妙高山
- GPS
- 05:09
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,566m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
05:20 光善寺池
06:30 妙高山
07:30 赤倉温泉ホテル
天候 | 快晴無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の温泉はアルペンブリックスパ。 7時から営業中。JAF会員650円。 |
写真
感想
年末に登った赤倉-妙高ルートが楽しかったのでまた行こう。年末寒波だったとはいえ当時はヤブや沢が埋まっていなくて激ラッセルに難儀なルートだった。あの後もこの辺はゴンゴン降っていたので今なら快適に登れることだろう。1時半起床の2時半出発。ルートは頭に入っているのでサクサク進む。ゲレンデを登って沢のトラバース地点に入るとトレース多数。なんだこれは。リフトトップから沢を一本渡って滑ってきたBCの人なのか、下から登って滑った山スキーの人なのかはわからない。森にはおびただしい数のシュプールがあった。ルーファイもラッセルも不要。光善寺池まで何の苦労も無く到着。500m/hくらい出ている。これはまずい。山頂で真っ暗はつらいのでゆっくりいこう。
光善寺池を過ぎるとトレースの量は半分になり、そこから斜度が増すとピークまで行った2~3人のトレースのみになった。頂上直下は相変わらず急で石が出ているので板デポしてつぼ足で。アイゼンは不要だった。山頂で記念撮影したら温かいお茶を飲んで10分ほど待つ。日が昇る。下界は一面の見事な雲海だ。素晴らしい。昨日登った焼山がすぐそこに見える。白くてどっしりしているのですぐにわかった。朝日を浴びて染まっていた。シールを剥がして板を履いたらお楽しみタイム。東面の雪は固いが北側の日陰斜面の雪はまだ生きている。なるべく柔らかいところを選んで落ちてゆく。まだ滑られていないところもたくさんあって今日もタマランチ会長。沢のトラバースは助走つけて少しのカニ登りで済んだ。ゲレンデに戻るとまだリフト営業前で圧雪車が元気に働いていた。轢かれないように端っこを滑って下山。間違えて少し行き過ぎてホテルの庭に出た。ホテルで朝食を食べている人と窓越しに目が合ってしまい恥ずかしかった。
パパッと撤収したら時刻は8時。アルペンブリックスパが7時から営業しているので助かった。サッと汗を流して記録を書いた。今日は久々にホーム松本へクルマを停めて帰ろう。予約してある特急あずさの時間までだいぶあるから美味しいものでも食べに行こうかな。3日間天気良く雪良くトラブル無し。良い連休だった。明日から仕事頑張ろう。
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