荒神山三角点を撫でる。そして有馬温泉へ

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,060m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:08

距離 12.7km 登り 1,060m 下り 726m

8:56 スタート地点
8:58 8:58 阪急御影駅
9:15 9:16 白鶴美術館
9:38 9:39 渦森橋バス停
9:54 10:13 荒神山
12:43 12:44 みよし観音
12:51 12:51 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
12:54 13:00 六甲ガーデンテラス フードテラス
13:05 13:07 六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅
13:13 13:20 極楽茶屋跡
13:56 13:57 六甲有馬ロープウェイ索道支柱基部
14:04 14:06 湯槽谷山三角点峰
14:14 14:15 湯槽谷峠
14:36 14:36 湯槽谷山
15:57 15:58 ロープウェイ有馬温泉駅
16:07 16:07 池之坊駐車場
16:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急御影駅

コース状況／危険箇所等

特になし。

その他周辺情報

有馬温泉

写真

6/1 9:48

荒神山堰堤

6/1 9:50

荒神山墓園入り口。精悍なお顔の六地蔵。

6/1 9:57

墓地の中に建つコンクリート壁。三角点が見える！壁の高さは、ざっと2.5〜2.8mはありそう。さて、どうやって三角点を撫でに行くかって？

6/1 10:04

�，泙此▲競ぅ襪鯣紳佇�向に向けて投げる。��投げた向こう側の一端をこちら側に持ってくる。�０�っ張って、三角点にザイルが絡んでいることを確認する。�い修靴特擦な�を投げ縄縛りにして、慎重に引っ張ると、輪が狭まっていき、ついには三角点を支点とした固定ザイルが完成する。�ゥ競ぅ襪縫薀澄爾鬚�ける。

岩登りしていた頃のギアが大いに役に立った😆

しかし、ザイルに輪っをいくつか作れば、ラダーがなくても同じこと。ザイルさえあれば、なんとかなる。

ザイルを投げる際、コンクリート枠の中央部分をずらして投げることが大切。三角点が枠のほぼ真ん中にあるからだ。

6/1 10:04

ラダーはインクノットやプルージックで固定しても良いが、私はユマールを持っているので、コレを使わない手はない。しっかり固定されていることを何度か強く引っ張って確認して、その後ラダーに足をかけ、登っていくと…

6/1 10:07

三角点に到着
四等三角点　荒神山　314.43m
三角点刻印　なんと西側。これ、珍しいかも。

6/1 10:06

方位　真北
この後、降りる時にはいったん輪っかを解いて大きな輪の八の字結びにして再び三角点に掛けておくと、ラダーを降りてザイルを回収する時に大きく揺さぶれば、外れて簡単に回収することができる

6/1 10:54

そんなわけで、今日のメインイベントを早々に終了し、あとは有馬温泉に向かうだけである。
石切場。

6/1 10:55

石切道に合流。

6/1 11:04

舗装道路を分岐、山道へ

6/1 11:37

ギボウシ

6/1 12:35

タツナミソウ

6/1 12:57

三等三角点　雲ヶ岩　889.62mは、NTT六甲無線中継所の中にあり、立ち入り禁止のため、残念ながら訪点不可

6/1 13:17

ここから番匠尾根へ。
有馬への古い道標があるあたり、古道の雰囲気が漂う。

6/1 13:57

突然ロープウェイの鉄塔に遭遇。ゴンドラが見えた

6/1 14:04

次ののピークに

6/1 14:05

四等三角点　湯桶谷山　752.05m
方位磁北。

6/1 14:27

アマドコロ

6/1 14:30

湯桶谷山山頂。

6/1 14:58

ここから妙見谷を通り、鼓ヶ滝へ降りる道を行ってみる。
道標に示されているし、愛用の六甲山系登山詳細図にもルートが描かれているので、この後事件が起こるとは思いもよらなかった。

6/1 15:05

あまり使われてないようだが、道はしっかりしている。

6/1 15:16

堰堤のところで大きく道が崩れていた。垂らしてあった細い緑の紐を頼りに崩壊箇所を迂回。

6/1 15:21

ところが！なんだ？？
高い柵、しかも鍵が掛けられていて、進めない。思案して、写真右側の低くなったところから無事道に復帰できたが、柵を迂回する時に足元10mくらいの崖なので、高度感があって少し怖かった。
こんなことなら、稜線の道標のところにも通行禁止の標記がいるのではないかと思う。片手落ち。

6/1 15:24

この3本の鉄棒を渡れって？？

6/1 15:26

よくみると少し下流に足台が用意されていた。

6/1 15:34

鼓ヶ滝。今日は水量が多い。しばし見物。

6/1 16:09

金の湯で汗を流そう。
お疲れ山！

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

備考

ザイル、ラダー、ユマール