高尾山6号路〜城山〜相模湖
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- GPS
- 05:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 784m
- 下り
- 600m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:46
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今日は仏果山行く予定だったのだけど、どうも雲が多そう‥丹沢ならではの眺望が楽しめなさそう、ということで急遽予定変更。
Mt.高尾号に乗って高尾山へ。この特別列車、新宿から48分で高尾山口に着けます。
高尾山は初心に帰る山。
登山靴なんて持っていなかった頃から、何とはなしに「自然っていいよね〜」とお気楽に訪れていました。「お蕎麦何杯食べられるかな」とか。
服装もカジュアルめのワンピースにトートバッグ、足元はどこそこのスニーカー‥だったのが、今やレイヤリングにこだわりゴアテックスやらフル装備ですから、変われば変わるものです。
(あまり女子力を発揮する必要がなくなったとも言えます)
以前はリフトだったけど、さすがに今それでは(運動量的に)物足りないので、6号路から登ります。
琵琶滝を過ぎてしばらく進むと、ちょろちょろと水が流れる箇所が出てきます。沢歩きのライト版というかんじで楽しい。
分岐の稲荷山コースは工事により通行止め。6号路をそのまま進むと、綺麗な階段が。最近整備されたのですね。結構な登りですが、足場が整っているので苦痛に感じません。
やがて高尾山山頂。ここからが本番です。
お散歩の延長で訪れていた頃には足を踏み入れなかった奥高尾へgo!
良い意味で、観光地的な様相が一変します。
といっても、皆に開かれた山•ミシュラン取得だけに、どこを進んでも歩きやすい。青梅丘陵のようなアップダウンの繰り返しもなく、素直な道で木道の箇所が多いので、とにかく疲れません。
一丁平のあたりに多くのテーブル•ベンチが設置されているのでここでラーメンタイム。
カップヌードル「ポルチーニ香るきのこポタージュ」美味しいです。同行者の辛麺も美味しいけど、スープ全部飲んだら胃に悪そう。
ここのお手洗いも綺麗で快適です。山あるあるですが、ペーパーは便器ではなくゴミ箱へ。
そして長い階段を上がると(これも、階段がなかったらかなりの急登で苦しむことになったんだろうな。整備に感謝)城山茶屋あらわる。
名物のなめこ汁をいただきたかったのだけど、同行人が難色を示したので、おしるこに。
城山茶屋、もつ煮があったりしてメニュー豊富ですね。
おしるこでほっこりしたところで、相模湖方面に下ります。ここまでの道中そこそこ混んでいたのに、ここから先はめっきり人が減ります。
皆さん、ピストンで高尾山に戻るのかな?
危険な箇所こそありませんが、足場もこれまでほどには整っていません。ある意味、本来の山歩きというかんじです。
枯葉の堆積に気をつけて下っていくと、今度は富士見茶屋。おばあちゃんの声がけに釣られて草餅を買います。
おばあちゃんのお勧めで、弁天橋を通って相模湖駅へ向かうことに。
もう下山したからと消化試合のつもりで足を進めていたら、再び山道(笑)
相模湖まで下って下って、駅に向かって再び上る。歩きながら食べた草餅、美味しかったな。同行人には「さっきもあんこもの(おしるこ)食べたやんけ」と突っ込まれたけど。
それにしても、数えきれないくらい来た高尾山だけど、奥高尾は初めて。もったいないことしてたなと思った次第です。
身近すぎて、知ったつもりで知らなかったなんてこと、山でも人でもある話。
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