高妻山(2353m)高妻沢滑走。登りは1826、2053の尾根を行く


- GPS
- 07:16
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,535m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪豊富。地図を見て自由に歩いてください。 氷沢川も埋まってる。 登行した尾根は雪崩もなく安全、稜線は硬くクトー装着 滑降した高妻沢源頭は広く快適だが下るに連れ狭くなり滝あり河床露出とトラバース多めで氷沢川へ戻った。注意が必要。ご安全に。 |
その他周辺情報 | 戸隠の神告げ温泉 北海道犬の「おたる君」に会いに行こう! 男はかまれるらしい。 |
写真
感想
富山は気温が高めでパウダーを求めて高妻山へ
北陸道で🐼氏と世間話で盛り上がっていると上越ジャンクションを行き過ぎる(笑)なんてこったい
気を取り直して上信越道にのり信濃町で下車して戸隠へ
大橋駐車場は-15℃で寒すぎる
今日は間違いなく晴れる日なのでこのくらい寒くて安心
雪もサラサラ
前日のトレースを辿り佐渡山のコルをシール装着で下って1826尾根へ
ノートレースの尾根は気持ちがいい
1836と最後の2053を無事巻き終えて登山道尾根に合流
あとは鎖場の大斜面を途中からクトー装着して山頂まで
山頂は風も弱くナイスビューまさに晴天に勝るものなし
のんびり滑走準備
急な山頂直下からおじさん行くという。マジですか
山頂直下は穴が掘ってあるので山頂横から躊躇なく滑り降りるおじさん
直ぐに雪面が切れて崖みたいな斜面をスラフがボロボロ落ちる
少しトラバースして無事落ちて行けた
自分も後に続き、その後は高妻沢へオープンバーンを写真を撮りながら雄叫び快適滑降
やっぱここは裏切らないパウダーの聖地だな〜なんて話ながら沢の下部へ
下部は滝が出る個所も一カ所あり両岸をへつりながら滑り乙妻行のトレースと合流しました
コルまで登り返してあとは大橋まで自動運転
駐車場は満車で道路まで駐車され驚きの車の台数
神告げ温泉でわんこと戯れて温泉に浸かりミサ食堂でごちになり
何時もなら睡魔に襲われパーキングで爆睡するのにバカ話のおかげか砺波まで一睡もしない奇跡の帰還となりました
同行の🐼氏ありがとうごさいました
カリスマ君に1:00に迎えに来てもらって遠路戸隠へ。今日は高妻山から高妻沢を滑ろう。
大橋へ着くと車が2台、そして雪のせいか駐車場が狭い。早く来て正解だった。準備して前日の立派なトレースを辿って佐渡山のコルを目指す。降雪も少なくコル直下までトレースあり、コルから氷沢川はトレースが半消え、シールのまま帰路登り返しのトレースを意識し河床へ降りる。河床から何処を進もうか協議、斜がゆるそうな1826、2053の尾根を登る事に。尾根に取り付くカリスマ君、もうガシガシラッセルして行く。2番手の私ことパンダオジサンはラッセルするカリスマ君について行くこともできない… いつものことながら、なんであんなに強いんだ?
尾根は危険な個所も無く登行に適したものだった。1826は北側から巻、2053は北側ポコ(岩稜)との鞍部へトレースを伸ばし山頂稜線へ。2200〜2300は斜がきつくクトー装着も快晴の稜線歩きは快適そのもの、来てよかった。そして氷沢川から山頂まで一度もラッセルせず、お客さんのパンダオジサンであった。
山頂から直接ドロップしようと思っていたがハングしていて無理、なので北側ポコ(岩稜)の基部から高妻沢へ入る事にする。雪は安定しているが山頂直下は急斜面なのでスラフコントロールに注意、流される場面もあったが事なきを得る。後は広大な谷へ落ちて行くだけのマンダムタイム。途中滝が出てたり、氷沢川へ近づくにつれ谷が狭くなりトラバースだらけ。雪が少ない時はオススメできない、状況判断が大事なコースです。
氷沢川へ出たら乙妻山方面へ向かうトレースに合流し安堵、シールを貼って佐渡山コルを目指すだけ。コルでシールを剥いだら後は大橋へ滑り込んで無事下山。
帰りは戸隠の神告げ温泉へ。ワンコに会いに行くのだ。どうも男嫌いになって噛みつくようだが、覚えてる訳はないだろうが久々の再会になでなでさせてくれる優しいおたる君であった。
ブレブレですがスラフにはご注意を!
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