記録ID: 3943353
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ハイキング
北陸
日本百名山にKOされる荒島岳編
2021年05月30日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:01
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:52
距離 10.8km
登り 1,363m
下り 1,370m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道158号線で勝原スキー場跡約70分 公衆電話ボックスがに登山届けあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
勝原スキー場跡地の駐車場から登山口まで約50分である。登山口にはスキーのリフトの残骸があり、ここがスキー場であったことがわかる。わたくしはスキーはやらないのでどんなふうにスキーコースがあったかは想像もつかない。 駐車場から舗装された急登があるが、ここはゆっくり登った方が無難だ。舗装路を登りきると今度は石の多いガレた登山道が登山口まで続く。夏季は遮るものが無く暑いので早い時間帯に通過したい。また下りはスリップに注意である。登山口からはブナの樹林帯の中をしゃくなげ平めざして急登の中を歩く。特に危険な箇所はなく、登山道もよく整備されている。長い階段が終わるとようやくしゃくなげ平である。 ここは中出(なかんで)コースとの合流点で小荒島に行くことも出来る。そんなに広い場所ではないが、休憩している人が多い。しゃくなげ平からゆったりと歩くといよいよもちが壁である。階段、ロープ等があり、かなりの急登であるが整備はされている。がしかし黒いよく滑る土質なので慎重に歩きたいところである。30分ほどで前荒島に出るが、いわゆる稜線に出てかなりの展望が開けて来る。登山道も最後の急登が出て来るが、あともう少しで頂上で手を使って登らなければならないもちが壁のようなことはない。 帰りに初めて小荒島岳に登ったが、中出コースの方に向かう。下りなので20分程度で到着するが小荒島岳から見える荒島岳は最高にかっこよく来て良かったと思うに違いない。 |
写真
感想
YAMAPからの転記でなのでリアルタイムではありません。ダイジェスト版です。
春先から鈴鹿の山々を2座縦走、周回したり、また六甲全山縦走のコースを歩き込んできました。そこそこに体力もついて楽に登れないか?荒島岳は過去に3回登りましたが、YAMAPの開始前でやっと今回、日本百名山のバッチの1つに計上されるはずで張り切って登りました。やや体調がすぐれない(腹痛、膝痛、アキレス腱痛)中、それでも以前より早く登れると思っていました。帰りに能郷白山に行くつもりで登山届まで用意していました。
しかし過去最高のタイムどころか、メチャクチャしんどいではありませんか?ぬかるみが多いにしてもこんな時間がかかり、しんどいようではこの半年何をしていたのか?
荒島岳、恐るべし!これでは別山縦走なんてとても無理!ガンバらないと…
鈴鹿や六甲山はやはり初心者向けの山のような気がします。だから人気がありますが、中級者以上は県境稜線繋ぎやバリエーションルートに凝ったりします。ここで歩けてもアルプスでは全く通用しないことを痛いほど実感しました。アルプス行く前に荒島岳、三ノ峰、別山、白山あたりでみっちりトレーニングします。
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