中禅寺湖南側の尾根

2009年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,587m
• 下り: 1,591m

コースタイム

北千住=東武日光=乗合TAIX=9:03中禅寺温泉-9:37茶ノ木平-10:20中禅寺湖展望台10:27-10:55半月山11:02-12:26社山-13:48黒檜岳(1964m付近)-15:05千手ヶ原バス停

天候

絶好の登山日和　終日晴れ

コース状況／危険箇所等

○危険箇所はありませんが、社山->黒檜岳区間は踏み跡は薄いです
笹原に踏み跡が隠されている状態。　晴れていれば問題ないでしょうが、霧がかかっていると緊張するでしょうね。

・茶ノ木平に到着するとシャクナゲがお出迎え　今日の予定は黒檜岳を超えて、千手ヶ浜まで行く予定。　お花見物ではない
そういえば半月山に行くという女性はタクシーの運転手に、思った以上に遠いから気を付けてね・・　と言われていたっけ。
・半月山で登山者に黒檜岳に行くと言ったら「日没になるよ」と言われた。　しかし「社山は展望がいいので是非行ってみて」　と励まされとりあえず社山まで行くと決めた。　急に気楽になり、展望を楽しむ余裕ができた。
中禅寺湖と男体山の組み合わせの景色が素晴らしい
日光白根も間近に見え、足尾の山々も素晴らしい　日本の草創期に鉱毒事件で有名になったハゲ山も痛々しいがいい眺めである
・社山に着く　12:30か・・　天気もいいし日も長い、明日は休み　　そう思うと日没など怖くない　さあ出発。
いきなりヤブっぽい樹林帯を下る　くだると一面の笹原の尾根を行く！　気分はサイコー　山登りはいいな〜　などと呑気に歩く。
しばらく歩くと動物臭い　下界だったら、苦情になりそうだ。ここは動物の世界なんだな〜　などと思う。　踏み跡は獣道と交錯して分かりにくいが忠実に尾根沿いを行く
黒檜岳が近くなると、樹林帯の中に突入するが標識が豊富で間違えようがない　反対方向からだと、ほとんど見えないかも
・黒檜岳につくとほぼ終了　まだ14:00になっていない。　半月山で日没になるよ　などと言われたのはウソだ。　
余裕でここでも「シャクナゲ」や「シロヤシオ」「ミツバツツジ」も満開　写真を撮りつつ、上から眺めていた中禅寺湖がしだいに近づく。
下山路で沢が流れていて顔を洗い汗を流す　冷たくて気持ちいい
ここまでくるともう下界である　１０分ほど歩くと中禅寺湖が見えた　２０分歩くと出発しかかったバスに飛び乗り大充実の中禅寺湖の南側の尾根を全山制覇した喜びがこみ上げてきた。
　　

写真

5/23 22:06

ここにも立派なシロヤシオ

5/23 21:57

社山への登り　男体山も素晴らしいがシロヤシオもきれいだ

5/23 22:11

阿世潟峠　まだまだ道半ば

5/23 21:52

中禅寺湖展望台　この計画失敗したな〜　と思う

5/23 22:01

半月山展望台からこれから行く尾根を眺める
黒檜岳までがよく見える　笹原の尾根なんだと初めて理解した。

5/23 22:04

社山-黒檜岳の笹原の尾根

5/23 22:05

社山-黒檜岳の笹原　動物臭い

5/23 21:59

社山山頂　エアリアでは「やしろやま」となっているが、現地では「シャザン」と言う

5/23 21:48

これから出発します　さあ行くぞ！

5/23 22:03

遠くに足尾の町が見える

5/23 22:00

日本草創期に社会問題となった足尾鉱毒事件の山　いまだに木々が生えていない

5/23 21:49

シャクナゲ　種類はなんだろ

5/23 21:58

中禅寺湖　一番奥に中禅寺温泉が見えます。社山の登り途中にて

5/23 21:50

男体山が大きい

5/23 21:51

日光白根も見えます

5/23 21:54

半月山展望台からみた中禅寺湖と男体山

5/23 21:55

社山　これから登るにはキツイ・・

5/23 14:53

千手ヶ浜につきました。予想に反して誰もいない・・　　売店もopenしていない。
とてもいい雰囲気です。

撮影機器：

μ810 オリンパス