新雪の大滝根山 日本三百名山43/101座目

2022年02月05日(土) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 4.2km
• 登り: 428m
• 下り: 423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:40

8:58 旧あぶくま高原ホテル
9:24 9:24 賽の河原の分岐
10:32 10:37 大滝根山
10:41 10:42 梵天岩
10:46 10:46 大滝根山
11:24 11:24 賽の河原の分岐
11:38 旧あぶくま高原ホテル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

要スタッドレスタイヤ

コース状況／危険箇所等

積雪期は日山権現経由ルートピストン登山が無難
霧島権現ルートを利用の際はピッケル持参がお勧め

写真

2/5 8:57

旧あぶくま高原ホテル前に車を停めてスタート

2/5 8:57

旧あぶくま高原ホテル前から先へも軽自動車らしき数日前のトレースが続く

2/5 9:02

パスの廃車体がある

バス好きの友達に写真を送信すると、このクルマかなりのお宝モノと返信があった

2/5 9:02

日野RD。
小さい大型
日野の9mサイズのリアエンジンバス
車体は金産コーチ？

2/5 9:03

比較的 車体の状態は良い

2/5 9:06

軽自動車のトレースはこの先Uターンできない場所までずっと続く

2/5 9:11

渡渉
この先渡渉が多い
薄氷が新雪覆われて、足場が見えない場所があり、渡渉には気を遣った

2/5 9:11

下部は道標もトレースもしっかりと有ったのだが

2/5 9:22

石室

2/5 9:23

賽の河原の分岐
霧島権現ルートと日山権現ルートとの分岐
景色を見るには渓を登って尾根を下るのがセオリーなので、渓経由の霧島権現経由を選択

2/5 9:28

トレースが薄くなり、笹も濃くなる

2/5 9:28

雪を掻き分け進む
たまたま撮った写真

2/5 9:50

藪が少し濃くなってきた
この先、渓から尾根へ取り付き、急登を一気に頂上まで上り詰める
ここから先がこの登山の核心部

2/5 9:53

時折ひざ下まで踏み抜く

この先の急登でチェーンスパイクを装着
スタンスが雪に埋もれてはっきりしないトラバースもある
ピッケルが欲しかった…後悔

2/5 10:08

クサリ場
クサリ場の急登がたぶん連続していたと思うが、多くのクサリは積雪に覆われおり気付かずずっと登っていたと思う…
サラサラ雪ラッセルでタイヘンだった

2/5 10:24

急登を終えると一部トレースが復活してきた

2/5 10:28

頂上の穏やかな稜線に到達
ズボズボととにかく進む

2/5 10:28

樹林の向こうに自衛隊ドームアンテナが見えてきた

2/5 10:30

大嶽根山峯霊神社前にいきなり躍り出た

2/5 10:30

大嶽根山峯霊神社
山頂に鎮座

2/5 10:31

大嶽根山峯霊神社祠
三角点はこの裏の自衛隊基地内にある

2/5 10:32

三角点
自衛隊基地のフェンスの向こうに三角点
三角点タッチができなくてトテモ残念

2/5 10:33

レーダードーム

2/5 10:37

大滝根山風景林標識
山頂は基地の中なので、山頂標識は無し

2/5 10:38

大滝根山ゲット
日本二百名山158座目

2/5 10:41

梵天岩へ寄ってみた
雪原を歩いて梵天岩へ
名前が付くほどの岩では無いなぁ〜と思っていたが

2/5 10:41

梵天岩にハシゴ
ハシゴを使って岩の上に登る

2/5 10:42

梵天岩の上からの眺め

2/5 10:47

さぁ下山しよう
日山権現経由ルートは先ずはフェンス沿いを歩く

2/5 10:47

パフパフ新雪の中、標識に従って進む

2/5 10:51

太平洋が見えた

2/5 10:57

尾根をひたすら降りる
木の枝がうっとおしい

2/5 11:21

賽の河原の分岐に到着
この先はトレースのしっかりした登山道

2/5 11:34

日野RDがお出迎え
あともう少し

2/5 11:38

旧あぶくま高原ホテル前に下山
距離は短かったが内容の濃い登山だった

撮影機器：

AQUOS R SH-03J docomo シャープ

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

けいじ

当初は信南・関東等の山へ登るつもりだったが、天気予報を見て関東地方の山は大雪で登れないと判断
急遽福島遠征へ予定変更
昨夜宿泊した矢吹町は到着時には雪など一切なかったが朝起きてみると一面銀世界
矢吹町で5センチ程度の積雪だった

大滝根山登山
山頂に自衛隊基地が有るとのコトで、お手軽雪山ハイキングだろうとピッケル・12本爪アイゼンをクルマに残置、ストック・チェーンスパイクのみ持参で気軽に挑んだのだが…
歩き出しはトレースもしっかりとしており、このままツボ足で頂上まで着くんじゃないか？
と思えるくらい快適でした
賽の河原の分岐から霧島権現ルートを選択　トレースは薄くなったものの最初は問題なかった
渓から別れると尾根の急登となる
急登途中でチェーンスパイクを装着したが新雪膝下ラッセルとサラサラパウダースノーで脚の滑る急登や新雪でスタンスが見えない中でのトラバース…
歩行距離は短かったもののなかなかタイヘンな霧島権現ルートでした

下山に利用した日山権現ルートはヤシオの枝漕ぎが面倒な個所が有ったモノの霧島権現ルートと比較するとラクちん　
日山権現ルートは雪山ハイクとして歩くコトができました