三国内山・雷電山(オサンナイ川沢形・帰り経由)、山スキー&スプリットボード
- GPS
- 09:04
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
天候 | 晴れ、曇・雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
厚手靴下
インナー手袋
アウター手袋
テムレス
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー(フェイス)
登山靴(スキー靴)
ザック
行動食
非常食
飲料・ 水筒(保温性)
GPS/地図(地形図)
ヘッドランプ
保険証
携帯
ストック
カメラ
スノーシュー
雪崩ビーコン
スコップ
ゾンデ棒
エマージェンシーシート
アイゼン
スキー板
|
---|
感想
今日の雪質はガリガリ、昨日は暖かくて南側は少し溶けたのか、三国内山まで続いていたトレースが固まっていて、その上に1~2cmの雪が乗ったような感じでした。三国内山の山頂で外人2名を連れた営業山岳ガイドっぽい方にいくつか質問されて、すぐ我々は雷電山方面へ進みました。そのあたりからガスが出てきて山頂は見えませんでしたが、順調に・964をトラバースできて雷電山への登りがはじまりました。雪は氷結一歩手前だったので最後までシールで登っています。しかし、標高1100mより上では視界がなく、前を見ると錯覚を起こして転倒しそうになるので、ずっとうつむいて歩くスタイル、足元の自分のスキーとコンパスだけが頼りでした。幸い後ろを見ると10mくらいは自分のトレースは見えました。予定ルート通りで登ると雪庇が無く、なだらかにすんなりと尾根に上がることができました。そこからは平らなのでより一層方向感覚が失われました。コンパスを見つめながらジワジワ進み、GPSで山頂位置を確定したのち少し降り始める所で滑走用意、ガスの晴れ待ちで1時間程停滞しました。準備中に一瞬だけ10m程の視界がありましたがタイミングを逃し、トレースが消えていくので諦めて下山を開始しました。来たルートよりも早めに斜面にさしかかり、ゆっくり降りて行くと運良く雪庇が視界に入りました。気付かずに降りたら2〜3mは落下してケガをしていたでしょう。滑落しないように、トラバースして元来たルートを見つけて急斜面を滑り降ります。100mも降りたらガスが薄くなっていき、予定通りの沢へ降りて行きました。そこからは雪が柔らかく、中々よい滑りを楽しみながら三国内山の北側に到着、シール付け直して登り返します。あとは固い悪雪です。全て予定通りのルートでしたが、予想通り・・・帰りのトラバースがスノーボードにはキツいということで、余計に時間がかかりましたね〜。
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