奥獅子吼へ、初スノーシューで初雪山
- GPS
- 08:37
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,672m
- 下り
- 1,721m
コースタイム
9:46 月惜峠(小屋の所)
11:05 林道(犀鶴線)横切り駐車場
13:15 奥獅子吼到着
16:50 パーク獅子吼登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
パーク獅子吼登山口からの杉の林道はスノーシューいらず。 月惜峠(小屋の所)の少し手前までは、普通の登山靴でOKでした。 そのあとは、積雪で全く無理で、スノーシューやかんじきが必須でした。 |
写真
感想
春までお休みを決め込んでいたのですが、
久しぶりにヤマレコを拝見したら皆さん登っていらっしゃいます。
これは私も!とスノーシューを購入し、
晴れの日を待ち望んでいました。
その3日後なんと晴れ。
早速行ってきました。
雪の上を歩く練習と思って家を出たのですが、
奥獅子吼まで登ってしまいました。
行き5時間3分、帰り3時間35分 合計8時間38分。
疲れました。
初めての雪山は、驚くことばかり。
・夏の登山道が全く見えない。
・どこでも歩き放題。
・先行者の足跡のみが頼り。
(その足跡も正しいとは言えない)
雪が降っていたら私のような初心者はアウトでしょう。
今日が奥獅子吼でよかったです。
稜線に出てしまえばあとはそのまま進めますし、
携帯電波がどこでも通じるので、スマートホンのグーグル地図で、
現在地を確かめながら進むことができました。
登りは目的地が見えるので迷いにくと思いますが、
帰りはいまいち分かりません。
でも天気が良いので自分の足跡が頼りにできます。
午後から崩れる予報でしたが、何とか帰りまで持ちました。
犀鶴線の林道入口をまず見に行きましたが、
やはり通行止めでした。
施錠されておらず、わざわざ通りたい方は自分で開けてとの記載までありましたが、
除雪されておらず通れないと判断し、パーク獅子吼へ行きました。
パーク獅子吼登山口からの杉の林道はスノーシューいらず。
月惜峠(小屋の所)の少し手前までは、普通の登山靴でOKでした。
そのあとは、積雪で全く無理で、スノーシューやかんじきが必須でした。
2、3日前の足跡が1つのみ。
夏道はここかららくらくコースのはずですが、その足跡はどんどん登っていきます。
どちらにしても稜線に出れば問題ないと判断し、
その足跡について行きました。
(途中でなくなってしまい焦りましたが、、、。)
林道に出てからは、犀鶴線横切り駐車場までは林道を歩きました。
積雪はかなりあり、カーブミラーの高さが私の身長よりずっと低かったです。
犀鶴線横切り駐車場からは、こちらもらくらくコースのはずが、
結構大変でした。
途中で追いついてこられた方が一人おられたのですが、
時間的に頂上は難しいと、高圧線の鉄塔の所でお昼をとってから下山されるそうで、
頂上までは一人ぼっち。すこし心配になりました。
でも真っ白な道を自由自在に歩けます。
どこでも「歩き放題」です。
雪山の魅力はこれかな〜と思いました。
奥獅子吼までの道は一面の銀世界。
風で雪が変わった形に模様を描いていたり、初めての経験でした。
時間が厳しかったので、休憩なしで下山しました。
暗くなる前に帰れたのでよかったです。
おにぎり2個、いろはすりんごを2本飲みました。
おにぎりを1個、チョコやチーズかまぼこなどの非常食は残しました。
500mlの水2本では足りないように思いました。
非常時を考えればあと1本持っていた方がよさそうです。
練習のはずが登ってしまった奥獅子吼。
雪山は十分な装備と余裕も持たなければと反省した山行となりました。
皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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