【歩荷トレ】戸谷峰(美ヶ原の西の端っこの里山)
- GPS
- 03:48
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 714m
- 下り
- 716m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:47
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただし、ドライブインから登山口へは、旧三才山トンネル有料道路を横切らねばならず、おまけにカーブの直後にあるため車から死角となりやすい。横断には細心の注意が必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1050m付近から積雪が徐々に増えてきて、残り0.7kmの看板手前からは足首くらいになる。1050m付近からずっとチェーンスパイクを使用。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
サングラス
歩荷用の錘諸々
|
---|
感想
恒例の歩荷トレーニング。
自宅から30分圏内で登山口まで行ける戸谷峰は、
美ヶ原高原の西の端にある小さな里山です。
登山口から山頂までの歩行距離が約2.5kmに対して標高差が約700mあり、
その平均傾斜角度は約16.3°ですが、残り700m〜山頂直下残り100mまでの
600mは21.5°と極端な急斜面となる上、雪面のガレ場やトラバースの
通過を繰り返すので、短距離ながらもトレーニング環境としては
十二分なボリュームがあります。
この21.5°というのは、北アルプス三大急登の一つである合戦尾根(18.0°)や
日本三大急登の一つである谷川の西黒尾根(20.5°)を上回るものです。
自分の年齢よりも歩荷重量が上回ることを「歩荷エイジシュート」と呼んでいます。
歩荷トレーニングを自分のコンディション作りの主としてから
随分と長い月日が経ちましたが、
歩荷エイジシュート(自分の年齢45y<歩荷重量50.85kg)が
年々厳しくなっていることは承知しています。
しかしながら、その現実に対してどこまで抗えるかを己に課しながら、
定期的な歩荷トレーニングを続けています。
30代までは毎年達成できていたけれど、40代に入ってすぐに
社会人学生となったので時間がなかったこともあって全くできず、
やっと昨年に久々に達成。
今回はちょっとやりすぎかな?と思ったエイジシュート+5でしたが、
同行者のkun_pu氏のアシストもあり、どうにかこうにか達成できました。
40代も半ばとなり、これからはいよいよ厳しくなっていきそうです。
あと2-3年くらいは粘りたいな。。。と念じて歩荷以外のトレーニングも
続けている日々です。
【上り(頂上直下)】
【下り】
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