記録ID: 3955988
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山滑走
甲信越
四阿山&根子岳周回大明神沢
2022年01月29日(土) [日帰り]
GEN
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:16
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
天候の安定している菅平へ二年ぶりに訪れた。今回は単独ではないので大明神沢へ行ってみた。
菅平牧場からほぼ登山道を登って四阿山に登頂、山頂に着く登山の方々が次々到着。次第に風が強まり菅平の洗礼を浴びた。
四阿山から根子岳の鞍部へ向かうも、四阿山、北面上部は激藪で滑れる斜面はない、BPが事前に調査していた崩れ斜面方面へ行ってみるが、とても滑れる斜面ではなく崖であった。あえなく断念して、樹林帯へ滑り込み鞍部へ向かった。
空は晴れていてgoodだが風が強い。GENは比較的平気だが、BPは風には弱い、少々泣きが入り敗退するかとも思ったが、行けるとこまで行こう。
問題の根子岳稜線の岩稜帯は予想通り、スキーでは歩けず、岩稜下の南側斜面をトラバースして無事登頂した。
ちょうど風も弱くなり来てよかった。さぁ、メインイベント大明神沢へエントリーする。南斜面とあってモナカで普通には滑れない、キックターン、ジャンプターンを駆使しようやく降りた。下部まで来ると雪面も解けて比較的滑りやすい。大明神沢は条件さえ良ければ、快適な沢だろう。
このまま大明神沢を滑って、登山道へ合流できればよかったが、合流直前で滝壺みたいなノボが現れ万事休す、アドベンチャーは終わった。
積雪多いシーズンでこの状況となれば、1700-1750mあたりで右岸or左岸方面へ登り返した方が良いだろう。
次あるか分からないが、行ったことない場所は楽しい。
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