高松山〜シダンゴ山〜寄の蝋梅

2022年01月28日(金) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 12.3km
• 登り: 996m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:16

距離 12.3km 登り 996m 下り 907m

7:46 田代向バス停
8:30 8:33 はなじょろ道入口
9:13 9:16 ヒネゴ沢乗越
9:31 9:41 高松山
10:00 10:00 ヒネゴ沢乗越
10:10 10:11 西ヶ尾
10:16 10:17 フトウ山
10:32 10:32 丸山
10:49 10:49 桜丸
11:07 11:07 林道秦野峠方面分岐
11:20 11:21 ダルマ沢ノ頭
11:55 11:56 シダンゴ山
12:33 12:34 水場
12:45 12:46 猪防護柵
12:54 12:57 トイレ
13:07 寄バス停

天候

曇り
高松山手前で一瞬、極小さいあられが降りました。（今日は道志の辺りは雪が降ったそうです。）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

はなじょろ道
私の持っている「山と高原地図」には掲載されていない道（新松田駅前の山ショップウエレンで見せて貰った守屋二郎さんの登山詳細図には載っていました。）ですが、とてもよく整備されていました。山歴浅い方でも不安になる前に標識が現れると思います。

高松山〜ヒネゴ沢
（高松山手前に１箇所だけ、ロープ付きの岩場っぽいところあり。一瞬で終わります。）
破線ルートですが全く問題なし。ピンクテープ以外に銀テープも結びつけてあります。木の伐採も丁寧に行われているので、見通しがよい。階段も整備されている。踏み跡もわかりやすかったです。

その他周辺情報

寄から新松田駅へのバスがなかなかの混雑っぷりでした。乗れなくても、すぐに臨時便とはならないようです、

写真

1/28 7:47

田代向バス停で降りてしまった。。。

1/28 7:51

案内はあるので、ここで降りるのもありなんでしょう（と言うかこの時はまだ間違いに気づいていない）

1/28 8:04

ん？月？？

1/28 8:06

サーカス芸学校、とあります。

1/28 8:06

向かいの建物も関係ありかな？
昔の荷車の車輪だと、バスを一緒に降りたおじさまに教えてもらいました。

1/28 8:13

第六天方面とはなじょろ方面の分岐点。

1/28 8:29

熊出るのかぁ。
お喋り楽しかったのですが、今日は終わりに立ち寄る所があるので、高松山から別方向に向かうおじさまとはこの少し先でお別れ、先に行かせて貰いました。

楽しかったです。ありがとうございました。（ってもう一度会えたけど）

1/28 8:29

この先しばらく木彫りの動物たちを楽しみに歩きます。

1/28 8:35

1/28 8:35

ちらほらとミツマタ。
3月になったら風景が変わりそうですね。

1/28 8:43

とてもよく整備されている。

1/28 8:50

1/28 8:56

道を外れるとこんな感じ。
ふかふかで歩きにくそう。整備された登山道がありがたいです。

1/28 9:03

1/28 9:05

あれ？炭焼き釜どこにあったんだろ？

1/28 9:07

向かわない橋。その先に大きな鳥（たぶんキジ）がいてバッタバッタしており、ちょっと緊張。

1/28 9:12

1/28 9:13

最終目的地はシダンゴ山ですが、時間に余裕がありそうなので、予定通り高松山にピストンで立ち寄ります。

1/28 9:22

振り返ってパシャリ。
撮り忘れましたが、この手前に『この先岩場あり』の看板あります。ここのことと思います。

1/28 9:25

柵沿いを歩いて高松山へ。

1/28 9:25

これ、文字が書いてあるみたい。

1/28 9:32

1/28 9:32

この天気なので富士山はもちろん見えず。
でも先日よりぜんぜん寒くない！

そうそう、高松山を降りる時に朝のおじさまにまた会えましたヨ。

1/28 9:56

1/28 10:04

戻って先に進むと、好みな感じの登山道が始まる。

1/28 10:05

所々の銀テープ、最初はハテナ？でしたが、この後もたくさん登山道の根っこに結びつけてありました。このエリア、登山道以外にもピンクテープが使われているからでしょうか。親切。

1/28 10:11

ほんとに道標が多い。

1/28 10:15

たしか、なかなかの登り！と思って撮った写真。あまり伝わりませんね。。

1/28 10:15

フトウム？？？

1/28 10:17

フトウ山！

1/28 10:19

今日のおやつ。
この辺りの尾根道の雰囲気があまりに好み過ぎて、前に進むのが嫌になったので、ティータイムです。

1/28 10:21

日差しもちょうどよかったのかな。綺麗で静かで、穏やかでした。

1/28 10:27

1/28 10:31

ゼニゴケに挟まれた道。
なんか通るのが嬉しくて。

1/28 10:32

1/28 10:32

怖くてやったことなかったけど、撮ってみた。チリチリ音がして、やっぱり怖かった。

1/28 10:37

再びなかなかの登り、具合が伝わらない写真。

1/28 10:38

これでどうだ！の２枚目です。

1/28 10:44

振り返って撮ったら伝わる？

1/28 10:49

桜丸も控えめだねぇ。

1/28 10:51

この辺りの道もとても良かったです。

1/28 10:54

1/28 11:00

1/28 11:05

1/28 11:06

看板が急に変わりました。
人気エリアに入ったのかな？

1/28 11:06

1/28 11:14

この階段は段差が大きくて苦手なやつでした。体が小さい、いや足が短いと損。と思っている。

でも登ってみたら案外短かった。

1/28 11:15

1/28 11:17

振り返って。降りる方が嫌かなぁと思った写真（この後降りることになるとは知らず）

1/28 11:20

ダルマ山、で良いのかぁ。

1/28 11:20

1/28 11:20

良い雰囲気の道標でした。

1/28 11:21

1/28 11:34

あっさり現れた下り階段。
時計回りも、反時計回りも負荷は同じぐらいですね。

でもこの辺りの階段は一つ一つが長過ぎないので、見た目よりずっと楽でした。

1/28 11:39

鉄階段を降り切ると一旦道路に出ます。

1/28 11:41

鉄階段を降りて左手に少し歩いて見えた風景。美しかった。

1/28 11:43

いよいよ最後のシダンゴ山へ。

1/28 11:45

こう言う低めの階段はいいですね〜。

1/28 11:47

男坂にいく？

1/28 11:47

女坂にいく？

女は黙って男坂。
次は女坂行ってみます。

1/28 11:52

急に明るい世界が目の前に！

1/28 11:53

すごい人影、そして賑やかな声。
ここまでとのギャップに怯む。（動物の気分）

1/28 11:53

枯れてるけどかわいい、この木がたくさん生えてました。（植えられていました。）

1/28 11:54

1/28 11:54

名前の由来、読んでも理解できず。。。

1/28 11:55

人の隙間をぬって一枚だけ撮らせて貰い、早々に退散しました。
今日の私はしっとりさんです。

1/28 11:56

1/28 12:35

シダンゴ山を降り始めたら寒くて！
日陰で食べたおにぎりも手伝って体が冷え切りました。手袋を外せなくなり、途中の写真がありません。
でもこの親切な道案内を見たら撮らずにはいられない。

1/28 12:35

1/28 12:39

大きなホオの木。周りに落ちた葉の絨毯。

1/28 12:42

この木も立派でしたね〜。

1/28 12:43

伐採した木を丸太にして並べている。
整然として、よく手入れされている山。人の気配があることと、山らしさがのこされていること、この２つが揃う低山はいいですね。

1/28 12:45

このとびら、思ったより小さかった。

1/28 12:46

こんな写真が多いからかな。（反対側から撮ると見上げる形になる。）

1/28 12:48

1/28 12:50

この農道が長いです。

1/28 12:56

今日お初のトイレ。
きれいでした。紙も洗面台もあります。

1/28 13:08

寄バス停手前。

1/28 13:12

バス停から蝋梅園までの道案内。無料送迎バスもあるようです。、

1/28 13:18

1/28 13:39

1/28 13:39

1/28 13:41

1/28 13:45

1/28 13:46

1/28 13:47

1/28 13:48

1/28 13:50

1/28 13:53

1/28 13:55

1/28 13:55

1/28 13:56

シダンゴ山とロウバイ。
良い一日でした。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

ばく

花のピークを過ぎたと分かっていましたが、寄の蝋梅を見たくてシダンゴ山経由でロウバイ園を訪れました。前回の大山〜三峰山縦走で足の衰えを痛感。
のんびりシダンゴ周回をやめて、はなじょろ道から上がり、高松山に立ち寄るコースに。
朝イチでバスをニアミス！と思ったら、バス会社の方のご配慮で予定バスに乗せてもらえました。（私は古い時刻表を見ていたようです。）
その次は降りるバス停を間違える…。田代橋BSのはずが田代向BS…しかも後で知ったのですが、登山口近くに長寿橋BSってのがあるっぽい。

そんな1日のスタートでしたが、ご一緒できたおじ様と楽しく歩けたし、途中でサーカス芸学校^_^見たし、結果オーライ。

はなじょろ道は快適そのものです。
高松山山頂は独り占め、その後の尾根道は最高に私の好みでした。

シダンゴ山近くになると、それまでぽつりぽつりとしか出会わなかったのが嘘のように登山者が増えます。ロウバイ祭り中の今は特に、なのでしょうね。

寄のロウバイはもう終わりがけでした。梅の実が沢山なっていましたが、それでも香りはまだまだ素敵で。
沢山の人がいたので、寄からのバスに乗れるか不安でしたが、早めに並んでなんとか無事に席を確保。
新松田駅では、昨年にできた山の店ウエレンに立ち寄り、たくさんの丹沢エリア情報を分けて貰いました。こんなお店が駅前にできて本当にありがたい！

今年はたっぶり丹沢を楽しもっと。