜0℃
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
通常は名古屋から伊勢湾道〜東名阪 四日市ICを利用するのですが、今回は国道23号〜421号〜306号で来ました。東名阪は御在所SAから先が慢性的に渋滞なので下道をトライしました。高速利用(渋滞無し)の場合より10分程度長くかかっただけでした。
コース状況/
危険箇所等
朝明駐車場の管理人さんは不在(通常500円徴収されますが、本日は無料)
朝明駐車場〜ハライド:山頂手前の標高約850m地点で軽アイゼン装着。アイスバーンの上に新雪が積もっており、アイゼン無しではどうしても登れませんでした。ここから最後までアイゼンは、外せませんでした。トレースは無かったですが、それほど迷うところ無し。
ハライド〜国見岳:トレース無く、登山道は不明。時々ツボ足。基本的に尾根を歩けば国見へのルートに辿り着けます。
国見岳〜根の平峠:無積雪時は急下りの悪路ですが、雪により道の凹凸が緩和され比較的楽に下ることが出来ました。
駐車場を7:30発。車は5台。
2014年01月12日 07:29撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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駐車場を7:30発。車は5台。
ハライドへの登山道は整備されています。新雪が若干。
2014年01月12日 08:35撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
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ハライドへの登山道は整備されています。新雪が若干。
山頂少し手前の標高850m近辺で北方向の展望が開けます。(釈迦が岳方面)この少し手前で登山道が凍結しており、軽アイゼンを装着しました。
2014年01月12日 08:38撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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山頂少し手前の標高850m近辺で北方向の展望が開けます。(釈迦が岳方面)この少し手前で登山道が凍結しており、軽アイゼンを装着しました。
山頂手前の登りを振り返ります。釈迦が岳方面。
2014年01月12日 08:47撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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山頂手前の登りを振り返ります。釈迦が岳方面。
展望良好です。御在所(左)国見岳(中央)が見えてきました。
2014年01月12日 08:58撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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展望良好です。御在所(左)国見岳(中央)が見えてきました。
ハライド山頂着。釈迦が岳。
2014年01月12日 08:59撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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ハライド山頂着。釈迦が岳。
御在所。
2014年01月12日 08:59撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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御在所。
ここはいつも風が強いので長居できません。
2014年01月12日 09:00撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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ここはいつも風が強いので長居できません。
一旦大下りします。腰越峠。ここからまた急登を登ります。
2014年01月12日 09:14撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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一旦大下りします。腰越峠。ここからまた急登を登ります。
ハライドを振り返ります。
2014年01月12日 09:14撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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ハライドを振り返ります。
トレースが無い道を進みます。尾根を歩きます。
2014年01月12日 10:24撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
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トレースが無い道を進みます。尾根を歩きます。
鹿のトレースも参考にします。(ツボ足になる可能性が少ないので)
2014年01月12日 10:27撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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鹿のトレースも参考にします。(ツボ足になる可能性が少ないので)
ようやく霧氷登場!。
2014年01月12日 10:31撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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ようやく霧氷登場!。
御在所、国見岳方面が見えてきました。まだ遠いです。トレースが無い道で,国見岳までたどり着けるのかなと心配です。
2014年01月12日 10:32撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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御在所、国見岳方面が見えてきました。まだ遠いです。トレースが無い道で,国見岳までたどり着けるのかなと心配です。
青空を背景の霧氷が綺麗です。
2014年01月12日 10:33撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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青空を背景の霧氷が綺麗です。
霧氷!
2014年01月12日 10:33撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
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霧氷!
霧氷!
2014年01月12日 10:34撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
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霧氷!
霧氷!
2014年01月12日 10:37撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
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霧氷!
トレースが無いので、迷います。昔の自分のGPSログから外れている。でも結局尾根の上を歩くのが安全という結論。
2014年01月12日 10:42撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
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トレースが無いので、迷います。昔の自分のGPSログから外れている。でも結局尾根の上を歩くのが安全という結論。
国見岳方面に進みます。
2014年01月12日 10:51撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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国見岳方面に進みます。
キノコ岩。尾根道から発見。やはり正規のルートから少し外れていました。
2014年01月12日 11:08撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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キノコ岩。尾根道から発見。やはり正規のルートから少し外れていました。
青岳着。国見岳方面。
2014年01月12日 11:19撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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青岳着。国見岳方面。
2014年01月12日 11:21撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
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山頂手前は積雪が深く、霧氷をかがみながらくぐります。
2014年01月12日 11:49撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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山頂手前は積雪が深く、霧氷をかがみながらくぐります。
国見岳山頂。
2014年01月12日 11:54撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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国見岳山頂。
霧氷を接写モードで。
2014年01月12日 11:54撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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霧氷を接写モードで。
御在所スキー場が見えます。実は今日は御在所山頂を目指していたのですが、ここまで駐車場から4時間30分もかかってしまい、御在所は断念。
2014年01月12日 11:55撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
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1/12 11:55
御在所スキー場が見えます。実は今日は御在所山頂を目指していたのですが、ここまで駐車場から4時間30分もかかってしまい、御在所は断念。
霧氷美しい。
2014年01月12日 11:55撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
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霧氷美しい。
西側。イブネ クラシ方面?
2014年01月12日 11:57撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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西側。イブネ クラシ方面?
御在所方面に少し降りると石門があります。
2014年01月12日 12:10撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
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御在所方面に少し降りると石門があります。
石門をくぐった側から霧氷
2014年01月12日 12:14撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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石門をくぐった側から霧氷
国見岳から根の平峠へ向かう途中の峠です。展望良です。
2014年01月12日 12:44撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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1/12 12:44
国見岳から根の平峠へ向かう途中の峠です。展望良です。
藤原方面
2014年01月12日 12:44撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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藤原方面
急な下りがしばらく続き、根の平峠に到着。
2014年01月12日 13:20撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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1/12 13:20
急な下りがしばらく続き、根の平峠に到着。
2014年01月12日 13:21撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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2014年01月12日 13:22撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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朝明駐車場着。車は10台ちょっと。
2014年01月12日 14:08撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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朝明駐車場着。車は10台ちょっと。

感想

この時期の鈴鹿の天気は難しい。滋賀県からの雪雲がドンドンと入って来て、名古屋は晴天でも鈴鹿は悪天候ということはよくあります。せっかくの雪山を楽しむ為には、「強風でない事」と「青空」は必須。今日はこの3連休中ではベストの天気ではないかと思い決行しました。

昨日、鈴鹿方面のどの山に登るかを吟味した。この寒波でどれくらいの積雪があるのか情報が少なすぎる。
藤原岳 大貝戸往復。距離は適当だし、人気の山なのでトレースは心配ないだろう。ただ、人が多すぎる。
藤原岳 木和田尾根登り。これは距離が長いうえトレースが期待出来ない。もし積雪が多ければ天狗岩に行くまでに途中徹底も余儀なくされる。
竜ヶ岳 宇賀渓から遠足尾根ピストン。一番無難か。
御在所 朝明駐車場の積雪の状況とトレースが無いのが心配。

結局、「朝明駐車場発〜ハライド〜国見岳〜御在所」のコースに決めました。もし積雪が多ければ到着地点を切り上げ下山できるのでいろいろな状況に対応できると考えました。

朝明駐車場までの道は拍子抜けするほど雪が無く、この分なら御在所の氷瀑も見れるのではないかと期待が膨らむ。
ハライド登山口から標高850M位まではアイゼンもなく順調に進んで行った。
ところがその後、アイスバーンの上に新雪が乗った急登が続きアイゼンを付ける。この辺りから進むペースが遅くなり始めた。

国見岳途中の尾根に出るまでの道は思ったよりも雪が深く、踏み抜きの連続。酷い時は全く身動きが取れないほどハマってしまう。ワカンを装着しても一向にペースは上がらない。不思議なことに動物(多分シカ)の足跡を辿っていくと踏み抜きの確率は低い。これに気付いてからはひたすらシカのトレースを探した。彼らの動物的感はこういう事にも生かされているのだろうか?

結局、国見岳まで4時間半も掛かってしまった。国見岳に着いたのは12時。ここから御在所まで雪が無ければ1時間弱。人気の御在所から国見岳にアクセスする人もいるだろうから、多分トレースもあるだろう。ただ、トレースがあっても雪道には変わりない。帰りの道を考えるとどうしても御在所アタックは諦めるしかなかった。実に残念。

帰りは距離の短い根の平峠から下ることに。急下りが嫌いなのでこのコースは避けていまいたが、ハライドまでの深い雪道をまた歩く事を考えればずっと楽。2時間くらいで駐車場に戻ることができました。




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