雲竜渓谷

2022年02月02日(水) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 10.3km
• 登り: 813m
• 下り: 809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:12

距離 10.3km 登り 813m 下り 813m

7:08 雲竜渓谷入口
7:54 稲荷川展望台
8:05 日向砂防ダム分岐
8:22 洞門岩
9:04 9:05 雲竜渓谷入口
9:46 10:04 雲竜瀑（滝壺）
11:00 11:01 雲竜渓谷入口
11:18 11:24 洞門岩
11:39 日向砂防ダム分岐
12:20 雲竜渓谷入口
12:20 ゴール地点

天候

朝のうち小雪、後晴れ
スタート時−5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆ゲート前駐車スペースは6〜7台
6時時点で満車
◆トイレなし

コース状況／危険箇所等

◆林道ゲート〜洞門岩
林道は積雪凍結あり、チェーンスパイク使用
◆洞門岩〜友不知〜燕返し
渡渉数箇所あり、落氷要注意
◆高巻き〜雲竜瀑
急斜面の為アイゼン＆ピッケルが無難
◆午後になり気温が上がると落氷、崩落が多くなります。
昼には下山できる山行スケジュールが○

写真

2/2 7:03

6時前に林道ゲート到着、小雪も降っており1時間程車中待機、気温−5℃、林道は積雪凍結していたのでチェーンスパイクで出発

2/2 7:56

稲荷川展望台より日向砂防ダムを望む、帰路はあちらの左岸ルートを予定

2/2 8:28

氷の宮殿の城門の様な砂防ダム

2/2 8:29

靴の防水性能を信じて渡渉！

2/2 9:17

「友不知」到着、ココから巨大な氷瀑群の始まり

2/2 9:18

2/2 9:19

氷のカーテン

2/2 9:21

2/2 9:22

2/2 9:24

2/2 9:26

「燕返し」の氷柱群

2/2 9:27

巨大氷柱

2/2 9:27

2/2 9:29

2/2 9:38

高巻きの途中から「燕返し」を見下ろす。人が小さく写っていますが氷柱の大きさが分ります

2/2 9:44

ラスボス「雲竜瀑」、滝壷のハイカーの大きさから巨大さが見て取れる

2/2 9:44

数段に流れ落ちる雲竜瀑は100mを越える

2/2 9:44

2/2 9:46

滝壷正面から見上げる

2/2 9:50

2/2 9:51

2/2 9:51

2/2 9:56

ぼぼ真下から

2/2 9:57

2/2 9:57

2/2 10:04

2/2 10:12

雪が止み、時折陽が射すと耀きだして綺麗です

2/2 10:12

人が入ると氷柱の巨大さが良く分る

2/2 10:13

2/2 10:15

奥が雲竜瀑

2/2 10:15

ツララと言うにはでか過ぎるサイズ、数メートルはある

2/2 10:15

2/2 10:16

崩落した氷柱の残骸、オンザロック用に取り放題、無料！

2/2 10:17

雲竜瀑を振り返りつつ下山

2/2 10:18

氷の神殿内部

2/2 10:19

2/2 10:19

2/2 10:20

神殿内より雲竜瀑を望む

2/2 10:20

ブルーに発色する巨大氷柱

2/2 10:22

落氷したらヘルメットなど何の役にも立ちません

2/2 10:22

2/2 10:46

2/2 10:49

2/2 10:49

2/2 10:49

2/2 10:50

2/2 10:52

2/2 10:52

2/2 10:53

「友不知」の氷のカーテン、朝は雪でしたが帰りは陽射しを受け耀いていた

2/2 11:47

帰りは日向砂防ダムから左岸ルートで

2/2 11:54

高さ、幅ともに日本最大級の砂防ダム

2/2 12:11

この砂防ダムを右岸に渡る

2/2 12:14

右岸に渡り林道を少し歩けばゴール

2/2 12:20

駐車スペースのあるゲートに戻り氷瀑廻り終了

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

makoyan2150

　近年は暖冬で雲竜渓谷の氷瀑群も今一つと聞いていたが、この冬は寒波が続いたので見頃と思われるこの時期出かけてみました。

　6時前、林道ゲート前の駐車スペースは平日にもかかわらず自分の後2〜3台で埋まり、後続の車はUターンして手前の路肩に駐車、遅くなるほど林道歩きが長くなるので、ベストシーズンは早着が望まれます。
小雪が降っていましたが、雪は朝のうちと言う予報を信じて1時間程車中待機、明るくなった7時スタート。気温は−5℃、降雪の為か冷え込みはそれ程でもない。行きは右岸ルート、帰りは途中から左岸ルートで戻ります。
　林道は積雪＆凍結の為チェーンスパイク使用、洞門岩から先の渓谷内はその時の状況にも寄りますがアイゼン使用が無難かと、特に雲竜瀑への高巻きは急斜面なので少しの距離ですが注意が必要。ヘルメットも被りましょう、時折パラパラと落氷もあります。また午後からの入渓は避けたほうがいいと思います、ポタポタと落水が有る様なら氷柱の真下には近づかない事です。崩落に巻き込まれたらヘルメットなど何の意味もありません。崩落した氷柱の残骸は硬くオンザロックに最適！取り放題ですが硬いのでストック等では歯が立ちません、ピッケル携行推称します(笑)。

　何年かぶりの雲竜渓谷でしたが、雲竜瀑を始め渓谷の氷柱群は近年では良い方だと思います。雪降る中の氷瀑も、日差しを受けて耀く氷柱も見応え十分満足いくものでした。日光雲竜瀑天然氷のオンザロック、旨し！