【動画あり】二週間の奇跡!雲竜渓谷 雲竜滝まで
- GPS
- 04:16
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 857m
- 下り
- 666m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
ピッケル
ヘルメット
|
---|
感想
氷瀑が大人気の日光「雲竜渓谷」の最奥部の雲竜滝まで
登山口駐車場への到着は6時前でしたが、我々が停めると残り一台分のみのスペース
平日でこれなので、停めたい方は車中泊覚悟かもしれません。
二荒山神社別院の滝尾神社から先は、完全な氷盤路で、さらに道幅が狭く対向車が来るとよけるのはかなりシビア・・
なので、午後には路面はツルツルで、下りはABSが効きっぱなしの状態で、なかなか止まれない
出来ればチェーン装着が望ましい。
肝心の雲竜渓谷ですが、登山者?が多く、すれ違う方も多いので、道迷いはないと思います。
ただし徒渉のレベルは高く、幾度となく行う徒渉も、午後になると川岸の氷が解け、登りに使った徒渉か所では不可能な場合もあります。
慎重に場所を品定めしないと、ドボンになります。これは避けたい・・
徒渉が苦手な方は砂防ダムから先は、かなり難儀するかも。その先の徒渉か所も幹訳が大事。トレースは付いてますが、氷瀑の下へ行くのはかなり危険ですので、気を付けて。気温が上がる日はさらに注意を払って下さい
雲竜滝の滝つぼまでの高巻く道は、完全な冬山登山。ハイキングならこの下までにしましょう。
高巻く場合はヘルメット、12本アイゼン、ピッケル推奨。
チェーンスパイク&ポールの方も見受けられましたが、とても私にはそんな勇気はありません。
滑落必至、さらに午後になると氷が緩み、さらに危険度は増します。
そして手前の氷瀑群はそこらで轟音を立てて崩壊しているので、近づく場合は必ずヘルメットを!
天気も良く素晴らしい氷瀑を観られましたが、装備が足りない方が多いと感じました。現地は歩きやすい場所とはいえ、ひとたび悪化すれば完全な雪山です。
ログは砂防ダムの時点で電池切れ1累計方向差は857mで総距離は11.8kmです。
氷点下の行程なので、スマホGPSを利用する方は防寒対策を大切に。ロックしかねませんし、電池の減りは思いのほか早く、地図携行を確実にしてください
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する