記録ID: 3981349
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無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
八甲田山
2016年08月17日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 710m
- 下り
- 708m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:30
9:20
130分
スタート地点
11:30
11:50
120分
八甲田山山頂
13:50
ゴール地点
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく踏まれた登山道 |
その他周辺情報 | 酸ヶ湯温泉 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シュリンゲ
|
---|
感想
八甲田山といえば新田次郎の山岳小説『八甲田山死の彷徨』がまず頭に浮かぶ。何度かこの山に登ろうと思ったが、毎回天気が悪くて断念してきた。今回は、北日本全体に悪天候の中、かろうじて八甲田がまずまずとの予想が出ていた。東北道を北に向かうにつれて降っていた雨も止んで期待が膨らんだのもつかの間、登山口の酸ヶ湯についた時には危うい雰囲気が濃くなってきていた。そして登山開始後、予感通りの土砂降りに。眺めは一切得られず、ただ雨中の行軍を続ける。それでも山頂に着いた時には雨だけは止んでくれた。ここから下山の途中にはいくつもの池塘が広がる湿地帯がり、天気がよければさぞ良き眺めであろう。
下山後、何十年ぶりかに酸ヶ湯の混浴風呂を楽しむ。が、昔と違って男女を分ける「垣根」があってちょっと残念。その後、黒石の温湯温泉に向かい、飯塚客舎に宿を求める。温泉街の中央の共同湯を浴びて帰ると、宿の女将がうちの風呂にも入ってという。翌朝、宿の風呂の扉を開けて驚いた。素晴らしい檜の香りが噴き出してきたのだ。新調されたばかりの素晴らしいヒノキ風呂に温泉があふれていたのだ。忘れられない素晴らしい湯となった。
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