【愛知の山】県境歩き、富幕山から浅間山ピストン

2022年02月11日(金) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 37.5km
• 登り: 2,186m
• 下り: 2,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:41
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:16

距離 37.5km 登り 2,186m 下り 2,185m

7:15 道の駅 鳳来三河三石
8:22 8:24 陣座峠
8:49 8:56 富幕山
9:11 9:12 陣座峠
9:29 黒松峠方面分岐
10:01 黒松峠
10:12 下の浅間山
10:26 10:32 上の浅間山
12:42 12:44 城山
13:04 13:05 つつじの里の展望地
13:18 弓張山
13:26 13:31 浅間山
13:37 13:38 奥三河主峰三座展望地
14:11 奥三河主峰三座展望地
14:27 14:31 浅間山
14:39 14:40 弓張山
14:47 14:48 つつじの里の展望地
15:38 15:42 大森山
16:31 道の駅 鳳来三河三石

天候

晴れ、

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅鳳来三河三石から周回。朝は路面が凍結していて駐車場に入るときスリップした。

コース状況／危険箇所等

概ね道ははっきりしていてテープも豊富。しかし、それらがすべて県境を辿るわけではないので都度確認が必要。新東名の通過前後はテープもまばらで道もない。大森山からの下り道途中にある林道法面へは、途中からテープが右左に出てくるのでそのどちらかへ従った方が良いと思われる。まっすぐ行っても法面で行き止まり。

写真

2/11 7:15

道の駅からスタート。路面が凍結していてスリップした。

2/11 7:27

陣座峠までひたすら車道を歩く。今日はさほど寒さを感じない。-二℃くらいか。できるだけ走る。鶏糞のにおいがややきついが我慢。

2/11 8:04

美しき日本の田園風景のおかげで車道歩きも楽しい。

2/11 8:23

陣座峠、一旦脇の林道に少し入ってから登山道に入っていく。

2/11 8:40

素晴らしい道。ランの疲れがすでに出ていた。

2/11 8:49

富幕（とんまく）山山頂。

2/11 8:51

展望台から浜名湖が一望できる。残念ながら今日は富士山が見えなかった。

2/11 9:19

陣座峠に戻って県境伝いで城山へ。途中の砕石場を覗いてみた。

2/11 9:23

採石場の縁をロープ沿って進む。

2/11 9:40

名もなき396ピークに立ち寄った。ひっそりと祠があった。

2/11 9:46

陣座峠から新東名の手前まで非常に良い道。しかし、テープのある道が自分の行きたい道ではない場合がたまにあるので注意が必要。

2/11 10:01

黒松峠。

2/11 10:04

イノシシのヌタ場と思われるもの。帰り道に猛烈な勢いで走り去る子連れの大イノシシに遭遇。向かってきたらとても避けきれないと思った。

2/11 10:12

下の浅間（せんげん）山。

2/11 10:26

上の浅間山。登頂ノートと、地元の人がここで祭りを行うみたいな掲示があった。

2/11 10:25

ここにはずらりと石の祠があり、少し感動してしまった。何か謂れがあるに違いない。しかも、おわかりいただけただろうか？すべての祠に一本ずつリポビタンゴールドが供えてあった。

2/11 10:31

さらに富士山が覗けるという塩ビパイプ発見。

2/11 10:31

残念ながら今日は木々しか見えなかった。

2/11 10:50

どんどん進み、新東名の近くまで来ると車の走行音が大きくなってくる。一旦下の林道に出たが新東名の南側の法面を左方向へ下るため再び稜線に戻った。

2/11 10:52

フェンスに到達。しばらくフェンスに沿って降りていくが、すぐに通過困難になり、左の藪を突っ切って山に入っていく。

2/11 10:56

テープがあり、辿っていくがやがてなくなった。最後に藪をぬけると。

2/11 10:59

突如ここに出た。目の前の新東名をくぐると車道に出る。そこに一輪車の準備をしている方がいた。珍しい。

2/11 11:03

再び法面に阻まれ取りつき場所を探す。とりあえず車道を左へ降りていき、右へ入っていく林道があったので少し入って右に入ると。

2/11 11:05

テープがあったので辿って行く。道の悪い急登をしばらく進む。

2/11 11:10

ここが正解ですよと言わんばかりの明確なテープがあった。道はないがとにかく上へ行くと県境稜線に復帰。

2/11 11:14

新東名の切通を見下ろす。

2/11 11:25

炭焼田峠手前で国道257号の旧道に出る。

2/11 11:29

そして再び法面と対峙。一旦左方向へ降りて取り付きを探すとそれらしき踏み跡があったが、何となく危うかったので戻って右方向を探すとらしきものを発見して取り付いた。

2/11 11:36

こちらが炭焼田峠。標識等はなし。

2/11 12:11

その後は素晴らしい道が続くが、疲労が思ったより早く来て小走りする元気がない。

2/11 12:26

これはよく見かける吉野モト。意味は不明。

2/11 12:48

電波塔のある広場に出た。

2/11 12:42

城（じょう）山。奥の電波塔の手前にある。疲労が溜まり脚が痙攣気味だ。次は今日三つ目の浅間山。時間はまだあるのでゆっくり行く。

2/11 12:51

ここを右に入っていく。林道をそのまま少し下ってしまった。

2/11 13:05

林道に出ると好展望地だった。ここでも富士山は見えなかったが、静岡南部の山々がよく見た。帰宅後にグーグルマップで山座同定していくつか解明。遠くの中央の目立った山頂は八高山、手前右の山は観音山か。

2/11 13:20

ここで弓張山の存在を忘れていたことに今気が付く。地形図には山名の記載がないが、679ピークがそれだ。何か標識があっただろうか？

2/11 13:26

浅間山。立派な祠。次回山行のことを考えて、エネルギー補給してもう少し先の林道まで歩く。

2/11 13:37

今度は西側の展望が開けた場所に出た。何の山だろうと思ったら鳳来寺山、棚山、宇連山だ。明神山も見えた。何度も登っている山だが、こちらから見るのはほぼ初めてか。

2/11 13:53

今日の終点に到着。次回の県境稜線歩きはここからつなぐ。車を三河大野において、東栄町まで行こうと思っているがどうだろうか。さて帰ろう。浅間山への登り返しが辛かった。

2/11 15:38

最後に大森山へ立ち寄って後は下るだけと思いきや。

2/11 15:52

新たに林道ができていて尾根が分断。下調べで知っていたが古いテープがそのままで先端まで下ってしまった。この付近でテープがあちこちにあったのはこのせいか。

2/11 15:55

降下地点を探す。写真だと余裕に見えるが、まあまあの高さがあり、途中が崩壊している上にぬかるんでいる。さらに横へ移動。

2/11 16:00

こちらからなら下りられそう。

2/11 16:01

先ほど諦めた斜面を下から見上げる。登りでもやめた方がよさそう。ここだけ法面が崩れている。

2/11 16:02

分断された尾根を下から見上げる。続きの登山道は問題なく続いていた。

2/11 16:17

林道に出る。

2/11 16:18

すぐ左の階段を降りる。

2/11 16:20

更に階段を下りてフェンスに沿って右方向へ進んだが行き止まりに。簡単には終わらせてくれない。

2/11 16:22

どうやらこのスロープを降りるのが正解らしい。これは道なのか？かなりの傾斜な上に、表面に苔が付いていてかなり滑る。フェンスにつかまりながら下る。

2/11 16:28

最後の最後でも防獣柵に阻まれ行ったり来たり。入り口を見つけて通過。

2/11 16:31

ようやく下山。すでに売店は閉まっていた。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

RedLine

考えてみれば久しぶりにがっつり歩いた山行となった。序盤ではしゃいで慣れないランをしてしまい、それが最後まで尾を引いた。城山から先はずっと脚が痙攣気味で復路ではかなり辛い状況になったが、ザックに入っていたリアルゴールドゼリーで何とか最後まで頑張れた。この続きはさらに厳しそうだが下調べをしっかりして臨みたい。