記録ID: 394790
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
編笠山〜西岳
2014年01月12日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:47
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
8:15富士見高原駐車場-8:54盃流し-11:54編笠山12:06-12:26青年小屋-13:23西岳-14:36不動清水-15:02駐車場
天候 | 晴 展望良好 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富士見高原までは一部凍結箇所があり冬タイヤ必要 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から舗装路を少し進み登山道へ入る。 登山道に入るとなだらかな登りで何度か林道を横切って盃流しへ。 その後は樹林帯の登りが続き、2000mを少し超えたところから傾斜が増してきたので12本爪アイゼンを装着し、ストックをピッケルに代えた。 しばらくは樹林帯が続いて展望がなく、頂上が見える頃にようやく展望が得られ、富士山や南アルプスが現れる。展望がよくなると同時に風が強くなり寒くなり、頂上付近は岩場まじりのルートになる。すぐ近くに見える割にはなかなか頂上につかない。 編笠山までは踏み跡はしっかりあり、歩き易かった。 この日は展望もよく、頂上からの赤岳等の八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプスの展望が素晴らしかった。 編笠山から青年小屋までは今回のルートでは最も雪が深く、踏み跡が少ない場合はラッセルになる。 青年小屋から西岳は比較的踏み跡は少なめだが問題なく歩ける程度だった。西岳からの下りは少し下ってなだらかになったところでアイゼンを外した。 下山後はスキー場に隣接した「鹿の湯」(600円)、温泉が近いのはうれしい。 |
写真
撮影機器:
感想
冬の編笠山は人が少なくてラッセルになるかもしれないと思っていたが、以外に登山者が多く歩くのに苦労するようなところは無かった。
数年前に観音平から冬の編笠山へ行ったときは人が少なく、編笠山頂上から青年小屋への道は全くトレースがなく胸までのラッセルなのであきらめて一度押手川へ降りてから回りこんで青年小屋まで行ってテント泊した。
当初は編笠往復の予定であったが、少し余裕があったため西岳回りとした。苦労せずに登れたのはうれしいが、なにか少し物足りないようにも感じた。
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