裏六甲縦走路（有馬三山）

2022年02月11日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 842m
• 下り: 1,154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:37

8:38 神戸電鉄有馬温泉駅
8:43 8:43 有馬バスターミナル（阪急バス）
8:59 8:59 妙見寺
9:02 9:02 落葉山
9:31 9:31 灰形山
10:03 10:03 湯槽谷山
10:15 10:15 湯槽谷峠
10:23 10:23 湯槽谷山三角点峰
10:55 10:55 極楽茶屋跡
11:13 11:13 六甲ガーデンテラス フードテラス
12:29 12:29 石切道登山口
13:15 阪急御影駅

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

（出発）神鉄有馬温泉駅
（終了）阪急御影駅

コース状況／危険箇所等

裏六甲縦走路はやせ尾根や急な階段が続くので、それなりに注意が必要。テープと階段を追っていけばルートは問題ない。標識の案内は、地図と照らし合わせて間違った道を選ばないようにしたい。

写真

2/11 8:38

関西人でも他府県の住民は六甲山の裏側に行く機会は多くない。今朝はそんな中で唯一訪れる機会が多い有馬温泉から、裏六甲縦走路（有馬三山）を行く。神鉄有馬温泉駅で下車。

2/11 8:38

裏六甲縦走路の登山口は、バスのりばの向かいにある。

2/11 8:43

この妙見宮参詣道の石碑が、登山口。

2/11 8:59

ひとしきり登った先に、妙見堂がある。道中安全を祈願。

2/11 9:02

落葉山の山頂は、妙見堂の奥に続く道を入ってすぐにある。あっけなく有馬三山の第一を踏破。

2/11 9:05

六甲山はマイナーな道でも標識がしっかりあるのがよい。

2/11 9:17

落葉山から灰形山に続く道は、最初やせ尾根を進み続いて急な階段を登る。階段といえども手を使って登る急坂であった。

2/11 9:26

かなりの急坂だが、灰形山の坂はわりかし短い。

2/11 9:31

灰形山山頂。

2/11 9:45

灰形山から湯槽谷山への道は、急な坂が長く休みなく続く。この坂道はかなり難儀した。

2/11 10:03

やっとのことで、湯槽谷山山頂に。これで有馬三山を終えた。残念ながら、いずれの山も雑木が生い茂っていて景色が楽しめない。

2/11 10:12

有馬三山を越えて、六甲山上へ。山上にうっすらと雪が見えた。

2/11 10:16

湯槽谷峠の分岐。左右の谷にも道があるが、今日はオーソドックスに極楽茶屋跡への道を直進する。

2/11 10:48

六甲山上への道にも急坂がときどきあるが、断続的。その代わりに、道のりは長い。山上近くでは、雪が少しだけあった。

2/11 10:51

六甲山上に、ちょっとだけ樹氷の景色があった。

2/11 10:55

極楽茶屋跡ポイントに到達。

2/11 11:04

電波塔前から神戸港を見下ろす。電波塔付近の道は氷結していて、アイゼン着用が無難。私は装備するタイミングを計っていたら危険箇所を通り過ぎてしまった。

2/11 11:13

六甲ガーデンテラス。六甲縦走路を行くためには、通り抜けて駐車場の奥の道を行く。

2/11 11:26

今日は石切道で下山。六甲縦走路から分かれている。

2/11 11:30

向こうに見える六甲アイランド。形が独特でわかりやすい。

2/11 12:13

石切道は勾配は楽であるが、景観はとりたてて言うべきものはない。標識に沿ってずんずん降りると住吉川に沿って降りる道となって、やがて市街地に入る。

2/11 13:15

阪急御影駅に到着。

撮影機器：

PowerShot SX420 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト ダウンベスト アイゼン セーター

感想

Kinjin

有馬温泉から裏六甲縦走路（有馬三山）を歩いて、六甲山上に行くルート。灰形山→湯槽谷山→極楽茶屋跡の三コンボの急登は、かなりの難儀だった。六甲山地の山塊は海からせり出していて高低差がかなりあり、山はコンパクトに固まっていて急登が多い。京都や大阪の山と比べても、なかなかあなどりがたい。