駐車場所から林道に入ってすぐの路面がコンクリートで作り直されたばかりに見える場所。
斜面にテープが残されているのが以前この道が崩落していたときに片足くらいの幅の迂回路をロープに頼って巻いていたところかと思う。
あの崩落地を完全に埋めて立派な舗装路にしてあって、さすが半年かけて補修しただけのことはあると、びっくりしながらありがたく通過。
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1/31 5:49
駐車場所から林道に入ってすぐの路面がコンクリートで作り直されたばかりに見える場所。
斜面にテープが残されているのが以前この道が崩落していたときに片足くらいの幅の迂回路をロープに頼って巻いていたところかと思う。
あの崩落地を完全に埋めて立派な舗装路にしてあって、さすが半年かけて補修しただけのことはあると、びっくりしながらありがたく通過。
最近まとまった雪は降っていないようだが、気温はずっと低いままのようで、側壁に氷柱というか氷柱状というか、至るところにある。
このあたりでは気温はまだマイナス1度くらい。
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1/31 6:08
最近まとまった雪は降っていないようだが、気温はずっと低いままのようで、側壁に氷柱というか氷柱状というか、至るところにある。
このあたりでは気温はまだマイナス1度くらい。
下もだんだん雪が残ったところが増えてきて、その縁がツルツルガチガチに凍っていて危なっかしいのでチェーンアイゼン装着。
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1/31 6:24
下もだんだん雪が残ったところが増えてきて、その縁がツルツルガチガチに凍っていて危なっかしいのでチェーンアイゼン装着。
今回はずっと立派なトレースが残っていて、途中段差のところが凍っていたりしたところでは10本歯も持ってきたんだからそっちにすればよかったかと思いながらも付け替えが面倒で川合道合流までチェーンアイゼンのまま。
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1/31 8:03
今回はずっと立派なトレースが残っていて、途中段差のところが凍っていたりしたところでは10本歯も持ってきたんだからそっちにすればよかったかと思いながらも付け替えが面倒で川合道合流までチェーンアイゼンのまま。
ここで一回目の休憩を入れて飯。
雪が積もってるときに座る場所を作るのが面倒で購入してみた雪や砂浜で沈まない椅子が結構良い。
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1/31 8:26
ここで一回目の休憩を入れて飯。
雪が積もってるときに座る場所を作るのが面倒で購入してみた雪や砂浜で沈まない椅子が結構良い。
ここ数回今年の大雪でトレースが無いときにワカンでは歯が立たず敗退を続けてやはり買おうと決意したスノーシュー。
ところがもうどこもかしこも有名なものは全て売り切れ。
ショップで聞くとそもそも去年はコロナでメーカーもあまり作れておらず、ほとんど在庫品だけだったところに今回の大雪でみんなが飛びつき、メーカー在庫も無くなった状態で、もう今期の追加入荷もないとのこと。
今年はまだしばらく雪を楽しめそうなので諦めきれずに毎日ネットをググりまくってたらたまたま一つだけ有名メーカーで登攀用にも使えそうな物が出ていたので即購入。
来たものは裏のスパイクピンに付いているはずのカバーが一つも付いていなかったし、もしかすると通販の返品物かもと思うが、使用痕に見えるほどの傷なども無いし背に腹は代えられず、どうせ1回使えば傷も付くと思って今回大喜びで持参。
この時はまだこの後これがどういう状態になるかには気が付いてなかった。
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1/31 8:38
ここ数回今年の大雪でトレースが無いときにワカンでは歯が立たず敗退を続けてやはり買おうと決意したスノーシュー。
ところがもうどこもかしこも有名なものは全て売り切れ。
ショップで聞くとそもそも去年はコロナでメーカーもあまり作れておらず、ほとんど在庫品だけだったところに今回の大雪でみんなが飛びつき、メーカー在庫も無くなった状態で、もう今期の追加入荷もないとのこと。
今年はまだしばらく雪を楽しめそうなので諦めきれずに毎日ネットをググりまくってたらたまたま一つだけ有名メーカーで登攀用にも使えそうな物が出ていたので即購入。
来たものは裏のスパイクピンに付いているはずのカバーが一つも付いていなかったし、もしかすると通販の返品物かもと思うが、使用痕に見えるほどの傷なども無いし背に腹は代えられず、どうせ1回使えば傷も付くと思って今回大喜びで持参。
この時はまだこの後これがどういう状態になるかには気が付いてなかった。
この日は前の土日に相当たくさん人が入ったようで、よく踏まれたトレースは写真では分かりにくいが結構深さもあり、ほんとはつぼ足で十分歩けるし、なんならアイゼン着ければ一番快適で早く歩けそうな状態。
でもこの日はどうしても新しく買ったばかりのスノーシュー使いたくて、後から考えれば最も適していない使い方をしてしまった。
おかげでちょっと幅広でちょっと長い大きいタイプのスノーシューではトレース幅が狭くて大きい花魁歩きがやりにくくてガチガチ当たるし、それを避けようとすると大股になってしまって股間が痛くなる。
それでも次はもっと自由に雪面を歩けるところに行きたいからこの日は練習と思って無理にはき続けてたら脱いでびっくり新品が傷だらけに。
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1/31 9:31
この日は前の土日に相当たくさん人が入ったようで、よく踏まれたトレースは写真では分かりにくいが結構深さもあり、ほんとはつぼ足で十分歩けるし、なんならアイゼン着ければ一番快適で早く歩けそうな状態。
でもこの日はどうしても新しく買ったばかりのスノーシュー使いたくて、後から考えれば最も適していない使い方をしてしまった。
おかげでちょっと幅広でちょっと長い大きいタイプのスノーシューではトレース幅が狭くて大きい花魁歩きがやりにくくてガチガチ当たるし、それを避けようとすると大股になってしまって股間が痛くなる。
それでも次はもっと自由に雪面を歩けるところに行きたいからこの日は練習と思って無理にはき続けてたら脱いでびっくり新品が傷だらけに。
こんなスノモンの間を縫っていくトレースなんて幅狭いに決まってる。
このしばらく手前でこの日ただ1人お会いしたアイゼンで歩いておられた方に追い越される。
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1/31 10:02
こんなスノモンの間を縫っていくトレースなんて幅狭いに決まってる。
このしばらく手前でこの日ただ1人お会いしたアイゼンで歩いておられた方に追い越される。
この周回ルートでは定番の先に明星ヶ岳から回るのを選択。
いつかはこんな雪の季節に行ってみたいトップリ平への分岐。
お会いした方も高崎横手で休憩しておられたりでまだ前後していたが、この日のコースの状況ではスノーシューではアイゼンについて行けないので抜いてもらう。
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1/31 10:15
この周回ルートでは定番の先に明星ヶ岳から回るのを選択。
いつかはこんな雪の季節に行ってみたいトップリ平への分岐。
お会いした方も高崎横手で休憩しておられたりでまだ前後していたが、この日のコースの状況ではスノーシューではアイゼンについて行けないので抜いてもらう。
このあたりから明星ヶ岳が見えた気がしたが、この日はずっと曇りというかガスというか、おそらく雲の中だったようで何も見えず。
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1/31 11:03
このあたりから明星ヶ岳が見えた気がしたが、この日はずっと曇りというかガスというか、おそらく雲の中だったようで何も見えず。
明星ヶ岳に上がってみればなぜかここには薄い一条のトレース跡以外人がたくさん来た形跡無し。
下にはあんな立派なトレースがあるのに、多くの人はここはスルーしていったんだろうか。
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1/31 11:40
明星ヶ岳に上がってみればなぜかここには薄い一条のトレース跡以外人がたくさん来た形跡無し。
下にはあんな立派なトレースがあるのに、多くの人はここはスルーしていったんだろうか。
これから行く八経ヶ岳方面も少し先がボンヤリ見えるだけ。
小雪程度で風雪と言うほどではないから雲ではなくガスだろうか。
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1/31 11:42
これから行く八経ヶ岳方面も少し先がボンヤリ見えるだけ。
小雪程度で風雪と言うほどではないから雲ではなくガスだろうか。
下りてきた明星ヶ岳登り口。
薄く微かにトレースというほどでもない踏み跡が残っていたので、こここそスノーシューの出番とばかり登ってみたわけで、確かにワカンとは違う浮力と登攀力だったが、今回それを感じれたごく少ない区間の一つだった。
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1/31 11:46
下りてきた明星ヶ岳登り口。
薄く微かにトレースというほどでもない踏み跡が残っていたので、こここそスノーシューの出番とばかり登ってみたわけで、確かにワカンとは違う浮力と登攀力だったが、今回それを感じれたごく少ない区間の一つだった。
一瞬誰かが雪だるま作ったのかと思ってびっくり。
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1/31 11:48
一瞬誰かが雪だるま作ったのかと思ってびっくり。
八経ヶ岳到着。
朝ヘッ電スタートだったのでそれを頭に着けたままだった。
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1/31 12:07
八経ヶ岳到着。
朝ヘッ電スタートだったのでそれを頭に着けたままだった。
ここでもやはり真っ白で何にも見えず。
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1/31 12:08
ここでもやはり真っ白で何にも見えず。
これから下りていく弥山方向の尾根。
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1/31 12:09
これから下りていく弥山方向の尾根。
冬の道
向こうに煙る
弥山かな
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1/31 12:19
冬の道
向こうに煙る
弥山かな
弥山到着。
やはり寒波以降あまり降っておらず、積もった雪が締まって雪の深さは少しずつ低くなっていってるような気がする。
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1/31 12:39
弥山到着。
やはり寒波以降あまり降っておらず、積もった雪が締まって雪の深さは少しずつ低くなっていってるような気がする。
ここで2回目の飯。
テーブルや椅子の上の雪は固まってしまってて手袋で叩いてもどけられず。
やはり雪や砂浜でも沈まない椅子が活躍。
お尻が直接雪に触れないので冷たくもないが、万が一ビバークとなった場合、ツェルトの中では使えないので、やはり小さいマットは持っておくのが正解と思った。
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1/31 12:56
ここで2回目の飯。
テーブルや椅子の上の雪は固まってしまってて手袋で叩いてもどけられず。
やはり雪や砂浜でも沈まない椅子が活躍。
お尻が直接雪に触れないので冷たくもないが、万が一ビバークとなった場合、ツェルトの中では使えないので、やはり小さいマットは持っておくのが正解と思った。
だいぶ痩せてきてる感じのモンスターと冬期小屋。
表の戸を誰か完全に閉めなかったのか、10センチくらい隙間が空いて雪が吹き込んでしまってもう完全には閉じれなくなってしまってた。
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1/31 12:56
だいぶ痩せてきてる感じのモンスターと冬期小屋。
表の戸を誰か完全に閉めなかったのか、10センチくらい隙間が空いて雪が吹き込んでしまってもう完全には閉じれなくなってしまってた。
のんびりカップラーメンなど食べてたらもう帰る時間ギリギリ。
頂上の神社へのお参りはトレースも無かったし今回は諦め。
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1/31 13:13
のんびりカップラーメンなど食べてたらもう帰る時間ギリギリ。
頂上の神社へのお参りはトレースも無かったし今回は諦め。
誰が書いたか可愛くてつい1枚。
後ろは白いダースベイダーに見える。
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1/31 13:45
誰が書いたか可愛くてつい1枚。
後ろは白いダースベイダーに見える。
狼平避難小屋を見てもやはり雪はだいぶ締まって低くなってるのではと感じる。
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1/31 14:10
狼平避難小屋を見てもやはり雪はだいぶ締まって低くなってるのではと感じる。
その締まった雪がこれだけ載ってるとちょっと心配になる吊り橋。
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1/31 14:12
その締まった雪がこれだけ載ってるとちょっと心配になる吊り橋。
高橋横手まで戻ってきたが、こうして見てもどの方向にも立派なトレースが刻まれている。
そしてここのちょっと手前でスノーシュー左足首のビンディングが外れてびっくり。
慌てて見ると右もだいぶ緩んでた。
これは何かしっかり固定する方法があるのかどうか、自分が使い方を熟知してないだけなのか気になるが、帰って取説見てもなんの記述も無し。
まあ時々確認すれば問題無いと言えば問題無いのか。
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1/31 14:47
高橋横手まで戻ってきたが、こうして見てもどの方向にも立派なトレースが刻まれている。
そしてここのちょっと手前でスノーシュー左足首のビンディングが外れてびっくり。
慌てて見ると右もだいぶ緩んでた。
これは何かしっかり固定する方法があるのかどうか、自分が使い方を熟知してないだけなのか気になるが、帰って取説見てもなんの記述も無し。
まあ時々確認すれば問題無いと言えば問題無いのか。
カナビキ尾根道出合いまで戻ってきたところで最後の軽食休憩。
ここに下りてくるちょっと長く広いナメリ坂でこのスノーシュー最大の売りである踵が下に抜けるワカンモードとも言える仕組みの強み、良さが発揮されて、とても快適に早く下りてくることが出来た。
そしてここから先の下り用に10本歯に履き替え。
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1/31 15:59
カナビキ尾根道出合いまで戻ってきたところで最後の軽食休憩。
ここに下りてくるちょっと長く広いナメリ坂でこのスノーシュー最大の売りである踵が下に抜けるワカンモードとも言える仕組みの強み、良さが発揮されて、とても快適に早く下りてくることが出来た。
そしてここから先の下り用に10本歯に履き替え。
カナビキ尾根夏道と冬道の分岐。
左が夏道で冬道は直進。
こういうテープは登りでは気にもとめなくてもやはり下りではとても大事でありがたいことがよく分かる。
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1/31 16:55
カナビキ尾根夏道と冬道の分岐。
左が夏道で冬道は直進。
こういうテープは登りでは気にもとめなくてもやはり下りではとても大事でありがたいことがよく分かる。
こちらが冬道の行き止まりで、ここから左に下りて夏道に合流する。
あとはもう時間も無くなって先週のように前爪引っかけないよう気を付けながら駆け下って暗くなるギリギリに熊戸に到着。
荷物の整理はヘッ電点けてになりました。
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1/31 17:06
こちらが冬道の行き止まりで、ここから左に下りて夏道に合流する。
あとはもう時間も無くなって先週のように前爪引っかけないよう気を付けながら駆け下って暗くなるギリギリに熊戸に到着。
荷物の整理はヘッ電点けてになりました。
これが帰ってきてから撮ったスノーシューの状態。
まだ今回1回しか履いてないのにこの傷だらけ。
よく踏まれて狭く締まったトレースの中などというスノーシュー不必要な状況の中練習とばかり無理に履き続けてかわいそうなことしました。
しかし、これだけ履いたからこそビンディングが緩むということもわかったわけで、無駄ではなかったと思います。
次はこれの得意分野を生かせる長く広い上り下りがあるところに連れて行ってやりたいと思います。
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2/1 11:35
これが帰ってきてから撮ったスノーシューの状態。
まだ今回1回しか履いてないのにこの傷だらけ。
よく踏まれて狭く締まったトレースの中などというスノーシュー不必要な状況の中練習とばかり無理に履き続けてかわいそうなことしました。
しかし、これだけ履いたからこそビンディングが緩むということもわかったわけで、無駄ではなかったと思います。
次はこれの得意分野を生かせる長く広い上り下りがあるところに連れて行ってやりたいと思います。
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