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Yamareco

記録ID: 3977103
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳(またしても坊村)

2022年02月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
8.3km
登り
1,000m
下り
993m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:03
合計
4:43
9:46
9:47
37
10:24
10:24
3
10:27
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30
10:57
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14
11:11
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5
11:16
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17
11:33
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38
12:11
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18
12:29
12:30
7
12:37
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16
12:53
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6
12:59
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14
13:13
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3
13:16
13:16
13
13:29
13:29
24
13:53
13:54
2
天候 ときどき止むもほぼ雪。山頂は吹雪。
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場より登山口方面です。また来てしまいました(^^;)
駐車場より登山口方面です。また来てしまいました(^^;)
御殿山ルートより登山開始です。
御殿山ルートより登山開始です。
先週と同じような光景なので、写真撮るところがありません(^^;)。この先の急登、チェーンスパイクではちょっと苦労しました。
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先週と同じような光景なので、写真撮るところがありません(^^;)。この先の急登、チェーンスパイクではちょっと苦労しました。
一瞬だけの武奈ブルー!写真撮れて良かった(^^)。
一瞬だけの武奈ブルー!写真撮れて良かった(^^)。
御殿山到着。気が付けば一人山行。トレースは消えたり見えたり。稜線に出ると風も強くなり、雪も深くなります。ここで一人ハイカーさんと出会い、先にさらに二人いらっしゃることを教えてもらいました。なんかホッとします〜。
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御殿山到着。気が付けば一人山行。トレースは消えたり見えたり。稜線に出ると風も強くなり、雪も深くなります。ここで一人ハイカーさんと出会い、先にさらに二人いらっしゃることを教えてもらいました。なんかホッとします〜。
本日の先頭の方が前を歩いていらっしゃいます。2番目の方は木の横で休憩。私も同じ場所でカンジキを装着し、この先でラッセルを交代させていただきます。ここまで本当にありがとうございました。
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本日の先頭の方が前を歩いていらっしゃいます。2番目の方は木の横で休憩。私も同じ場所でカンジキを装着し、この先でラッセルを交代させていただきます。ここまで本当にありがとうございました。
山頂に向かって撮影。山頂には3人のコヤマノ岳からの先行者がいらっしゃいました。足がつりそうなのでゆっくり歩きます。
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山頂に向かって撮影。山頂には3人のコヤマノ岳からの先行者がいらっしゃいました。足がつりそうなのでゆっくり歩きます。
山頂到着。本日もキティちゃんに迎えてもらいました(^^)。景色はないので、写真を撮ったらすぐ撤収です。
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山頂到着。本日もキティちゃんに迎えてもらいました(^^)。景色はないので、写真を撮ったらすぐ撤収です。
西南陵を望みます。もはや行きでつけたトレースがかすかになってます。稜線は雪庇が成長しているので気を付けて歩きます。この後も天気は好転せず、写真は撮れませんでした。
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西南陵を望みます。もはや行きでつけたトレースがかすかになってます。稜線は雪庇が成長しているので気を付けて歩きます。この後も天気は好転せず、写真は撮れませんでした。

感想

日曜日、天気予報は大雪とのことでした。とりあえず朝起きてみて外を見てみると、思ったより良さそうなので、登れるかどうかは置いておいて、とりあえず出発してみることにしました。

さて、どこに行きましょうか。先週坊村から武奈ヶ岳に登ったので、もともとは伊吹山でもと思っていたのですが、天気予報を見ると躊躇します。御池岳も候補にしていたのですが、もし高速道路や1号線がやばくなったらどっちに行っても帰りが心配になります。というか、そもそも登山口まですら行けないかも。となると湖西を通ってイン谷口に向かいましょうか。1号線が渋滞しても途中越えに迂回できるし。いやいや、途中越えに迂回するならそもそも坊村でええんちゃう?ということで、またしても御殿山ルートに向かうことにしました。

今日の天気だと恐らく人が少ないのと、トレースも消えていると思われたので、ゆっくり目に出発して行こうかと。車に乗って北に向かうと、北方面の空の色が京都市内から見ても鉛色。まあ適当なところで撤退してもいいやと、お気楽モードで向かいました。

駐車場はさすがに空いてますね。。準備を済ませると、橋を慎重に渡って登山口に向かいます。雪が新しいのでぬかるみもなく、登山口直後から真っ白です。お気楽モードでスタートしたものの、歩き出すと気合が乗ってきます。最初の急登と、いったん平地を挟んだ後の急登を登りきると、先行者お二人が休憩されてました。先に進ませてもらうと、ノートレース!先頭?まいったな。結局この先に3人いらっしゃることが分かったのは御殿山にて。多分時間が空いていたので消えてしまっていたのでしょう。進むにつれて、先行の方の足跡がわかりやすくなってきました。

御殿山にておひとりと出会い、この先に二人いらっしゃることを教えてもらいました。おお、心強い!トレースを辿るとほどなく追いつきました。ワサビ峠のあたりでそのうちおひとりが休憩にはいられ、その後も同じ方が一人でラッセルして行かれます。このお二人、連れ合いかと思っていたのですが、違うとのこと。じゃあ一人でラッセルされてたのか。申し訳ない。カンジキを装着して歩き出すと、すぐに先頭の方に追いついたので、交代を申し出させていただきました。そのままケルンまで抜けると山頂も射程に入ります。私も突然足がつりそうになってきたのでスピードを落とし、最後の斜面を登りきると山頂へ。

誰もいないと思っていたところ、3人の方がコヤマノから登頂されてました。イン谷口からだと、坊村より距離もあるのでしんどかったろうな。と思いきや、疲れなど感じていないようなハイテンション。すごいや!私などへとへとで足つりそうなのに。写真を撮ると、すぐさま下山に入りました。

御殿山の登り返しを終えると、カンジキからアイゼンへ。風が弱まったので、ついでにエネルギー補給。カチカチのお稲荷さんを口に放り込むが、固いのでなかなか呑み込めない。スポーツドリンクで流し込もうとするも、なんとペットボトルの中で凍結!まじか。。。

いつもよりずいぶん時間をかけて山行を終えました。あーしんどかった。今までで一番しんどかったなと思いながら、帰路に。道具を片付け、あったかいものを食べて風呂に入って一息つくと、じわりと今日も楽しかったなという気がしてきました。やっぱり今日も行って良かった、でした。

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