蓬莱山〜かまくら、雪洞作り練習!〜
- GPS
- 10:51
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,130m
コースタイム
天候 | 快晴〜午後から少しずつ曇ってきた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金比羅峠付近では積雪の量と急斜面でめっちゃ頑張らないと登れないところがいくつかあります。わかんをつけると楽に歩けます。 山頂付近では雪庇がいくつもあります。コースからは外れているので間違えて踏むことはなさそうですが |
写真
感想
あけましておめでとうございます
かまくらと雪洞を作る練習ということで、蓬莱山にいってきました!
去年の2月は個人的に行って、悪天候で山頂が踏めなかったので、リベンジです。
6時半に志賀駅に到着したころには東の空が赤みがかっており、反対側の青白い蓬莱山はなんともいえん迫力がありました。
琵琶湖バレイのロープウェイ乗り場まではひたすらアスファルトで、そこから関係車両以外立ち入り禁止のみちへと入っていきます。
左の沢をまたぐために谷に降りるときは、降りやすいとおもうところから降りると良いと思います。
その後はしばらく樹林帯をグネグネ登っていきます。
雪が多いのでコースタイムよりも時間がかかります。
特に金比羅峠付近は雪が多く斜面も急で、わかんをつけていてもズボズボと雪に足がはまってしまうことがたくさんあります。
稜線に近づくと、木々が低くなり、見晴らしがよくて気持ちよく歩けます。
特に今日はよく晴れて風もなかったので最高でした!
蓬莱山の山頂をさくっと踏んで、少し降りたところでかまくら作りスタートです。
3人が横になれるスペースと、50センチ以上の壁が欲しかったので、直径4mくらいのかまくらを作ります。
ということで大体4mくらいの正方形を雪面に書いてみると、あまりのでかさに一同「これ無理やろ笑」
しかしここまで来たからには引き下がれない、、とりあえず雪を積みまくることに。
写真のようにつんだザックに雪をかぶせて山を作ると、雪を掘り出す手間を少し省けます。
雪かきは重労働なので、雪の山を踏み固める係りやスノーソーでブロックを切り出す係りと交代しながら進めていきます。
外側に堀を作るようにすると、かまくらの高さを稼げることが分かりました。
雪の山が完成したら、あとは2人でも掘り進めれそうなので、
僕といおたで近くの雪庇に雪洞を堀りにいくことにしました。
ちなみにここまで1時間30分。
雪洞堀は、1人がスコップで雪をけずっていき、シートや銀マットに乗せていきます。もう1人がそれを外に引っ張り出す、という作業を交代で行います。かまくらも同じ要領でほります。
雪なんかふかふかやし余裕やろ、と思っていましたが、全然重労働でした。。
1時間くらいで二人が座れるくらいの広さを掘ったところで、そろそろ下山する時間ということでかまくらを見に行くことに。
なんとかまくらは4人がぎり寝転がれるくらいのスペースになってました笑
せっかくなので中で集合写真を撮って下山開始。
予定では金比羅峠から車道にでるルートで下山でしたが、時間もあるしラッセルするのも嫌だったので元来た道で下山しました。
その後大津京のやまとの湯で入浴、晩御飯をとって帰りました。
かまくらや雪洞はかなりの重労働であることを身に染みて実感しました。また作りたいです。
新年一発目の登山は天候にもめぐまれいいものになったと思います。
おわり
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