高座山・杓子山〜富士山も湖も見えなかったケド【22.7】

2022年02月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 9.7km
• 登り: 865m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:26

7:01 スタート地点
7:26 7:26 鳥居地峠
7:39 7:39 杓子山登山口
8:12 8:12 高座山
8:50 8:50 大榷首峠
9:18 9:31 杓子山
9:49 9:49 大榷首峠
10:25 10:27 高座山
10:53 10:53 杓子山登山口
11:03 11:04 鳥居地峠
11:27 ゴール地点

天候

曇り
11時過ぎから小雪が舞っていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥居地峠登山口まで車で入る予定でしたが、雪のためだいぶ手前から通行できなくなっていました。急遽、忍野村村民ふれあいセンターの駐車場を利用させていただきました。

コース状況／危険箇所等

膝くらいの雪でしたが、トレースがありだいぶ助かりました。
【鳥居地峠〜高座山】ロープも木もない急坂があります。滑った跡が多数ありました。
【高座山〜杓子山】厳しい坂にはロープがあります。時々、岩がむき出しの場所が出てくるので、アイゼン着けた足では少し緊張して歩きました。

写真

2/13 7:01

登山口まで車が入れなかったので、急遽ふれあいセンターに。朝はまだ富士山の姿が見えていました。

2/13 7:06

車道はよく除雪されていましたが、それもここまで。向こうに足跡が見えるのが心強いです。ここでアイゼン（4本爪）を装着。

2/13 7:13

降雪から3日ほどですが、結構たくさんの人が通ったようですね。ありがたい〜。

2/13 7:24

30分ほどで、予定していた登山口に到着です。

2/13 7:27

2/13 7:39

2/13 7:44

ススキの雪景色が新鮮。

2/13 7:47

富士山は雲の中へ。

2/13 7:47

こちらは別ルート。ソリで降りたら気持ちよさそうです。

2/13 7:47

先を急ぎます。

2/13 7:51

毎度、写真では伝わりにくいと思うのですが、急坂が現れました。ココの辛いところは、ロープもなく、手掛かりの木や岩もないというところですね。

2/13 7:53

どなたかが滑った跡があちこち残っています。長いものだと5メートルくらい。帰り、怖いなぁ。

2/13 8:03

たまに振り返るといい風景。

2/13 8:05

そして急坂は続く。傾斜の辛さというよりは、滑ることへの恐怖の方が大きいかも。

2/13 8:11

高座山に到着。杓子山山頂っぽい山票でパシャリ。

2/13 8:12

晴れていれば、富士山を含んだ良い風景だと思うのですが、今日ははじめから曇りと分かっていたので仕方がないですね。

2/13 8:13

午後からは雪が降る様子。杓子山を目指して歩を進めます。

2/13 8:28

時々ロープもあったりですが、高座山の急坂の方が手ごわかったです。

2/13 8:32

鉄塔をこんな風に撮ることを初めにやった方は、天才ですね〜（と褒めながらならマネしちゃう）。

2/13 8:34

2/13 8:49

大榷首峠。別ルートからの足跡も合流して、杓子山に向かっています。

2/13 8:52

2/13 8:52

足跡もハッキリ。

2/13 9:19

大榷首峠からは30分ほどで杓子山山頂に到着。その頃はちょうど雲が濃くなってきたところでした。

2/13 9:19

なので何にも見えません。

2/13 9:19

とりあえずお腹が空いたので、カップ麺で暖まりつつ栄養補給。

2/13 9:29

ベンチやテーブルはたくさんありました（使いませんでしたが）。さて、お天気の崩れが心配なので、そそくさと降りることにします。

2/13 9:40

林の真ん中を一直線に登っているのは、道路？

2/13 9:51

大榷首峠まで戻ってきました。不動湯の猛プッシュが凄い。コロナ騒ぎになってから温泉に入っていませんが、入って帰りたいなぁ。

2/13 10:00

気温が上がってきたのかな？靴床団子が大量生産されていきます。

2/13 10:24

高座山に戻ってきました。杓子山の時にもこのくらいの眺望があったらよかったのになぁ

2/13 10:26

2/13 10:27

問題の急坂を降ります。雪は緩くなり、霜柱も溶けかけてきて、より一層滑りやすくなっていました。ひぇぇ。

2/13 10:30

ソロリソロリと、かなり慎重に足を運びます（ビビりなもので）。

2/13 10:37

ん？誰かが雪と戯れていた様子（ここまで、すれ違った方は2名）。勝手に撮ってますが、さすがにコレには著作権ないですよね。

2/13 10:42

ホッとしたのも束の間、まだ急坂は続く。

2/13 10:58

なんとか転ばずに林道？まで降りてくることができました。神経使いました…。この辺は雪がサラサラ過ぎて、トレースあっても歩きにくいです。

2/13 11:04

登山口に到着。ヤマレコの地図だと駐車場マークがついていますが、それほどたくさんは停められそうにありません。

2/13 11:16

除雪された道に出る手前でアイゼンを外しました。

2/13 11:25

歩道も除雪してくれているのは、隣が学校だからかな？優しさを感じます。

2/13 11:26

降りてきた頃に小雪が舞ってきました。降られる前に下山できてよかった。

撮影機器：

HUAWEI nova lite 2 SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ チェーンスパイク アイゼン（4本爪）

感想

pumi3

今日は午後から、また雪が降るとの予報。
なので、�“焼�程度で歩くことができて�▲肇譟璽垢�期待出来て��できれば挑戦中の山
という条件から行き先を検討しました。結果的には良い選択になったように思います。

途中、すれ違ったのは4名。うち2名が6本爪アイゼン、2名がチェーンスパイクを装着されていました。
私は今日は4本爪アイゼン。4本爪はあまり評判よくないようですが、せっかくいただいた物なので活用させてもらっています。かなりコンパクトに携行できるので、いいと思うんですけどね。土踏まず部分にしか爪がないので、自然とフラットフッティングを意識できるのもメリットかと思います。
とはいえ、今日のような急坂を前にすると、6本爪も検討してみたくなります…。
登山は「お金をかけずに楽しめる趣味」と思っていたのですが、ハマってくると結構お金のかかる趣味ですね。