【日本百名山 No.44】【第1次群馬遠征3日目】谷川岳 ロープウェイ天神平駅からピストン

2022年02月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 6.9km
• 登り: 853m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:06

8:59 天神平
9:30 9:30 天神平・天神峠分岐点
9:50 9:57 熊穴沢避難小屋
10:25 10:25 天狗の留まり場
10:49 10:49 天神ザンゲ岩
11:01 11:01 谷川岳・肩の小屋
11:06 11:06 トマノ耳
11:22 11:26 谷川岳
11:40 11:40 トマノ耳
11:52 11:54 谷川岳・肩の小屋
12:00 12:01 天神ザンゲ岩
12:10 12:10 天狗の留まり場
12:25 12:25 熊穴沢避難小屋
12:45 12:45 天神平・天神峠分岐点
13:05 天神平

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーでロープウェイ駅8時頃到着。お客さん少なく、チケットもすぐに買えてゴンドラに乗り込めた。

コース状況／危険箇所等

二ヶ所迷ったが基本トレースあり。12本爪アイゼンとストックで通す。オキノ耳はカンバン雪に埋もれてました。

写真

2/13 8:54

ゴンドラ降りたとこ。いきなり見える双耳峰

2/13 8:59

あっち側はガスってる

2/13 8:59

2/13 9:14

たおやかな光景に見えますが登ってる方は早くもヒーヒーです

2/13 9:14

向こうが見えてきた。向こうが何か知らんのやけど

2/13 9:39

アレは仙ノ倉山の方ですかね？

2/13 9:54

2/13 9:55

ひたすらゴリゴリ登り続ける男前な天神尾根

2/13 10:15

逆光は微勝利

2/13 10:15

あの真ん中，なんだろ

2/13 11:01

アレが肩の小屋！

2/13 11:07

耳の片方ゲットだぜ！

2/13 11:27

もう片方はこっちらしいぜ！

2/13 11:33

雪庇こわっ！

2/13 11:35

もうちょっときれいに撮れんかこの稜線

2/13 11:49

2/13 12:12

真ん中は確か至仏山（違ったらゴメン）！

2/13 12:12

日光白根山！だと思う・・・

2/13 12:41

プリン，登りたい。あれどこ？

2/13 12:51

両耳遠くになりにけり

2/13 12:52

昨日登った武尊じゃろうか

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ トレッキングポール 12本アイゼン チェーンアイゼン ピッケル ワカン ビーコン ヘルメット

感想

犬丸42

　群馬遠征三日目。前日次点での天気予報は下り坂となっておりどうするか迷ったが、ヤマテンさんが午前中は降らない予報だったので行くことにする。関東の雪山初級コース，ってことはラクショーっしよ！と舐めてかかり返り討ちに遇う。

　前橋のビジホで6時起床。空は高く胸を撫で下ろす。7時出発。関越道今日は渋滞なく一時間で現地に着いた。登山者もゲレンデ利用者も少なめで、ほぼ始発のゴンドラに乗る。アイゼン着けストックで出発。今日は遠征最終日で早めに降りたかったのでスピード優先した感じだが、この日の状況的に正解だったと思う。

　最初からいきなりの急登で汗かきまくる。慌ててハードシェルをザックに。他のミナサンも同じように脱着されていた。ひとつピークを登ったところでトレースを間違って辿り時間ロス。ちゃんと地図見ないとねえ。その後は少し下って緩やかに登って一時間ほど歩いたら仙ノ倉山が見えてきてテンション上がる。そして斜度も上がりひーひー言いながら登り続ける。雪に覆われたルートはどうにも距離が掴めない。ピークは見えども何時まで経っても辿り着かない。もうイヤ帰ろうかしらと思った頃、横を見たら肩の小屋があった。ってことはあとちょっとだと思ったんだがそこからも急登の直登。這う這うの体で登り詰め11時過ぎトマノ耳到着。

　とはいえ最高峰はオキノ耳ぢゃと更に進むがこれがまたなかなかの登り返しで挫けそうになりつつ歩いていたらヤマレコアプリさんからコース外れ警告を頂く。山頂柱が埋もれてて通りすぎてしまった模様。GPSを頼りにそれらしいところに戻ったら雪に手書きのメッセージ発見。残してくださった方に感謝。

　ピークハントは終え、天気予報通り雲もちょっと厚くなってきたので、小屋前でランチパックを食し下山。バランス感覚が悪くて下山が下手なワタクシでも一時間ほどで降りることが出来た。雪山の醍醐味かね。

　というわけで，三日連続群馬雪山日帰り遠征、二回行ければ十分と思っていたが、天気に恵まれ三回ともピークを踏むことが出来た。とはいえ、これでこの山域オシマイにするわけにもいかんわな。馬蹄形とか、どうすんのよ？行けるかどうか知らんけど。行くの？マジ？いつ？正気？