清八山・本社ヶ丸（清八峠ルート）

2022年01月31日(月) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,442m
• 下り: 1,445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:51

7:16 笹子駅
7:36 7:36 追分バス停
7:43 7:43 追分トンネル
8:18 8:19 変電所
8:39 8:40 清八山、本社ヶ丸登山口
10:02 10:14 清八山
10:17 10:18 清八峠
10:49 11:10 本社ヶ丸
11:29 11:29 石切山
11:46 11:46 新道分岐
12:03 12:11 角研山
12:37 12:37 ヤグラ
12:39 12:40 宝越え
13:45 13:45 林道終点
14:00 14:01 笹一酒造
14:07 笹子駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

（往路）電車　笹子駅 07:06
（復路）電車　笹子駅 15:29

コース状況／危険箇所等

笹子駅〜本社ヶ丸　ルートは明瞭。清八峠まで積雪箇所あり。
本社ヶ丸〜角研山　ルートは明瞭。南側は積雪なし。
角研山〜宝超え　　ルート不明瞭箇所あり。
宝超え〜笹子駅　　ルート不明瞭箇所あり。
　　　　　　　　　ほぼ崩落しているトラバース道数カ所あり。

写真

1/31 7:14

笹子駅スタートです。

1/31 7:24

駅の前の道路を左方向へ。しばらく歩きます。

1/31 7:26

空が青いです。

1/31 7:36

ガソリンスタンドの手前を左に。

1/31 7:37

すぐに右の道へと入ります。

1/31 7:39

景色を見ながら歩きます。

1/31 7:40

清八峠方面へ。案内標識は頻繁に出てきます。

1/31 7:42

追分トンネルをくぐります。結構暗いので、歩道から落ちないように気をつけて歩きます。

1/31 7:45

変電所までは舗装路が続きます。

1/31 7:48

単調なので景色を見ながら。北側のせいか暗い感じです。

1/31 8:12

分岐点を清八峠方面へ。

1/31 8:15

ようやく変電所に到着。ここまで1時間ほど。

1/31 8:20

反対側の山には陽がさしています。

1/31 8:22

完全凍結してます。

1/31 8:22

登山道を整備中なのでしょうか。

1/31 8:24

工事中の道を抜けると登山道になります。北側なので暗いですね。

1/31 8:30

ここを渡って対岸の登山道へ。

1/31 8:34

こちらは暗いのですが、空の青さと陽に照らされた山が見えます。

1/31 8:36

鹿の防護柵です。紐を解いて入り、入ったら紐を縛っておきます。登山者カウンターはなくなっていました。

1/31 8:38

路面に雪が薄く積もっています。

1/31 8:40

途中で左側に登山道が。ここから急登がはじまります。

1/31 8:52

二つ目の防護柵。

1/31 8:53

反対側の山肌が墨絵のようにきれいだったので。

1/31 9:21

高度を上げるにつれて積雪が増えていきます。

1/31 9:22

この少し先でチェーンスパイクを装着しました。このベンチで装着すればよかった…。

1/31 9:27

チェーンスパイクを装着後は、ザクザクと雪を踏みしめながら登っていきます。

1/31 9:47

順調に高度を上げていきます。ときおり冷たい風が吹いていました。

1/31 9:58

ようやくこの道にも陽がさしてきました。

1/31 10:04

稜線に出ました。このあたりが清八峠か。

1/31 10:05

ピークを踏みに清八山に向かいます。

1/31 10:07

山頂への急登です。

1/31 10:10

清八山に到着！

1/31 10:11

そして富士山がどーんと。いままで日陰の道を来たので、ドラマチックな感じがします。

1/31 10:11

南アルプスの稜線がきれいです。見晴らしはとてもいいです。

1/31 10:12

山頂はそれほど広くはありません。

1/31 10:23

来た道をもどり、本社ヶ丸を目指します。

1/31 10:25

稜線からの景色はいいですね。

1/31 10:25

振り返れば富士山。

1/31 10:26

向こうは三ツ峠山かな。

1/31 10:26

本社ヶ丸に向かう尾根道は岩場が結構あります。

1/31 10:47

北側のトラバース道には雪が残っています。

1/31 10:48

南側はほとんど雪がありません。

1/31 10:51

本社ヶ丸に到着！

1/31 10:52

ここからの景色も素晴らしいです。風もなかったので、ここでお昼にしました。

1/31 11:11

景色を見ながらの食事。少しだけ河口湖が見えます。

1/31 11:15

尾根道を角研山へと向かいます。

1/31 11:15

木立と空の青がきれいです。

1/31 11:18

雪が残っているところがまだあります。

1/31 11:20

分岐点の標識。

1/31 11:44

高度が下がると雪が消えていきました。

1/31 11:45

巨大な鉄塔のすぐ脇を抜けていきます。

1/31 11:45

これはこれですごい景色。

1/31 11:49

案内標識がありましたが、ほとんど字が消えていました。

1/31 12:04

角研山到着！見晴らしはありません。

1/31 12:04

ここから笹子駅にも降りていけます。このルートの選択も考えましたが、もう少し先の宝超えから降りることにします。

1/31 12:12

しかし、ここから先、ルートが不明瞭になります。2度ほど大きくルートを外しました。。

1/31 12:36

「索道跡」とはこれのことかな。

1/31 12:38

尾根を外れて笹子駅に下山します。あとは下山するだけと、この時は気楽に考えていました。。

1/31 12:40

北面ですがほとんど雪はありません。しばらく降りたところで、チェーンスパイクを外しました。

1/31 13:02

ここでいったん舗装路にでます。ミニはしごを降りて舗装路に。

1/31 13:02

この舗装路は横切るだけ。

1/31 13:02

反対側に登山道があります。

1/31 13:22

時折見える景色を撮ります。

1/31 13:24

この下山道、実はかなり厄介でした。ザレてて滑りやすい急斜面の痩せたトラバース道が何度も現れます。。

1/31 13:29

沢沿いの道に出ました。

1/31 13:30

澄んだ沢の水が景色を映します。

1/31 13:32

これはほぼ崩壊しているトラバース道。地面を蹴ってステップを作りながら慎重に行きました。

1/31 13:44

笹子駅には向かっているようです。GPSを何度も確認。

1/31 13:45

何度か道をロストしながらも何とか下山道につながりました。沢を渡る箇所がいくつかありますが、見落としもあり。

1/31 13:47

舗装道に出てホッとしました。

1/31 14:00

笹子駅近く。

1/31 14:06

無事に到着しました！

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

ナイノア

　あまり期待していなかった清八山からの景色が素晴らしかった。本社ヶ丸も展望が良くて、これはなかなかいいコース。尾根道も気持ちよく、程よく岩場が楽しめます。
　角研山から先で、二度も大きくルートを外したのは反省点です。これだけ外したのは初めてかも。ひとつは標識の見落としで私の不注意。別の尾根に向かっていました。もうひとつは、気づいたらルートが消えて、尾根が上に見えたので何とか斜面をよじ登って復帰しました。
　下山コースは角研山から降りたほうが良かったかもしれません（まだ未踏なのでなんとも分かりませんが）。宝越えからの下山はヒヤヒヤものでした。一歩間違えば危ないところもあるので、次の機会にはルート再検討です。