比叡山(バプテスト病院〜ケーブル比叡〜横高山〜仰木峠〜野村別れ）

2014年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,081m

コースタイム

7:18四条河原町-7:35北白川別当町-サンクスで昼食（おにぎりとメロンパン）購入-7:50バプテスト病院登山口（入山）-8:18瓜生山-9:00二ノ鳥居-9:50ケーブル比叡-11:38横高山山頂-12:01水井山山頂-12:55仰木峠-13:45野村別れ（バス停）

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バプテスト病院登山口へはこれまで、四条河原町から市バス5番系統を使っていましたが、3番系統のほうが速いようです。北白川別当町下車（自分はサンクスで昼食購入していますので）。

コース状況／危険箇所等

重要：釈迦堂付近（京都トレイル『北山9』付近）のトイレが閉鎖されて使えない状態です。この辺では唯一のトイレでしたが。

道の状況：ケーブル比叡でやっと雪山となった。横高山への登り急坂はほとんど雪はありませんが、水井山への登りは雪がありました。同じ南側斜面だと思いますが。

写真

1/25 16:58

二ノ鳥居付近です。やっと雪。少し凍てついていたので慎重になりました。

1/25 16:58

水飲対陣跡碑。右面に碑文（水飲対陣跡）が彫られています。

1/25 16:58

水飲対陣跡から近いところからの眺め。ここでもプリンスホテルが見えます。

1/25 16:58

ケーブル比叡から。いつ見ても気持ちがいい眺めです。右向こうに愛宕山が見えます。また行くからね。

1/25 16:58

ベンチから撮影。向こうは比良山だろうと思います。右側はこれから行く横高山、水井山？南斜面は雪がないかも知れない。急坂なのでそうあって欲しい。どうだったでしょうか？

1/25 16:58

ケーブル比叡からは雪山ハイクです。アイゼンは使いませんでした。

1/25 16:58

ずうっと雪だったのに、ここだけは本当に雪がありません。いい子達ばっかりだったのでしょう。

1/25 17:39

名物、玉体杉。いつもですが、ここは風がよく吹いています。

1/25 16:58

玉体杉からの眺め。あまりいいアングルではありませんでした。

1/25 16:58

3度目の横高山急坂。初めて行ったときはどこが道なのか分からず、地図どおりに山に向かって登ったところ、木の根っこを時々掴むような道です。あとで登山学校の校長先生に聞いたらこの道でよかったと教えて頂きました。

1/25 16:58

横高山山頂への急坂は最初は若干雪がありましたが、登って行くと雪はありませんでした。先ほどの見晴らしから見えたとおりでした。

1/25 16:58

今日は前回ほど疲れませんでした。

1/25 16:58

向こうに見えているのが、水井山山頂。

1/25 16:58

水井山から北側の下り坂は15cmほど雪が残っていました。まだ、凍っていません。ザック、ザック。

1/25 16:58

このあたりは陽が当たらないせいか、少々凍っていました。

1/25 16:58

仰木峠からは雪はほとんどありませんでした。昨年下山したときはボーイスカウト道を通りましたが、雪もないので、少し違ったところをということで、東海道自然道を進むことにしました。

1/25 17:43

ところが、あまり整備されていないせいか、人通りもないせいか、少々荒れていました。石もごろごろでした。

1/25 16:58

やっと、大原に出てきたとさ。

撮影機器：

103P Panasonic

装備

個人装備

ストック

2

軽アイゼン

1

感想

yossii

ケーブル比叡までは東から昇る日差しを受け、もう春かと思わせる陽気でした。ケーブル比叡を越え、更に横高山より以北は雪山らしく冬の真っ最中。1日に2度楽しめた登山でした。

先週、登山学校で雪山の面白さを体感したばかりでしたが、今日は3度目の雪山です。まだ、凍っている箇所も少なく、アイゼンは使わずにすみましたが、水井山からの下りは膝の調子がもう1つでしたので、ストックを使うことにし、雪道でもストックが力を発揮しました。ザック、ザックの感触はいいものです。

約6時間の登山でした。これまで6時間も歩けば、帰りの四条河原町駅の地下に降りるとき、左膝が痛くてしようがなかったのですが、今日は痛くありませんでした。目標は毎週登山。その成果が膝に出てきたのでしょうか。

毎回同じコース（組合せが変わればOK）を避けています。今日は下山ルートにボーイスカウト道ではなく、東海自然歩道を選択しましたが、大きな石がごろごろ、枯れ枝もごろごろ。あまり通る人も少ない感じでした。京都トレイルであるボーイスカウト道の方が圧倒的に歩き易かったと思います。以前、京都府山岳連盟の方にお聞きしたところ、京都トレイルの整備を半ばボランティアでやっているとのことでした。感謝します。何か協力できないものかと思います。